見出し画像

アイルランドは適当?それとも日本が厳しすぎ?

今授業でグループ課題が出ているのだけれど、締め切り当日の朝に、「グループの変更が多数あったので、締め切りを1週間後に変更します」というメール✉️

え、あ、そうなのね?(困惑)(でもまあいいか)

と思っていたら、どうやら他の授業でも締め切り延長があるらしくて、
Frenchの友達が、”In France, the deabline is deadline!”って言ってました。海外っていうより、アイルランドが雑なのかな?

と思い返すと、確かにいくつか思い当たる。

  1. 赤信号みんなで渡れば怖くない

  2. 遅刻とは?

  3. クレープ事件

まず1.の赤信号について。

こっちでは、歩行者信号は全て押しボタン式で、少し待てば青に変わる仕組みになっているのだけれど、

\まずみんな待たない/

左右を見て車が来ていなかったら、堂々と信号無視します。逆にずっと待ち続けてると周りの視線が気になるくらい(気のせいかも)

フランスの子も驚いてましたね。アイルランド文化なのかな?笑


2.遅刻とは?
続いて、遅刻について。
もう大分慣れてきたけれど、こちらのバスはまず定時に来ないんですね。時刻表存在する意味ないレベル。
普段はいいんだけれど、授業に向かう時にバスが来ないとほんとに困る!

だけど、実は授業に遅れても何も咎められないんです。2〜30人規模の小さい授業に遅れてきても、先生はスルー。時には普通に話しかけます。

60分の授業に30分遅れてくる子とかもいて、逆に来たの偉いなって思うこともしばしば。笑

ただ遅刻すると座席が全部埋まってて床で受けなきゃいけないこともあるんです。もっと広い教室ないんかい!それか履修人数制限しようよ!

とにかく、遅刻という概念の存在すら疑うくらい、全てがルーズなのです。


3.クレープ事件

こちらは、クレープ屋さんで一つ前に並んでいたカップルのクレープのお話。

私は日本人の友達と一緒にいて、ふたりとも初クレープin Dublinだったから、どんなものが出てくるかわからず、わくわくしながら待っていたんだけれど、

(ん、カップルたちのクレープ、パリパリすぎないか…?焼きすぎでは…?)

でもここはアイルランド。もしかしたらクレープというもの自体の定義すら違うのかもしれない。

そう思って眺め続けること約1分。

なんと今度はクレープを叩き始めた!

おそらく畳むために線をつけたかったんだろうけど、え、叩いたところパリッ!って言って割れてますよ…?

これはもうクレープじゃないだろ〜って思ってたら、どうやら本当にこれは「クレープ」じゃなかったらしく、カップルが何かを言った後、作り直してもらっていました。

そしてカップルの2枚目を作り直し、ようやく私たちのクレープの番。

あれ、メニューにクリーム入ってるって書いてるのにないぞ?
えどうしよう、クリームない。けどたべたい。

と思いながら、結局クリームなしのクレープを渡されました。

何も言わないとなかったことになる!と、さっきのカップルにも勇気をもらって、クリームはどれですか?と聞いたら、

「クリーム欲しいですか?いらないっていうお客さんもいるから〜」

と言われました。それ先に聞いてよ〜

ほしいと言ったら、完成したクレープの上にクリームをかけてくれました。中じゃないんかい😇

私がいただいたクレープ

日本人(というか私個人?)のサービスへの要求の高さが故なのか、
純粋にクレープ屋さんの対応が良くないのか、
はたまたどっちもなのかはわかりませんが、まず日本じゃあり得ない体験でした。笑

あ!ちなみにクレープは美味しかった😋

なんか今回は愚痴会みたいに聞こえてしまうかもしれないけれど、
私の意図としては「日本とアイルランドでは基準が違いすぎてびっくり!」ということが伝えたいだけなので、どっちが良い悪いではないですとだけ先に書いておきます。実際一長一短だと思う😌

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?