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通りすがりの老夫婦に声をかけてみた

今日は旅行に向けて準備しているのだけれど、明日使う予定の航空会社はRyanair。

これが何を意味するかというと、少しでも手続きに不備があった場合、追加で膨大な請求されるということ☹️
搭乗券をプリントアウトしておきたいんだけれども、チェックインができるのが前日からと言うことで、月曜日の前日は日曜日。
そして何が問題かというと、大学のプリンターが使えないんですね。

アイルランドは日曜日には、大学も図書館も全部閉まってしまうから、プリンターが使えなくて。

かといって、どこにプリンターが設置されているか、どの店に行けばプリントアウトできるのかがいまいちよくわからなかったのと、調べて出てきたお店がかなり遠そうだったので、大学の敷地をお散歩していた老夫婦に尋ねることにしました。

冷静に考えて、日本で道を歩いている老夫婦にプリントアウトできる場所を尋ねるなんてこと絶対にしないと思うんだけれども、何故かこっちだってできちゃうんだよなあ笑

ということで、早速声をかけてみると、なんとおじいさんが家のプリンターを使うかい?と!

もしよければ!と思いながら話していると、どうやらコピーならできるけれど、プリントアウトはできなさそうとのことだったので、それでは無理ですね😢ということで泣く泣くお断り。

けれど、その後にコンピューター関連の事なら、この店に行けば全てやってくれると思うよと教えてくれました。

出会って、10秒位のアジア人の若者に家のプリンターを使わせてくれようとするIrishの心の広さに感銘を受けました。こっちの人みんな本当に優しい!
私の友達は、バスで出会ったおじいさんに招かれて一度おうちに伺ったことがあるみたいで、初めてその話を聞いたときは
危なくない?大丈夫?と思ったけれど、ただ単に親切なおじいさんだったみたいで、周辺のどの地域が治安が悪いかなどの情報を教えてもらったようです。ありがたい。

何はともあれ、ちゃんと会話が成り立ったし、ぱっと訪ねてわからないことを解決できるという小さな自信がつきました。どこでも生きていけるぞー✊

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