数年ぶりにハロウィン絵描きました。ハロウィン仮装する大伴長徳一家です。御行と安麻呂はまだ生まれていません。杜屋以外の3人は全力でハロウィンやるけど杜屋は従兄弟の鎌子(鎌足)からのお菓子が欲しくて付いてきただけ。
田村・宝・軽の3人セットは大分描いてないな→構図が浮かばない→なら以前描いた絵を今の絵柄でリメイクしてしまえ‼︎という考えからできたのが今回の絵です。この3人もまさか自身が大王(天皇)になるとは思ってすらなかったと思います。 下のが元絵、4年前に描いたやつです。劇的ビフォーアフターすぎてやばい。なお、宝・軽姉弟は田村よりも背が高い。
今年は昔アナログで描いた絵をベースにしました。新暦になりますが、11月17日(前後する場合もある)はしし座流星群が極大になります。流星となって母や家族の元から離れていく舒明天皇を描きました。涙を流しているのは母より先に旅立つことになってしまった申し訳なさからです。 ちなみにしし座流星群の最古の記録は902年のスペインです。(wikiより)
葛城王/橘諸兄(684ー757) 敏達天皇の末裔。父は美努王、母は県犬養三千代。光明子の異父兄。聖武朝左大臣。 諸兄の死後、息子の奈良麻呂が謀反を企てたことで橘氏は一度失脚しますが、曾孫である橘嘉智子が嵯峨天皇の皇后となり仁明天皇を生んだことによりその血は今日まで続いています。
2枚目は人物名表記ver. 拙宅では初恋の人を一生引きずる高市・長屋親子です。この引きずりっぷりに十市の夫である大友は「お前、よく吾相手に十市絡みであーだこーだ言えるな…」とドン引き、吉備(シスコン)は「お姉様は渡しませんわ…」と謎の対抗心を持っていたりする。
テーマ:三きょうだい(同母のみ)で描いてみました。単に古代は同母限定だと三人きょうだいが多いなと思っていたからです。天智・間人・天武は同母兄に漢皇子がいるのでノーカウントしました。本当は描きたかったです。他にも三人きょうだい(敏達天皇や舒明天皇など)がいますがこの6組にしました。
そろそろアイコン変えたいし、久々に長徳描いたろ‼︎と思ったら小さい鎌子(左)と馬来田(右)が加わり(二人とも満5歳)、2コマ漫画と化しました。今年の干支である龍今さら描いた。なおカラーリングは長徳カラー。 このあと鎌子と馬来田二人で稽古と見せかけてしれっと長徳介入、いつの間にか鎌子・馬来田VS長徳になっている。いつもこんな感じ。稽古で毎回素手の長徳にボコボコにされるので稽古直前で二人は逃げるが5〜10分以内に捕まる。
持統天皇の同母弟であり大友皇子の異母弟。祖母、斉明天皇に可愛がられていた皇子ですが口が聞けずわずか8歳で生涯を終えます。もし彼が障害を持たず成人していたらその後の歴史がだいぶ変わっていたかもしれないですね…
海の日と無関係な古墳末期の大王ズ25代目武烈天皇〜32代目崇峻天皇の8人です‼︎ちまちま進めていたせいで完成に時間がかかってしまいました。上5人は超久々に描きました。欽明天皇すっごいお目目ぱっちりだなぁ。かわいい。
今年は中大兄皇子(左)・鎌子(鎌足、右)・入鹿(下)の3人です。構図が2年前の乙巳と似たような感じになったけどまあいいか!
大伴氏を母に持つ人物たちこと大伴2世を描きました。左から蜂子皇子、錦代皇女、中臣鎌足、多治比嶋、美努王です。錦代ちゃん以外みんな無表情だなと思いながら描いていました。
美努王の立ち絵です。今描いている絵を切り取って作りました。なお他の人物も作ります。全員分一気に上げる予定だったのですが今日が美努王の旧暦命日なので彼だけ先に上げることにしました。他の分は後日上げます。
孝徳朝の大王と左右大臣たち5人の子供時代と十数年後を描いた絵です。 既に子供時代の絵はあったので、大人ver.の方も描きたいなと思い2枚目の絵は新規で描きました。全身描く気力がなかったので膝までではありますが子供時代と同じポーズで描いてみました。あれから十数年後、こんなに成長しました感(特に軽と長徳が)出せて良き。
先日上げた絵の背景を利用して(というよりかは草壁と対称的な絵にしたかったのもある)草壁の時は若干桜の散り始めを表現しましたが、氷高の場合は桜の大半は散っているだろうなと思い葉桜にしました。 氷高が向かっている先は黄泉の国で手を振っている相手は聖武一家とかかな。「あとは頼みましたよ、首」とか言ってそう。だが翌年、聖武は阿倍ちゃんに譲位しちゃいます。
草壁皇子中途半端ですが没後1335年ですね。8日後が娘元正天皇の命日なので親子セットで描きました。元正天皇こと氷高皇女は草壁皇子が亡くなった時すごく泣きたかったけど祖母と母、そして幼い弟妹たちの前でそんな醜態はさらさまいと悲しみを押し殺してそう。
母方のいとこに関しては御行か安麻呂が適任ですがそうすると鎌足と金が老けるので二人と年が近そうな杜屋(拙宅では長徳の長男)を採用しました。