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フルリモート環境での地方在住について

こんにちは。
今回はフルリモートの環境での地方在住について
書いてみようと思います。ご存知の通り?IPTechではフルリモートの環境が整っています。
最初に転職を決めたときは私も引越しを考えていました。(面接でも引っ越しも視野に入れてると言った気が。。。。)
が、コロナも長引いてしまったり、地方在住者も増えたことから、このまま地方組になってしまいました。

いい点と悪い点

ただ、やっぱり紙書類の提出や郵便物の転送等でやや不便なことはあります。期限がタイトな書類の受け渡しにロスが発生したり、東京から地方に書類を送ってもらってその書類を地方から特許庁に郵送するという、なんとも言えない遠回りはいつもう~んと悩まされます。
もちろん、お願いすればオフィス近くのスタッフが引き取ってくれたりするんですけどね。
みんなそれぞれ仕事を抱えているし、自分の勝手な都合で地方在住してるんだしな・・とか考えてしまいます。(小心者)
郵便物系はまかせっきりなので申し訳ないといつも思います。

あとは東京スタッフで集まるときに集合できないのが残念です。やっぱり新しいスタッフが入った時は今後のコミュニケーションのためにも一度は逢ってみたいなと思いますよね。
それがなかなか難しいです。旅費や宿泊費を考えると自腹ではまぁまぁかかりますし。技術者は仕事の都合で出張の機会も多いけれど、私達のような間接部門は特に行く理由も予算もないですからね。

東京に引っ越ししてもよいかもと引越しを考えていた際、東京の物件を見て地方とはやっぱり値段が違うなと思いました。
私は旅行が好きなので、よく海外のアパートを間借りしたりしてたのですが、それに近い。
今の間取り(ペット込み)を東京で探すとヒヤッとする金額になります。
断捨離しても収納できる自信がないので、また実家に荷物送り。。。。

他は地方にいると技術メンバーが地方出張の際に声をかけてくれてリアルで会う機会もしばしばあります。逆に、対面とかが苦手な人の場合は、東京での会合に地方理由に行かなくてよいのがメリットですかね。

基本はコミュニケーション問題かなと思います。

でも、そのあたりのコミュニケーション問題さえなければ
地方在住でも特に不便なことはありません。
逆に時々東京にいるとレアキャラ扱いしてもらえるかもしれません。

地方在住者歓迎

今後、事務メンバーも地方在住者が増えれば
例えば東京で地震、関西で地震とかがあってネットワークが繋がらず仕事ができない状況があったとしても、他メンバーに頼める環境になるので、それはそれでよいのではないかなと思っています。
後、行ったことがない場所でもご当地ネタの話も聞けますしね。
地方在住者を訪ねてワーケーションしてもいいかもしれません。

次回セミナーのお知らせ

弊所での事務担当者採用募集は締め切ってしまいましたが、今回採用するにあたって、色々な転職事情を考えてみました。
履歴書にこんな事書いてあったら人となりが想像しやすいなとか、こういう人だったらリモート環境でも大丈夫かもとか。

IPTechで求める人という観点ではなく、一般的にこうゆう人がこの業界に向くのではないかな?と思う視点でゆるっと
セミナーを開催予定です。
ご興味ある方はエントリーくださいね。

日 時: 2022年11月18日(金) 19時~
場 所: zoomによるオンライン開催
参加費: 無料
参加資格:特許事務に興味のある方ならどなたでも。
特許事務未経験者もOK!事務採用を検討する立場の弁理士さんもOK!

お申込みと詳細はこちらから
https://forms.gle/1LqJcpHkQCbbvSJn7

posted by ぐら