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Stock Business

ストックビジネスとは

今回の記事はストックビジネスについてです。
上記のリンクから抜粋してみます

「まず知っておきたいことは、「ストックビジネス」は日本で一般的なビジネス形態の呼称ですが、これは和製英語です。よって外国でストックビジネスと言っても上手く通じないでしょう。
英語ではrecurring revenue model が一番近い表現で意味は経常収益。
経常的・反復的に生み出される売上のことです。

ここでわかることは
●subscription-based model(サブスクリプション)は具体的な「定期課金型モデル」を意味しているのに対して
●recurring revenue model (リカーリング レヴェニュー)は「収益の継続性」を主に意味しているということです。
ストックビジネスも同様に「継続収益型のビジネス」を意味しているのです。

ストックビジネスの定義は以下のとおりです。

・売上継続型ビジネス、同じ畑から毎年安定収穫を得る農耕型ビジネス

ストックとは「蓄積する」という意味で、顧客ごとに継続する売上を積み上がっていくタイプのビジネスを「ストックビジネス」と呼んでいます。

このストックビジネスの対義語にあるのが「フロービジネス」です。
定義は以下のとおりです。

・新規売切り型ビジネス、常に新しい獲物を求め続ける狩猟型ビジネス

これも和製英語でフローとは「流れる」の意味であり、売上が都度流れてしまう常に新しい契約を取り続けないといけない売切り型のビジネスを指しています。

このように比較してみると、ストックビジネスもサブスクリプションビジネスも基本的には同じようなタイプのビジネスを指していることがわかります。しかし、
●サブスクリプションビジネスが、より「具体的な定期課金形態」を意味しているのに対して
●ストックビジネスは、より「概念的な収益継続性」を意味しています。

ゆえに、世の中には「これぞストックビジネス」というようなビジネスが存在するのではなく
●「ストック性が高いビジネス」
●「フロー性が高いビジネス」
など、その収益継続性の「レベル」を捉えて、概念的に表現していることが多いのです。

たとえば、 化粧品通販会社など、「サブスクリプションモデル」を採用していないにも関わらず、ストック性が極めて高い収益継続型の「ストックビジネス」を展開している企業は多く存在します。」

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収入の質について再考したかったので、ストックビジネスを取り上げてみました。
働いて得る収入と、それ以外で生み出される収入

この2つを理解し、実践していくことで、お金が増えていくと考えています。

特徴

私が今取り組んでいるのはストックビジネスの確立です。理由は自身の状況に関係なく収入があるからです。
例えばケガや病気になったとしても収入は確保されます。
この状況は精神的な安定と俯瞰(広く世の中を見渡せる)できる余裕を生んでくれます。

労働による対価とは逆方向にある収入形態であることを以前から知っていましたが、どうやって実践していけばいいのか発想できない時期が長かったです。

きっかけはコロナでした。

長年続けていた飲食事業がコロナの時にストップし、考える時間ができたため、仕事について、これからについて、収入についてを巡らしました。

自分の労働力だけに頼らない収入は大きな魅力です。

資産を築いた人の書物や記事にもストックビジネスについて多く書かれていたのを思い出し「次はこれだ」と確信しました。
額はまだまだ少ないですが、少しずつ増やしていくつもりです。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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