過去への旅～ヒプノセラピー体験記②

前回の記事です。

傲慢で権力を振りかざしていた過去生の自分。

たき火を囲みながら、妻と子どもを
殺害されて報復したいと言うわたしに対して
周りの人たちは顔を背けたり、うつむいて
賛同してくれる人は皆無。

誰も味方になってくれない絶望感を味わいました。

その後、場面は変わり、
わたしはどこかに吊るされてこの世を
去りました。

エレスさんの誘導で、光に戻る場面を見ました。
頭上からまっすぐに伸びて行く光、
その光に魂が入って行き、天へ還ります。
確か天使のようなガイドが迎えてくれたような・・・。

・・・・・・・・・
夜帰宅した夫に一部始終を話して聞かせました。

夫も興味を持って、スマホでネイティブアメリカン
１８６２年、と打ち込むと、南北戦争が終わる頃の
時代で確かにアリゾナには色々な種族のネイティブ
アメリカンがいて、争いもあったようでした。

画像にはネイティブアメリカンの男性の顔。
言われてみると親近感すらおぼえます。
娘もスマホを覗き込み、
「なに、なに、わたしもヒプノやりたい～！」と
はしゃぎながら、
「あれ、この人、ママに似てる、あははは」
「ババ（わたしの母）にも似てる！！！」
と素直な感性で感想を言います。

確かに、母や祖父も似た系統かもしれません。

ネイティブアメリカンってとても意外でしたが、
顔の特徴、
毎朝、何気なく炊いている
ホワイトセージも
誕生石のターコイズも、
東北出身なのに浅黒い肌も💦
過去生の名残りに思えてきました。

エレスさんがひいてくださったカード。
おおーーーーー！！！と感動しました。
わたしと夫と娘かもしれません。
プリントアウトして壁に貼りました。

翌日はyoutubeでアリゾナを検索して、今まで一度も
興味を持ったことがない土地に思いを馳せました。
セドナがアリゾナ州ってことも初めて知った💦

わたしの恐怖心や恐れ、
顕在意識では「無くなってるかも、無くなってたらいいな」と
感じていますが、
顕在意識は全体のたった１０％といいます。
残りの９０％の潜在意識の自分は、きっと
とても癒され、安心したことと信じています。

そして、ネイティブアメリカンの傲慢な自分が
犯した過ち、家族を大事にできなかった後悔、
そして家族を殺されてしまった悲しみは
今生にも学びや感情の名残として
引き継がれたのでしょうか。

過酷な人生を選んでたたかった
ネイティブアメリカンの自分、
アリゾナに
行ってみたいな。（単純です！）

今思うこと

たまに
「どうしてわたしは生まれてきたのだろう？」
「なんのために生きているのだろう？」
と訳もなく、自問することがあります。

今日もふと、思考の癖なのか、思ってしまいました。

大概、悶々としてなんだか悲しくなる流れが
多いのですが、
今日は、
「魂が選んで色々経験するって決めたんだよ」
とエレスさんが言ってくださったことが
思い浮かびました！

「あ、そうだった、そうだった、
わたし、色々経験するんだった！」
と気分が変わりました！

今まで何度も本で読んできて、わかっていると
思っていたけれど、実は全然わかっていなかった！
わかった気になっていただけ！！

まだまだ学びは続きます(^o^)

長くなりました。
お読みくださり、ありがとうございました。