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自分のすべてを受け入れること

自分を受け入れましょう!
ってよく言うけど、
いったいどんな状態なら
『自分を受け入れられている』のかわかりません…

セルフラブをお伝えしている中で、
この質問は本当に良く伺います。

そもそも『自分』なんだから、
当たり前に受け入れるべきじゃないの?
のような固定観念を持っていることもあります。

でもね、
自分を受け入れないことや、
もしくは「受け入れるべき」だから
仕方なく、そう振舞っていることから起きる
ゆがみ・ひずみ・ズレ…
けっこうあるのですよ(汗)

今日はその、
自分を受け入れること
について、お話します。



・自分で自分を責める

自分で自分を責める

あなたは、何か失敗をしてしまったとき、
どんな気持ちになりますか?

・〇〇すれば良かった
・なぜ〇〇してしまったんだろう
・いつも失敗ばかりでダメな人間だ
・どうせ次も上手くいかない

こんなふうに、自分で自分を責めていませんか?

私たちは生身の人間です。

操作通りに、正確に動くロボットと違って、
上手くいくこともあれば、
大失敗することもあります。
というか、失敗することのほうが多いです(汗)

そんなとき、自分を責めるという行為は、
他の誰かから責められるよりも、
実は、
自分へのダメージが一番大きいのです・・・


・自責のダメージ

自責のダメージ

えっ?人に責められた方がつらいよ?
そう思うかもしれませんね。

でも考えてみてください。

あなたの人生の中で、一番長く一緒にときを過ごすのは、
他の誰でもなく、あなた自身。
生まれた瞬間から、魂に帰るまで、
ずっと一緒なのですから・・・

人から失敗を指摘されても、
「ごめんなさい」
の一言で済むことがほとんどですし、
第三者が間に入ってくれることもあるでしょう。

それでも理不尽に責め立てられたら、
関わりを断てば良いだけです。

でも、
あなたと一生涯、苦楽を共に過ごす『自分』という人間が、
事あるごとに、あなたを責め立てたら、
あなたはどんな気持ちになるでしょうか?

自分自身との関わりを断つことは不可能です。
当たり前ですが、誰も間に入ってもらえませんよね。

そして自分の失敗は、
いつまでも覚えているので、
ずっとずっと責め続けられることになる…

だから自分を責めることは、
あなたが、あなた自身に
とても大きなダメージを与えることになってしまうのですね。

・自分を責めないために

自分を責めないために

では、失敗してしまったときなど、
自分を責めたくなったしまったときは
どうすれば良いのでしょう?

それが
自分のすべてを受け入れること
なんですね。

自分のすべて=良い自分も、失敗しちゃった自分も、どちらも。

良いところも、悪いところも、
すべてをマルっと
『これが私なんだよね』って認めてあげること
それが自分のすべてを受け入れることなのです。

どんな自分であっても、そこにジャッジをしないことです。

完璧な人間なんて、いません。
失敗するから、そこから大きな学びがあります。
上手くいかなくて、いろいろ試行錯誤するから、
人生が面白くなるんです。

つまりは、
自分は不完全なんだ、ということに気づけたら、
失敗した時も責めたりしなくなるんですよね。

失敗したことを責めるより、
次に同じことを繰り返さない方が
よっぽど大事なことなのです。

自分のすべてを受け入れることは、
人生を楽しむために、とても大切な要素です。

もっというと、
これから結婚して、父親、母親になっていく方にとっては、
自分だけではなく、大切なお子さまを育てるときにも
とても重要なことなんです。

なぜなら、
自分を責める人は、同じように他の人も責める傾向があるから。
自分の悪いところにフォーカスするのと同様に、
お子さまのできないことに目を向けてしまいやすいんですね。

子どもは、できなくて当たり前。
できたことを褒めて、自信に繋げていってあげなければいけません。

大事なことなので、
時々このお話はしていくつもりです。

最後までお読みくださり、
ありがとうございました。

癒しと愛を込めて
いおまま

いつも同じようなことを悩んでいる人
何かやろうとするとストップがかかる人
進みたいのに思うようにいかない人
こんなモヤモヤを抱えていたら、
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