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母への感謝を伝える

こんにちは!いおままです。
たくさんのno+eから、いおままを見つけてくださり、ありがとうございます!

自分のことが大嫌いだった私が、
クルっと方向転換できたように
あなたも自分を受け入れられる日が、
きっと訪れます。

**be yourself**
カードリーディング・クリスタル・占星術で
【ありのままのあなたを愛する】
というシンプルな幸せを
あなたの手の中に・・・

その「きっかけ」をお届けするno+eを目指しています。

母への感謝を伝える

明日は母の日ですね!

若い頃は、お母さんへの感謝を伝えるのがちょっと気恥ずかしくて、
素直に「ありがとう」と言えなかった…

それが、自分も親となり子を育てることで、
お母さんの苦労や苦悩が手に取るようにわかる。

お母さん、ありがとう。

私の実母は、現在老人施設に入居しています。
それまでは私たち家族と同居していて、
ずっと続いていくものと思っていました。

それが、ちょっとした不注意で自宅で転倒。
足首2か所を骨折する大ケガをしてしまいました。

母は結婚して40年ほどの間、舅・姑と同居。
姑は、かなりキツイ性格だったため、
我慢、我慢の結婚生活だったようです。

その癖がついてしまった母は、
骨折して相当痛みがあったはずなのに、
「大丈夫だから!」と病院へ行くことを拒み、
結果、ケガをひどくしてしまったんですね。

私の説得では、どうしても病院へ行くことにOKしないため、
お世話になっていたケアマネさんに相談して、
何とか病院へ連れていくことに成功。

足首は何倍にも腫れあがっていました。

もちろんそのまま入院となり・・・

年齢的にも、手術をすることができず
(手術によって、二次骨折してしまうため)
そのまま様子を見ることしかできませんでした。

しばらくしてリハビリ病院へ転院し、
そこの主治医の先生から、施設への入居をすすめられました。

母は認知もないし、内臓も元気。
本当なら自宅で生活することもできる。
本人だってそれを望んでいるに違いない。
看護師さんからは、
「連れて帰るべき!なんでそうしないの?」
と言われたりもしました。

だけど、私一人で介護を担うのは、ちょっと負担が大きすぎる。
主治医の先生は、そう言って入居をすすめてくれたんですね。

正直、私もかなり迷いました。
連れて帰ってあげたい。
でも、私はひとりっ子なので、身代わりがいない。

母は、
「あなたに迷惑をかけたくない。あなたが決めたようにするから大丈夫。」
そう言ってくれました。

辛かった。
誰かに答えを示してほしかった。

最終的に、私が母に施設入居をしてもらうことに決めた理由は、
母に感謝を伝えられる私で居たかったから

私の祖父母は、自宅介護でした。
私も社会人になっている年齢だったので、
父母と一緒に介護に関わってきました。

自宅介護というものが、どういうものか、
同年代の友だちより、少しは理解していたと思います。

認知が進んでも、子どもにとって親は親。
頭ではわかっていても、衰えていく姿を見るのが辛くて、
ぶつかり合ったり、怒鳴ったり。
そんな毎日を見てきました。

介護に疲れ、冷静な判断もできなくなるし、
親への尊敬も、思いやる気持ちも、
全部なくなっていく父母を見てきました。

実際になった人でないとわからない。
本当に、そう。

たまに数時間だけ来宅する、父の姉たちの前では、
皮肉なことに、ちゃんとしてるんですよ。

だから、介護の辛さや、やるせなさは、
全く分からないし、伝わらない。

私は、母を尊敬し続けたいし、
思いやりを持って接したい。
そう思ったんです。

そのためには、少し距離があった方が良いことは、
経験して感じていたことです。

おかげで、母が毎日毎日、数十回電話をかけてきても、
嫌な気持ちにならない、穏やかな私で居られます。

行けるときに、施設を訪ねて、
母の好きなケーキを持っていって、一緒に食べたり、
少しでも身だしなみを整えるように、
スキンケア用品を届けたり。

そんな日々を送ることができるのも、
施設の方々の温かい見守りがあるからなんです。

明日は母の日。
母が趣味でやっているジグソーパズルを持って、
少しのお菓子を持って、遊びに行ってこようと思います。

お母さん、ありがとう。

心からのありがとうを届けるために。

さて、母の他にも感謝をお伝えたい方がいます。

よへいさんの #今日の、頑張る隊(2024/05/11)で紹介していただきました。ありがとうございます!

こちらのマガジンに参加させていただいてから、
気負わずに、投稿が続けられています。
心からの感謝をお伝えしたい。
ありがとうございます。
そして、今後もよろしくお願いします。

今日も最後までお付き合いいただき、
ありがとうございました。
(これも感謝を伝えたくて、毎回言葉にしています)

癒しと愛を込めて
いおまま

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