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安楽死の権利は希望


自由に生きる難病サバイバーのさりな(@investorsarina)です。

昨日YouTubeのアベプラ公式チャンネルで安楽死について議論された動画が上がっていて、実際にスイスで自殺幇助を受ける権利を手に入れた20代難病女性のくらんけんさんがゲスト出演していました。

私も難病で重症度分類最重症だった20代女性です。去年の夏頃からは努力とミラクルで回復してきて、トイレに起き上がるのが精一杯で言葉を発する力もほぼなくTwitterだけが生きがいの状態から1日の半分くらいは体を起こしてnoteを執筆したり人と話したりできる状態になりました。あんまりよくわかっていない病気なのですが自覚症状は全身色々挙げればキリがないほどあって本当にしんどくて、聞かれたら神経免疫系と説明しています。コロナの影響や難病を見れる医師が遠方にいるという理由でずっと電話診療の状態が続いているので、一応最後に医師からされた診断では最重症です。

Twitterで闘病の様子を呟いていると似たような仲間が集まります。その中で病苦で安楽死をしたいと訴える人をたくさん見てきて、英語ができて150万円ほどあればスイスで安楽死できるというのは知っていました。



YouTubeのコメント欄や、Twitterでも「アペプラ 安楽死」で検索するといろんな意見が呟かれています。

20分ほどであっという間に最後まで見れました。

普段「死」とか「病苦」とは縁のない人にも見てもらいたいです。

決して重くありません。彼女は「いつでも死にたい時に死ねる権利」を得て前向きに生きれるようになったというようなことを言っていました。


動画視聴が厳しい方はテキストでこんなのも見つけました。


くらんけんさんの著書はこちらです。




難病で体が弱いなか無収入で活動しています。サポートは大切に使います(* ᴗ͈ˬᴗ͈)”