見出し画像

「飢えと寒さ」が人を健全にする 検証480日目 健康診断の結果

寒さの健康法(ヴィム・ホフ・メソッド)と空腹の健康法(甲田式健康法)を検証しています。

飢えと寒さの健康法を試す前後(2019年/2023年)の健康診断の結果を載せます。

2019年/2023年健康診断の比較

ヴィム・メソッドは血管を鍛えるトレーニングです。

特に血圧がどう変化するか気になっていました。

朝食抜きも影響していると思いますが、血管を鍛えると私の血圧は低下する傾向があるようです。

甲田式健康法の影響が出たのは、BMIと中性脂肪の数値です。

朝食を抜くことで体重が低下し、その結果が数値に現れました。

朝食抜き開始時は、空腹で飢えていました。

子供の頃から朝食は必ず取っていました。

大人になって朝食を抜く生活を始めて、精神的に厳しかったです。

苦しい空腹を感じていた時、中性脂肪が消費されていたと思います。

またLDLコレステロールは、10年前に140くらいあり健康検診で注意されていました。

LDLコレステロールは、過去120を切ることがなかったです。

飢えと寒さの健康法が、LDLコレステロール(血管の動脈硬化)に影響するデータがひとつ得られました。


コールド・トレーニングや朝食抜きが、健康に悪影響を与えるような結果は出ていません。

「朝食抜きは良くない」という社会的な通念があります。

甲田先生は朝食を抜いても全く問題ないと言ってました。

健康検診の結果から、私にとって甲田先生は間違っていなかったようです。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?