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【メンタル改善術】悔しい、結果が出ない、上手くいかない、そんな悩める人たちへ

おはようございます。Hiroです。

私が本格的に記事を書き始めて約10日が経ちました。徐々に多くの方にご覧いただけるようになり、いいねの数も少しずつ増えていることを実感しています。

さらに効果的な記事を提供できるように努力します。その過程で、私自身も多くの壁や困難に直面しています。

「頑張っても上手くいかない、結果が出ない、運が悪い、負けて悔しい、才能がない、俺、私の人生はこんなもの、お金がない、周りはお金持ちで羨ましい、顔がよくない、モテない、感覚が悪い、周りに怒られる、目線が怖い。緊張して自分の力がいつも出せない、もう目標をあきらめるしかない」

こういったネガティブなマインドに陥ってしまう人は、長い人生の中でたくさんいます。中には、本当に辛い出来事を経験する人もいるでしょう。

しかし、人生は続いていきます。そんな時こそ、自分自身に問いかけてみてください。「俺の人生こんなもんか?」「死ぬ前に後悔したいか?」「死ぬ気でやらないといけないことをやっているか?」

恐らく、この状況を変えたいと強く思っているはずです。私も同じく、現在その状況にいます。

そこで今回は、そんな苦しい状況にある時にも打ち勝てる強靭でポジティブなマインドを身につける方法を、私自身の経験から特に効果的だと感じるものを紹介したいと思います。

①自責の精神

これがあれば、ほとんどの状況でも腐らない強靭なマインドを手に入れられると言っても過言ではありません。

どんな時も、自分の身に起きた失敗や不幸は自分の責任として捉えること。つまり、周りや環境に責任を押し付けないことです。

例えば、「高校の部活動で3年生になったけど1年生にスーパーな選手が入ってきたせいで試合に出られない。」「試合に出たいけどチームのスタイルが自分のスタイルと合っていない。」「いつも監督が理不尽に怒ってきて試合にも出してくれないどころか常に走らさせられている。」

だからと言って諦めていたらそれほどカッコ悪いことはありませんよね。

どうせならとことん自分を見つめ直して「何が足りないのか、何をしなければいけないのか、何が自分の強みなのか、何が変えずに継続する点なのか」ここまで追求して、状況を変える努力をすることが大きな夢や目標を達成するための努力です。

このようなマインドは他人や環境のせいにしていたら決して身に着けられません。少しの不運や失敗は今後も起こると思いますが、それを周りや環境のせいにしていたら、成長することはできません。その時はつらいですが、大きな目標や夢があるのなら、どんなことも自己責任として徹底的に自分自身に向き合うことが必要です。

②常に最悪の事態を想像しておく。


自責思考で100%の努力を積んでも上手くいかないことは当然残念ながら起きてしまいます。
そんな最高の状態の自分自身に最大限の期待をしていたのに上手くいかなかった。

そんな時に大きく落ち込んで本来、失う必要のない自信やモチベーションを失いかねません。

そこで必要なのが当然理想の自分自身を思い描くことは必要ですが、最悪の事態を想像しておくということです。

誰もこんなことはしたくないと思います。ただ、人生では何が起きるか分かりません。思いもよらないアクシデントが起きてしまう可能性もあります。

そんな場面でこの最悪のケースを想像しておくだけで対応がスムーズにできます。リスク管理に近いとも言えます。

また、この最悪の事態を想定しておくことによって、自分が今後起こしてしまう失敗のリスクを減らすことができます。
物事を達成できないリスクをさらに減らすことがこのマインドで出来るようになります。

またその想像が自分自身を奮い立たせるモチベーションにもつながります。落ち込んでいるときにその考えをすればもうやるしかないと考えられるはずです。そう考えれないときはそこまでの情熱だったということです。

③親や周りの大事な人のことを思い浮かべる。


自分一人の力は決して大きくありません。自分一人ではなかなかうまくマネージメントできない場面もあるかと思います。

そんな時に期待や応援してくれる親や周りの人間のことを思い浮かべてください。そんな人たちが悲しむ姿を考えればもうひと踏ん張りできるはずです。

誰かのためにという気持ちはとても大きなモチベーションにつながります。

ご精読ありがとうございました。

私の経験談ではこの自責のマインドを持つことで多少の問題にも感情的にならずに対応できるようになっていきました。

この記事が少しでも役に立てば幸いです。






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