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【5か月】TOEIC400→750まで伸ばす方法

こんにちは。Hiroです。

今回は私が英語を勉強するきっかけになったTOEICのスコアを短期間で伸ばす方法を紹介していきます。

TOEICのスコアが高ければ職場で手当てや報奨金を得られたり、就活でのアピールになったりなどメリットが大きいです。

TOEICはリスニングとリーディングの二つから構成されます。
とてもシンプルな形式で対策しやすいです。

しかも、試験自体も難易度も高くなく簡単にスコアを伸ばすことができます。

私は大学入学と同時にクラス分けのために始めて受けたTOEICはたったの400点でした。笑

正直、3問くらいしかまともにわからなかったのを覚えています。
(高校受験がない付属校出身だったため)

そんな落ちこぼれだった私でも初TOEICから5か月で750点まで伸ばすことができました。

そこで今回は完全に経験ベースで私が効果的だったと思う勉強法を紹介していきます。

ただ真似をするだけでも成果は出ると思いますが自分のやり方と上手くアレンジしていただければと思います。

紹介するのは
・単語編
・文法編
・リスニング編
・リーディング編
の4つです。

この4項目をきっちりと抑えれば確実に目標達成に近づきます。

①(英単語) 金のフレーズを全て覚える。

恐らくTOEICの単語本で最も有名なのがこの金のフレーズ。
私は単語はこの本だけで対策しました。

全て覚えてください。

やり方は
・全てで約1000words なので1週間で100個ずつ覚えていきます。
(1週目 月ー日曜日 001-100)
(2週目 月ー日曜日 101-200)
・10週目に終了。
・1日100words,1週間700wordsずつ覚え直していく。(これを繰り返す)

すごくシンプルです。一週間に100単語ずつ覚えて約3か月で終了。
1週間に100単語覚えることはそんなに難しくないです。

大事なことは毎日絶対継続すること。
間を空けない、短期間で詰め込むこと。
1週間は100個以上の単語を見ないこと。
1通り覚え終わったあとも何度も短時間でいいので何週も見直していく。

1週間継続して同じ単語を100個見ればかなり忘れにくくなります。
どんどん次の単語を早く覚えたいという方もいると思いますが長期的な目で見ると一つずつ定着させていく方が効果的です。

ここで大事なのは一日30分で構わないので毎日続けること。
長期の目で取り組むことです。

単語はこの1冊を全て覚えればな他はなにもしなくても大丈夫です。
完璧です。


②(文法)TOEIC 1駅1題 文法特急を答えを覚えるくらいまで何週も反復


文法はこの1冊だけで私は対策しました。
ただひたすらこの本の問題を解く、解説を読んで理解するを繰り返してください。

それをひたすら試験日までに何週もすれば文法もほとんどの問題を解くことができます。


③ (リスニング) YoutubeのTOEIC リスニング対策、過去問をひたすらやり続ける。

現在、400点、500点台の方は圧倒的に英語を聴くことに慣れていない人がほとんどです。

なので数をこなしていくことがリスニングのスコアを伸ばす一番の近道です。

私はyoutubeのTOEICリスニング対策の動画や過去問を実際に何度も解いて半分洗脳のように体を英語に慣れさせていきました。

リスニングは特に教材にこだわらずどんどん英語を聴くことを意識してほしいです。

言語は慣れるとどんどん聞こえるようになります。時間がものを言うのでリスニングの時間を伸ばしていきましょう。

podcasts, netflixなどとにかく英語を聴きまくって慣れてください。
リスニング対策はこれで十分です。

④ (リーディング) 過去問をひたすら解く。

TOEICはビジネス英語の能力を測るものなので
リーディングの内容は全てビジネス関連のものです。

なのでリスニングのようにただ色々な英語の教材を読んでいけばいいというわけではありません。(効果はありますが短期間での効果は見込めないです。)

金のフレーズを全て覚えているころにはわからない単語はほとんどなくなっているはずなのであとは過去問をひたすら解いて問題の形式に慣れていきます。

これしか方法はないです。どんどん場慣れして反応速度を上げていきましょう。

【まとめ】

いかがだったでしょうか。

これらを抑えれば誰でも短期間でTOEICスコアを上げることができます。

必要な教材は
・金のフレーズ(金色の表紙)
・文法特急 (青の表紙)
・過去問
・英語慣れするためのyoutube, flix環境

これらだけです。
そんなに多くのコストもかからず手軽に始めることができます。

あとは受けるテストの日程を決めて準備していくだけです。
頑張っていきましょう。

この記事が少しでも参考になれば幸いです。


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