ナニカヲメザシツヅケル、ヘイガイ

長年恋人も持てずに孤独に創作をやっていると何かが消耗する気がする。思い通りにならないことが多い世の中でせめてワナビー的な方向の夢が叶えられればもはや何もいらないのに。

趣味で出会ってどうのこうのというけれど、音楽や小説漫画三つどれもが一人で完結するものだし、ボカロ曲が作れたところでマイリス100くらいの人は万能型な能力でもありそうで友人も恋人もいそうなものだが何もない自分にはホントウニナニモナイ。冬は内省的な思考に陥らせるからなんだかあまり好きではない。アルコール依存症が深刻で結局命を落としてしまう人の中には自分なりに作品を作ってみたものの、人と繋がるのが苦手すぎて孤独がどうにもならないまま病み悩み続けて亡くなっていった人もいるはず。入院中には趣味を作れと言うけれど、どこまでも何も始まらない人生に絶望を感じる人間だっているだろうに放置プレーでなあなあで終わらせる人間が多いから病むんじゃないんですか??

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