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■ お仕事の壁

■もやっとする春

4月から会社に新卒のメンバーが入り、本配属もされたような時期でしょうか。
皆さんも「自分にもこんな時があったなぁ」と、思い返されてるのではないでしょうか。

「入社当時はいろんなことが新鮮で成長や学びがあったけど、今の自分はどうだろうか。
 成長できているだろうか。」と考えてしまうタイミングでもありますよね。
 
今回はintloop転職3年目の私、高橋が入社してからぶつかった壁と、それら改善に至ったお話です。
 
赤裸々に書いたので、
「読んで頂いている方にintloopってこんな会社」
ということをイメージしてもらえたら嬉しいです!(5分ほどで読み終わる記事です。)
 
それでは、さっそく。
 

■入社後の壁

私がintloopに転職をしたのは2020年の4月のころ(コロナ騒動の真っ只中)、
それまでは、営業として当たり前に客先に足を運び、直接顔を合わせてのコミュニケーションがとれ無くなるという急激なビジネスの環境変化に困惑した時期であり、また、個人的なライフイベント(子供の誕生)もあり、公私共に色々とあった時でした。
 
そんな環境の変化もありながら人材営業部の一営業として業務に関わる一番大きな壁として感じたのは、
自分が営業として顧客とフリーランス人材の“間を取り持ち”、条件交渉・調整事などの対応を双方向に折り合いをつけることでした。
 
お客様からフリーランス人材へは、パフォーマンスやアウトプットに対しての期待が、
フリーランス人材からお客様に対しては、報酬・働き方・業務への取り組み方等の要望があります。
 
それら双方への理解と誠意を持ってソリューション営業として間に立ちながら、コンプライアンス及び契約内容などのリスクヘッジの観点も視野に入れた調整対応が強く求められます。
 
この調整業務を含めた対応が、仕事の中でお客様のフロントに立ち貢献を実感できるポイントでもあるので、一番の醍醐味でもありますが、これらを踏まえた対応が、自分にとってこれほどまでに難しいことだと思っていませんでした。

■どのように乗り越えた

双方向への調整の難しさを、身をもって体験した私は、
「営業としてもっと場数や経験値を積んでいく事」と「様々な情報のインプットをしていく」と考えました。
 
関連する本などを読み業務に関する知見を高める、
隙間時間に関連したインプットの時間を作る、
内容を同僚メンバーに話しアウトプットをする機会を増すなど、
自分なりの自己研鑽をしていきました。
(特にIT業界は専門用語も多く、トレンドの移り変わりが早いので、
常にインプットをしていく必要があります。)
 
ちょうどこのころ、社内教育制度(自社オリジナル教育コンテンツ:「みなとれ」・「知灯り」)が構築されたころだったので改めて学び直しにも役立てました。

みんなのトレーニングポータル「みなとれ」
 “知“の集積コンテンツ「知灯り」

これらが、自己研鑽の習慣につながったことは私にとって大きな財産だと思っています。
 
書籍で特に参考になったのは、私の日本語力を課題に思って下さった上司の勧めで読み、レビューまでして頂いた、バーバラ・ミント著作の「入門 考える技術・書く技術」は参考になりました。良い評価をもらうことができ嬉しかったです。

個人的には「マンガでわかる! マッキンゼー式ロジカルシンキング(赤羽雄二(著))」は、自分の課題や解決すべきことを可視化し認識するための方法として参考になりました。
漫画で説明してある分頭に入りやすかったです。

■考え方の変化や気づきで「壁」を乗り越えた

とても基本的なことで恥ずかしいのですが、
大きく3つの変化・気づきを得ることができました。
 
1.仕事はいつも一人で行っているものではない。
2.失敗からたくさんの学びや気づきがあること。
3.「伝える/受け止める」のあり方

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1.仕事はいつも一人で行っているものではない。
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この仕事の壁を乗り越えるために大きかったのはレビューをしてれた上司や先輩、アウトプットさせてくれた同僚のメンバーの存在も大きかったです。
 
うまくいかない時に話を聞いてくれたり、率直なアドバイスをもらえたり、
自分のために誰かが力にもらえることが
「自分は一人で仕事をしているのではないのだな」ということしみじみと感じました。

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2.失敗からたくさんの学びや気づきがあること。
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自分一人で解決しようとして、たくさんの失敗も経験しました。
苦い記憶ではありますが、失敗をリカバリーするための失敗をしたくらいです。
 
成功して学びや気づきがあることがベストではありますが、
失敗をしないと気が付けないことの方が私は多いように思います。

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3.「伝える/受け止める」のあり方
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同僚メンバーや上司の力をお借りしながら気がついたことは、
「伝える/受け止める」のあり方です。
人に話をする時に、自分がどう人に伝えたいのか。
人から言葉をもらった時に、自分がどう受け取るのか。

ソリューション営業としてお客様とフリーランス人材の間に介在するバリューは、
お客さまやフリーランスの方々から受け取ったことを自分なりにどう工夫して相手に伝えるのかということだと気が付きました。
 
この3つの変化・気づきはintloopに転職してから自分が味わったたくさんの壁があったからこそ得られたものだと思います。

■intloopの魅力
仕事の上で、上記のような壁(課題)は少なからずあります。
それに順応していくことで自分をアップデートできている感覚が魅力で働く原動力になっています。
 
また、弊社の面白いところはコンサルティングを行うビジネスのプロフェッショナルな方々~未経験から人材営業にキャリアチェンジして活躍している方も多くいるところです。
 
多様なキャリアを持った方々がいて、コンサルタント領域の方々と関わることが出来、常にハイレベルの情報をインプットすることで自身の成長が実感できる!それがintloopの仕事の魅力です!
 
現在、私は新設されたインサイドセールス部門に異動し業務にあたっています。
営業としての取り組み方やアプローチ方法などは変わりましたが、新しいチャレンジが出てきていて、そんな変化の日々を楽しんでいます。
 
現在転職を検討されている方や少しでも弊社に興味を持ってくださった方!
是非弊社の話を聞いてみませんか!!
一緒に自身も会社も大きくしていきましょう!!!
 
下記のURLから弊社の採用情報を見られますので、是非ご覧ください。

■中途採用Webサイト

■Intloop会社Webサイト

■弊社CMページ

以上、高橋でした。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

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