実際の生活圏で気づいてもらえない本来の私をただただ誰かに理解してほしくて、リアルの人が誰もいないここで盛大に騒ぐ日記 悲しい歌をひたすら歌う

SNSではいつもとんでもない自分を晒しているのだけど、実際の生活だと10歳くらい若く見られる雰囲気とフットワークの軽さでめちゃくちゃフレッシュな営業をひたすら演じているのだけど。

たとえば本来なら仕事に延々と集中していたいのだけど、かまちょがオーラを出してきたらそっと拾ってあげて。

たとえばなんとなく感情を抱えている人を見つければそっと話を聞いてあげて。

たとえばご老人が周りのスピードについていけずに歩けずにいたら私が止まってあげたり。

ただただ周りが豊になる結果をもたらす事だけに集中して自分の行動判断をしてきて。

もともとプライドが高く横柄な自分を徹底的に10年かけて捨て続けて、誰に対しても、偉そうな態度は絶対にとらないように相手を尊重し。

理不尽に怒られる事があれば、それでも自分の非を徹底的に分析し、相手に求める事をせず、否定せず。

それでも私の気持ちや思考をまったく理解できない上司に理不尽な感情をきわめて乱暴な形で投げつけられて。

頭禿げた事を美容師の人に指摘されてやっと自分がやばいのか?と気づき始めて。

そんな仕事生活をし続けてきた私のワークライフバランスは10:0で仕事に比重があって。

帰ったらただひたすら自分の人生に打ちひしがれて。

いつも笑顔で挨拶をしながら早く人生終わらないかなって思ってる事とか。
職場に居る人からは想像もできないんだろなと思う。

なぜそう思うかというと、相手の方々も本当にうれしそうに笑顔を返してくれるから。そしてふだんの時の顔がしんでないから。

私からはそう見えてるだけで実際には違うのかもしれないけれど。

薬の断薬と職場での立ち位置の変化のおかげで、最近は本当に自分が笑顔を送れる回数が増えて。

多分周りからみたら以前より楽しそうに見えてるかもしれないのだけど。
実際に以前より幸せを感じる事も多いのだけど。

やっぱり根本は変わらず早く終わらせたい。

家に帰ってきて感情がどうにもならなくて。

いたすらUruさんカバーのFunnyBunny聞いて泣きかけて一緒に歌って。

職場に着く寸前までひたすら聞いてやっぱり悲しくて。

「おはようございまーす!」っていう直前まで悲しい。

すげー悲しい。

ずっと言うの我慢してた。

めっちゃ悲しいし、多分うつ傾向や。

病院の先生に”症状を訴えてから診断の可能性が生じる”という事実を聞かせられた日はつらかった。

辛いことがあっても基本的には我慢というか前向きにとらえるというか、そういう家風だから。

症状あっても訴えなかったら診断はされないというより先生ができないのだから。

実際の生活じゃぁ症状を訴えるほど弱みを他人に見せられないんだけど。

きっとこんなんだから救いようがないんだと思う。

だから一人の家に帰ってきてやることが悲しい歌をひたすら歌う事なんだろね。

どうやら歌う事だけは好きらしい。

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