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人事が「読みたくなる」ESの書き方とは?すぐ使える例文も紹介!

就活を進めていく中で、

・ES作成がどうしても苦手…。
・どう書いたら読みやすく伝わりやすいESになるんだろう?

といった疑問をお持ちではないですか?

そんな方に向けて、人事が思わず「読みたい!」と感じるESの書き方を解説します!

読みたくなるESと読みたくないESの違い

「人事が読みたくなるES」かどうかはは、「読み手への配慮の有無」にかかっています。

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たとえば以下のような冗長な文章だと、「何を伝えたいのか」が見えづらくなってしまいます。

【読みたくないESの例:自己PRの場合】
私は〇〇サークルに所属しています。主にやっていたことは△△、□□、☆☆です。このサークルに入ったきっかけは、大学1年生のときに友達に誘われたことです。3年生のときには▲▲というイベントを企画したのですが、■■という課題がありました。最終的には課題を解消してイベントを成功に導けました。★★という工夫を行ったからです。そのため、私の強みは××です。

これでは、人事が「知りたい」と思っている情報を汲み取るのに時間がかかり、「読みたくないな」と思われてしまうのです。

では、「読み手の知りたいことを伝える」ためにはどういった書き方をすればよいのでしょうか?

「CREC法」で書いてみよう

読み手に伝わりやすい文章を書くためには、「CREC法」を使うのがおすすめです。

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こちらに沿って書くことで、その文章で言いたいこと(結論)はもちろん、なぜそう考えているか(理由)、そのような考えに至った原体験(根拠)は何か、といったことが明確に伝えられます。

先程の例をCREC法に当てはめると、以下のようになります。

【読みたくなるESの例:自己PRの場合】
(結論)私の強みは〇〇です。
(理由)なぜならば、●●することでチームを成功に導けるからです。
(根拠)大学3年生の時、イベント企画中に■■という課題がありました。そこで私は★★という工夫を行いました。結果、課題を解消してイベントを成功に導くことができました。
(結論)このことから、私の強みは××であると考えています。

このように書くと、文章構造が整理され、どの文でどういった情報が書かれているのかが明確になります。

そのため、人事としても知りたい情報をスムーズに読み取ることができ、

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と思ってもらえるようになるのです!

まとめ

・「読みたくなるES」かどうかは「読み手への配慮」で決まる
・「CREC法」に沿って書くことで、伝わりやすいESが書ける

これらのポイントを押さえ、人事が読みたくなるESを書けるようになりましょう!

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