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液晶画面って必要?

まさきです。
最近、朝が寒くて起きられません。
イモムシ状態が続いています。
早く起きてレタッチしないといけないのに
なんて心が弱いん、ぼく
いや、心に弱いというより、寒さに弱いんです。
しかたない!だってお布団気持ちいいんだもん
うん!しかたない!

さて今回は「写真を撮る時に、撮影した写真を確認する場合、しない場合」についてお話していきたいと思います。
ぼくが普段やる撮影方法に、フィルム化というのがあります。
勝手に名付けているのですが
フィルム化は、ファインダーだけを覗いて撮影するものですよね。
そのため、その場では、写真の確認をしない。
この撮影方法のメリットとして、疲れないことです。
撮影の一番の敵は、疲労です。
肉体的、そして脳への疲労などがあげられます。
スナップ写真は、瞬発力が大切
1秒でも遅れると撮りたい瞬間は終わってしまいます。
そのため、液晶画面を見ている暇はないのです。
他にも、被写体だけに集中できる、光の向きを意識しやすい等、たくさんのメリそれでは、ファインダーのみで撮影する時と、液晶を確認する時の使い分けについて、お話します。
ズバリ!いうと
・写真集は、ファインダーのみ
・一点もの作品は、液晶画面を確認する

です!
写真集と、一点もの作品は、何が違うと思いますか?
まず写真集は、本です。
本には色んな用途がありますよね。
勉強したり、娯楽として読書をしたり。
写真集は、娯楽に入ります。
リビングでゴロゴロしながら見たり、寝る前の寝室で、パラパラ眺めたり。
そのため、柔らかさが必要なんです。
一枚、一枚は、完璧じゃないけれど、全部が集まるとなんかいいなーと感じたり
あ、この写真いい!とお気に入りの写真を見つけたり
完璧に作り上げない方が良い、それが写真集だと思います。
肩の力を抜いて見ることができる。
そのためには、ギンギラな写真ではなく、完璧ではなく、不完全で、緩やかな写真の方が良いのではないかと考えてます。
だからこそ、ファインダーのみで撮影する方法は、写真集を作るにおいて適しています。

次に一点もの作品について
こちらは、一枚で全てを表現します。
他に替えがきかない、唯一無二の存在です。
個展の作品がこれにあたりますよね。
額縁に入れられ飾られている。
ものすごいインパクトを与えたり、じわじわと良さを感じたりする。
一点もの作品は、撮るというよりも、創るといった方がピンときます。
そのため、レタッチだけでなく、準備段階でどのように撮るか、撮影段階で何度も撮りながら工夫をしていく必要があります。
ファインダーのみでは、それができないのですよね。
そのため、液晶画面で確認する必要があります。

以上がファインダーのみと、液晶画面を確認する場合の使い分けでした。
もちろん、一概にはいえません。
何気なく撮った写真がものすごく良い!ということは、多々あります。
しかし、マインドとしては、この使い分けがベストだと思います。
というわけで、ここまで読んでくれてありがとう!
お互い良いカメラライフを!
またね


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