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行動に焦点を当てる No.1217

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2024年5月3日 「DayOne日記」No.1217
本ブログは、何か新しいことを始めるきっかけになることを書いていきます。365日、1日も欠かさず発信します。
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おはようございます。

前回に引き続き、
「すごい実行力」を読んでいますが
やはり勉強になります。

本来、自分がやりたい行動、
望む行動を増やしたいのにできない場合には、
気合いや根性ではなく、
以下の3つの条件を作り出すことで
その行動が実現できると言われています。

1つ目が行動の誘発条件をつくる。
2つ目が行動の動機付け条件をつくる。
3つ目が行動のハードルを低くする。

ということです。

これらの環境を整えていくことで
自分の望む行動を起こしやすいのです。

一つ目の
行動の誘発条件をつくるはまさにそう。

例えば、早起きしたい人で考えてみると、
そもそも早く起きれる状態を作る。

太陽の朝日が差し込む場所で寝る
朝日が差し込むようにカーテンをしない
目覚まし時計の音が大きなものを用意する
目覚ましタイマーを今よりも倍増させる
就寝前にリラックスする飲み物を飲む

といった具合に
これらを実現することで早起きを
促進してくれるのです。

2つ目の行動の動機付け条件とは、
シンプルにこの行動ができればご褒美を渡す。
というもの。

早起きできれば、いつもよりも
高めのコーヒーを購入して贅沢する。
といった、まさにアメの役割を果たすのです。

3つ目の行動のハードル低くするとは、
自分の望む行動を阻害している原因を
取り除くということ。

早起きしたい人であれば…

夜更かし習慣をなくす
深夜のコーヒー
寝る前の携帯電話

など、早起きできない原因をとり除くのです。

そして、この3つの条件を
きちんと整理することで自分の望む行動の
実現可能性が高まっていくのです。

自分の目標に向けて行動できるように
自らの環境を整えるが大事ですね。

そして、
まずは少しでも行動できるように
動き始める。

それができるようになれば、
少しずつ行動を増やしていく。

結局、一気に人の行動は変化しない。
少しずつ変化をつけていくしかないのです。

まずは、行動を知るということ。

それは忘れずに、
地道にしっかりしたものになるよう
行動に焦点を当て
取り組んでいきたいものです。

それでは、皆さん。
本日も良い一日をお過ごしください。

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