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組織だからこそコミュニケーションが大事 No.1230

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2024年5月16日 「DayOne日記」No.1230
本ブログは、成果を出すためのヒントを365日、1日も欠かさず発信します。
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おはようございます。

私の会社では、年に1回の主要な人事、
つまり、役員人事があります。

それが、最近あったのですが、
過去に仕えた元上司、現上司のご昇格、
元上司のご退任、別会社への転籍など
様々なことが起こります。

やはり、上司の方々がご昇格されるのは
部下にとって、うれしい限りです!!

また、
ご退任され別会社へ転籍される元上司は
少し寂しいですが、それと同時に
過去のお世話になったことが思い出され
感謝の気持ちで一杯になります。

なので、
当然ご挨拶にも伺いますが。

そんな役員人事も含め
上司が異動したりする時に
思うことがあります。

それが正しいのか分かりませんが
自分の仕事の頑張りや成果が誰かのためになる。

お客様への価値提供という側面と
社内でみれば、上司の方々への貢献と
成果につながっているのです。

そして、その成果を生み出すには
上司との関係性が重要なファクターになり
ある意味、上司が部下を使いやすいように、
そして、必要としてくれるような部下で
ありたいと思うのです。

それは、上司に従順になるというよりも
双方がWin-Winになる関係性。

上司からみれば…

「こいつ(部下)に任せておけば
 なんとかするだろう」

と思ってもらえる信頼関係の構築。
それと確実な成果。

部下からみれば、
上司との信頼関係をベースとする
自由に仕事を任せてもらえる環境。

この関係があるからこそ、
上手くいくのではないかと考えます。

また、関係構築するからこそ
少しくらいの失敗も目を瞑ってもらえる。
そして、すぐにリカバリーできる。

これは、上司から見た場合の
部下のバイアス、思い込み、先入観かも
知れませんが、仕事をスムーズに
そして、確実に進めるうえでは、大事だと。

ということを考えますが、
実際にどこまでできているのやら…。

ただ、大事なことは、
「まず気だけでも」というように、
意識することから始まります。

意識もなければ、そんな行動にもならない。

我々、部下からみて
上司の好き嫌いはあるかも知れませんが、
仕事を進めやすくするという大義を考えると
上司からみて…

使いやすい部下かどうか?
きちんと任せることができる部下かどうか?

という目線があるからこそ
それに叶うように動くことが大事です。

正直なところ、
少なくとも上司と部下間で仕事を進めるうえで
コミュニケーションコストをかけたくない。

摩擦なく、ストレスなく進めたいだけ。

そう考え出すと、
組織も結果的には、人間関係の集約。
結果、そこに帰結する気がします。

だからこそ、
コミュニケーションは大切なのですね!!

最後に…

ご一緒に仕事をする人
これまでご一緒に仕事をしてきた人

その方々とは、
何らかのご縁があると思っていますので
このご縁は大切にしたいもの。

だからこそ、
これからもご縁や人間関係は
大切にしていきたいと
改めて思う今日この頃です。

それでは、皆さん。
本日も良い一日をお過ごしください。

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