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資格があっても意味がないかどうかは資格を取ってから考えましょう。私は本当にHSK3級に受かりたいです。ただ自信がありません。

──『何もしなければオンリーワンにすら成ることができない』──
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 2023年11月18日(土)。21時10分。

 中国語が全く覚えられないのですが、中国語を何か話してみてと言われたときには请原谅(チンユアリャン)と言えばいいのかなと思ってこれだけは覚えようと思います。

 訳語:お許しください。

 こんにちは。井上和音です。

 今日は日記のような記事になりそうです。今日という日が楽しかったからですね。これは引きこもり貧相な日々を過ごしていた経験から分かることですが、お金を使うということはとても楽しいことだと分かりました。

 というか知っていました。今日はお金を使いました。あー楽しかった。

 コンタクトレンズを買いに行きましたね。眼科とコンタクトとサクサクと終わってしまって30分も掛からなかったかと思われます。

 そのあとはユニクロに行きましたよ。新聞のチラシを見ていて「トレンチコートが欲しいなあ」と思っていたので、買いました。1万円のトレンチコート。それも男性用ではなく女性用でした。高校時代から「トレンチコートが欲しいなあ」と思っていましたが、なぜか男性用のトレンチコートって売ってないのですね。どこにも。いつでも。だから遂にもういいやということで女性用のトレンチコートを買いました。本音を言うと、マトリックスのキアヌ・リーヴスに憧れて長い丈のトレンチコートが欲しいとずっと思っていました。店員さんに聞いても「最近は女性用のを男性が買うシーンも多いし、女性の方が男性用の服を買う場合も多いので心配ないと思います」とのことだったので1万円で買いましたね。

 しかしながら、見た目は中性的であったとしてもそこは女性用。ボタンの位置が右前になっていますね。ちょっと違和感があります。でもいいでしょう多分。ヒートテックや靴下なんかも爆買いして2万円くらい使いましたね。「もっと使っていい」と言われて今日のように財布の紐もゆるゆるで過ごしてきましたが、今日のような使い方をしていたら貯金もあっと言う間に溶けそうな気がしますね。

 もう使わなくていいよという感じです。お金を貯めて何が悪いんだ。

 ただ、もしも次に大きなお買い物をしたいなと思ったのは自分用のプリンターが欲しいですね。プリンターだけはお店で買って、インクや用紙はAmazonで爆買いみたいな。本音を言えば、AmazonでAmazonFIRE10MAXを買いたいなあと思ってしまうのですが、これはまあ贅沢ですね。大学生の頃に買ったAmazonFIREHD8も充電があっという間に切れてしまうのが欠点ですが、ちゃんと屋外でもダウンロードした本などは読めているので、これ以上のものは求める必要性も無さそうです。

 良いんだ良いんだこれで。足るを知りましょう。

 昼ごはんは一人で天外天にでも行こうかなと思っていたところ、誘っていた友人からLINEに返事が来まして、友人も来てくれるということだったのでミスドでコーヒーを飲みながら友人を待つことにしました。

 朝に「良かったら食事でもどうですか」といきなり誘っておいて、そんな急には普通来れないだろうなと8割方諦めていたのですが、友人は来てくれました。本当にラーメン屋の行列に並んでいた時だったので、ぎりぎりに連絡をくれました。というか、ぎりぎりで私が気付いたのがよかったのですが。一応LINEを確認していてよかった。

 ミスドで待って、勝烈庵にでも行こうかなと勝手に頭の中でシュミレーションしていましたが、そのままミスドで食べることになりました。お昼の勝烈庵は恐らく相当並んでいますからね。普通によい選択だったかなと思っています。

 友人からは「井上はプログラマとか得意そうだと思うけれど」と言われました。自分もなんとなくプログラマになりたいなと思っていて就活を進めていたので思いますが、確かにプログラマに向いていそうな気がします。キーボードを打つのは好きですし。ただ教育課程になかったためにプログラマのプの字も分かりません。「独習Python」とか言うKindleも買ってはいるのですが、最近は中国語以外は開けませんね。他の本の勉強をしたらなにか自分に申し訳なく感じてしまいます。

 自分が記憶力の天才とかだったらいいのですが。何回も刷り込まないと覚えられないたちでして。それに言うて、HSK3級なのですけれども全く自信がありません。友人も宅建試験にぎりぎりで落ち続けて今回ようやく受かったと言っていたので、そのリアルな話を聞くと自分もHSK3級に受かることはまず無いのかなと思ってしまいます。

 受かったら本当に奇跡だと思います。もう時間もありませんが、漢字の読み方を覚えるだけ覚えても到達しないような気がします。次のチャンスは6月と考えると、このチャンスを逃すわけにはいかないと思いますが。それでも中国語を体系的に学べる機会が得られただけでも、かなりの贅沢だったのかなと思います。请原谅(チンユアリャン)。許してくださいって感じですね。

 でも考えてみたら、資格をたくさん取って、出来ることが増えたとしたらその人に仕事上の報酬が多くなるのが健全な社会なのではと思ってしまいますよね。仮にその組織で中国語が話せるのが私一人だったとして、中国語関係の仕事は全て私に任せられた挙句に給料は同じとかだったら、そんなズルい社会は嫌ですよね。なんとなくですけれども、能力が高ければ高いほど損する社会が今の社会なのかなと思ってしまいます。特に社会を知っているわけでもありませんが。試験系の資格は強いと聞いたのですが本当でしょうかね。色々なことが出来る人間に成りたいという欲求は、仕事とは関係なく本能的なところでは存在します。パーフェークトトーカーにでもなりたいですね。本当にそんな人間になって、スカウトの声が掛かるかどうかなんて、やっぱり地道に資格試験をちゃんとこなしていかなくてはいけないだけだと思いますけれどね。

 本物の自由になりたいですね。もうなっていますか。あとは私の意志次第ですか。さてさてさて。

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