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統合失調症を患った現実の地獄の沙汰も金次第。死んだ後の地獄は知らないけれども。

──『金持ちが功績となるのは生きている間のだけのこと』──
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 2023年9月27日(水)。13時51分。休みの日。

 こんにちは。井上和音です。

 休みの日です。本来ならばごろごろして雀魂じゃんたまでもやりたい気分でしたが、雀魂はメンテナンス中ということで何も出来ませんでした。

 何も出来ませんでしたというよりかは、何かは出来たんじゃないの何かは。

 と言いたいところでしたが、特に何も出来ませんでした。

 本当に何もない平日の休みって、これから先を考えてみても相当貴重なはずなので、何かしらしたかったのですが、何で雀魂なのでしょうか。

 自分の頭の悪さを最近自覚し始めて、読書でもしようかと司馬遼太郎先生の『竜馬がゆく』なんかを読んでみましたが日本語の単語の意味が分かりませんでした。

 ふんふん。ほーっ。へー。名言っぽいところだけなんか分かったぞ、くらいの読書。

 難しい日本語や単語が多すぎなんですよ。多分、そこらへんは読み飛ばしながら名言っぽいところだけ読んでくださいなというのが司馬遼太郎先生の思惑なのでしょうか。

 自分が大学生時代の頃は何とか読めるように努力していたつもりでしたが、今となっては昔取った杵柄きねづかも杵柄ごと壊れてしまったように感じます。

 そもそもの頭が良くは無かったということでもう人生は締めようかなと思っています。無理矢理に自分は頭が良いですよ的な雰囲気を出すのはもうやめたいですね。「私は馬鹿なのですけれどもこういう考えがありまして」みたいな感じで生きていければいいのではないのでしょうか。

 高校時代に頭のいい高校に行ったのが……いや、行って良かったのかもしれません。頭の悪い人が偏差値の高い高校に行けるというのは、ある意味で決められていたレールの上を無理やりにぶち壊した、新しい世界への開拓だったと言うことも出来るのかもしれません。

 でももう勉強は嫌ですね。勉強はしてもいいけれどもテストとか試験とかが嫌ですね。元々小学生くらいまでは成績も良い方ではありませんでした。記憶能力が壊滅的だったので「春はあけぼの」みたいなものや論語を丸暗記したり、英文を丸暗記したりすることが特に苦手でした。今のテストも記憶能力重視ですよね。この世界に私は合っていなかったということで大人になってしまいました。

 大学は同志社大学らしかったですが、どうやってあんな立派な大学に通えていたのか。今でも疑問ですね。関西の中ではお洒落度、図書館の蔵書数、就職先などを考慮して、下手したら関西でもかなり人気の高い大学に通っていたのではないかと思い出してしまいます。本しか読んでいなかったしお金も無かったけれども。就活さえ上手く行けば上々の人生だったんじゃないのとか今なら思ってしまいますね。

 私は本当に京都に住んでいたのですよ。浪人して予備校の寮暮らしも経験しました。成人式にも出れませんでした。大学の卒業アルバムにも一緒に写る友達もいませんでした。幸か不幸か、二十歳から先の祝宴と言われるものには一切出場することはありませんでした。闇のような人生ですね。

 統合失調症には23歳の頃になりました。これは結構重要な情報なのかもしれません。この歳に就職先も決めて、卒業もして何もかも全て終わらせて、終わらせた後を延々と生き続けるだけだと思っていたのですが。残念ですね。就職先すらも決めることは出来ませんでした。卒業も出来ませんでした。暇になったので統合失調症になると生活や心の変化はどう移り変わるのかを、文字だけのブログと言う形で残すことにしました。元々副業で作家をしたかったですし。そもそもの哲学科に行った理由も様々な考え方に触れて小説の材量探しとしたかっただけですし。ちゃんと目的があって哲学科に行った人間って少ないのではないのでしょうか。

 なんか自分のことを頭が悪いと言っていましたが、頭の良い人はどういう人かというと、恐らく相手と少しだけ話してみて、どれくらいの理解度を示してくれるかによって話す内容や単語の選定を上手くやる人が本当に頭の良い人のコミュニケーションの仕方なのかなと思ってしまいますね。柔軟性を持って、決め付けることなく会話を盛り上げることが出来る人。でもそういう人って本当の意味での友達も少なそうです。孤独な感じがしますね。そういう人には早く配偶者なりの心の支えとなる人が現れてくれれば、そういう臨機応変に対応できる人の本領を発揮できるのかなとか思います。

 ポケモンカードゲームClassic が10月後半に遂に届くことのメールが来ましたね。まだ生産されていないはずなのに、Amazonでは予約注文で12万円になっていました。当選してて良かったと心の底から思いました。これが楽しいことやラッキーなことの最後の出来事になるのかもしれません。やって良かったことってこれくらいのものではないのでしょうか。

 何をやっても続かないし成功もしない。まだ統合失調症を言い訳にしてまともな大人にもなっていない。統合失調症を言い訳と言いましたが、微妙に幻聴が聞こえる程度です。アルバイトで働き始めたり、とにかく諦めまくることで統合失調症は徐々に治まってきています。そもそもが統合失調症への向精神薬って、統合失調症に効くというよりかはただの感情抑制剤ですからね。やる気が無くなって、他人から見たら症状が落ち着いていると勘違いされるだけです。実際に統合失調症が和らぐ一番の方法は諦めることです。アルバイトに合格したらそれを淡々と続けることです。あと、貯金です。障害年金を貯めて、自分の好きなものに少しだけお金を費やせるようになったら結構幸せな人生が待っています。

 統合失調症は地獄で、恐らくその地獄は本人にしか分からない類のものだと思われますが、障害年金を貰いましょう。お金があれば地獄も救われるのです。地獄の沙汰も金次第。これもマジです。現実の地獄を乗り越えるというか、乗り越え続けるその根拠は金次第です。金金金と嫌な世の中ですなあと思いますが、お金の権力がこの世では強すぎるのですね。たくさんあっても困らない。だからみんなお金を求め続ける。お金が絡まない趣味に全力を出すのは馬鹿らしいと、現代では思われがちですが、実は今現代でお金になっていないだけで、そのお金にならない行為を続けた結果、大金持ちにはならなくても、もしかしたならば先駆者とか偉人とか言われるようになるのかもしれません。もう滅茶苦茶に働くのもいいのかもしれませんが、少し余裕を持って働いたら実は将来何者かになれているのかもしれない。今、ただ価値が決められていないだけで。そんなことをポケモンカードゲームClassic の価格変動を見ながら思ってしまいました。

 偉人の年収 How much? でも偉人は金持ちとは限りませんからね。金は現実の地獄には効きますが、死んだ後の地獄では効果がありませんから。ほどほどに暮らせたらそれで良いのではないのでしょうか。

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