見出し画像

気が合う人と出会うのって尊い。『いちばんすきな花』2話が同じ境遇すぎる

気が合うと思える人と出会ったときって、シンプルに嬉しいし尊い。

僕の場合、仲良くなるのは、アクティブ系の陰キャ寄りの人が多い。自分と同じ性質を持っている人種がそうだからだ。

最近も、今住んでいるソーシャルアパートメントに新しく入った人や、友人つながりのキャンプで出会った人など、アクティブ陰キャ系の人と出会い、仲良くなることができた。

社会人になると、ただでさえ新たな友達との出会いは少なくなるので、この出会いは貴重だ。

ドラマ『いちばんすきな花』の2話では、まさにそんなことが描かれている。


「本当の自分」を見せることができる人との出会いの尊さ

社会に馴染めなさを感じつつも、大人になって人並みに社交性を身に着けて、表面上は取り繕って生きているけれど、本当に気に合う人はほとんどいない。誰にも「本当の自分」を見せることができないで生きてきた4人。

彼ら・彼女らが偶然出会い、「本当の自分」を曝け出す。2人組にうまくなれなかった4人は似たような境遇を共有することで、打ち解けていく。

「本当の自分」を見せることができる相手との出会い。貴重で尊い瞬間だ。

「初対面で二度目がないってわかってるから喋れるんです。どう思われてもいいから」

1話で自宅に偶然集まった4人に松下洸平はこう言っていたが、2話でも自宅に4人が集まり、さらに打ち解けた話をする。4人は会話をする中で、お互いに居心地の良さを感じていく。

「2人で話しているときにその場にいない誰かと誰かを、あの2人って言って、名前を言わなくてもそれが誰と誰のことかわかる。それはもう2人と2人じゃなくて、4人ってことなのかもしれない」

こうした尊い出会いが、現実で起こっていることに感謝して、大切にしていきたい。

この記事が参加している募集

コンテンツ会議

今こんな気分

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?