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自信のマホウ

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#プロローグ 大きな木

それは大きな木だった。 その公園の真ん中に、 大きな木が立っていた それは大きな木だった…

#1. なし男の憂い

(前回まではコチラ) 「はぁー、、どうして、こんなことになったのだろう。。。」 その大き…

#2. その本は... 

(前回まではコチラ) その本は... 何度も 読み返した本だから どこに、どんなことが書いて…

(物語) #3. 見知らぬおじさん

(前回まではこちら) 声の方を見やると ひげをたくわえた 見知らぬおじさんが立っていた。 …

#4. なし男は微妙に揺れた

(前回まではコチラ) さて 何かしら答えようと思いつつ 何から答えていいのか 分からなくな…

#5. 思い違って、苦笑う

(前回まではコチラ) 「ほ〜、この本は…」 「ご、、、ご存知ですか?」 一瞬、 なんとな…

#6. 擦り切れてる理由

(前回はコチラ) 「ずいぶんと擦り切れてるね、  何度も読んだのかい?」 なし男は、 なんとなく 恥ずかしくなり どう返せばいいか わからず 黙り込んだ。 おじさんは あわてて 「あぁ、    全然、悪い意味ではないんだよ、  気を悪くさせてしまったら、ごめんね、  いい意味で言ったつもりだったんだよ  とっても 読み込んでるんだね、とねー  なんだか、感動しちゃったんだ。  ヒトツのものにそれだけ思いを注げる、  とってもステキなことだよね」 おじさんは、

#7. 多分、それは勇気

(前回まではコチラ) 「そうなんだー、  オモシロいんだねー」 おじさんは言った。 「そ…

#8. 半信半疑を突き抜けて

(前回まではコチラ) 「ごめんね、  本を見せてもらって  最初に言おうかとも思ったけど …

#9. 波紋 .1

(前回まではコチラ) 波紋、、、 ……… 〜〜〜 ……… ……… 〜〜〜 ……… 水面に …

#12. なし男の場合・3 (未完.仮アップ)

(前回まではコチラ) さらに なし男を 困難に思わせていたことのヒトツが 家庭でのスタイル…

#13. なし子の場合

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