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楽しみすぎて死ぬ(死ねない)

 オッペンハイマーの日本公開が決まりましたね…!!!!!!!!!
 いやーーー、もうダメかと思ったよ。ノーラン作品を家の小さな小さなテレビ画面で観る羽目になるなどノーランファンの恥…とか思ってたよ。4年ぶりの新作。本当にめでたいです。
 内容に様々な議論の余地があることは分かってるけど、とりあえず色々置いといて映画好きとして語らせてくれ。


 _人人人人人人人人人_

      音楽
>ルドウィグ・ゴランソン <

  ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄


うおおおおぉぉぉぉぉ!!!!!!!!神かよ!!!!!!!生きてて良かった!!!!ありがとうゴランソン、ありがとうノーラン、ありがとうワーナーブラザース、ありがとう世界!!!!!!!!
 ゴランソンといえば。テネットはもちろんのこと、あのブラックパンサー2作を手掛けた作曲家であります。ブラックパンサーって聞けば映画好きには想像に固くないと思うんだ…世界観を完璧に作り出してシアター内を別世界にしてしまうあの音楽を…まあすでにオッペンハイマーのサウンドトラック配信されてるけどね。本編を観るまでは聴かないで取っておくよ…(´;ω;`)ウッ…

 ノーラン×ゴランソンはテネットIMAXで体感してるけど、ノーラン映画ってフォーリーとSFXエグいじゃん…それに負けない印象を与えつつも、場面によっては邪魔しない控えめさも必要で、ゴランソンの音楽はそのバランスが見事だと思うの…ジマーのインターステラーも良かったけど、ゴランソンの音楽は見せ場でグッと前に出てくるブラスと打ち鳴らすパーカッションの迫力がたまらんのよ…
 もはやこれをシアターで観ないってのは失礼に値するってもんだよね。そもそもノーランは小さな画面じゃなくて大スクリーンで観るための撮り方をしているのだから、劇場で観るのと家で観るのじゃ観ているものが別物だよ。映画ファンにとっては言わずもがななことだけど。
 というわけで来年のいつになるかはまだ発表されてないけど、それまでは生きます。配給のビターズ・エンドが「作品を観た上で、クリストファー・ノーラン監督の手による、伝統的な作劇手法を超越した唯一無二の映画体験には、大スクリーンでの鑑賞が相応しいと考えております。」ってコメントしてるぐらいだから、各シアターはもちろんIMAX上映してくれるよね…??分かってる?IMAXカメラで撮影された作品だよ?頼むからいつぞやの悲劇を繰り返さないでくれよ?

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