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お城と歴史

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日本の歴史が好きです。 だいたい70〜80城めぐりました。まだまだですが・・・ 日本百名城より続百の方が好みかな〜
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新宮城

新宮城

 週末の台風が、私の楽しみな予定をもぎ取ったので、丹鶴城に行ってきた。最近、長距離運転をしてなかったし、運転もストレス発散になるだろうと思って和歌山の新宮まで走った。

 和歌山県って広〜い。高速降りてからの山道がとにかく長かった。犬のよもぎも連れて行ったので、途中、トイレ休憩を一回挟んで4時間半。結構な距離だ。予定が狂って夜更かし、ふて寝をしていたせいで家を出る時間が遅かった。晴れ出した空を見て

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岐阜城へ行ってきました。

岐阜城へ行ってきました。

関西に住んでいて良いことは、歴史的な場所に日帰りで行ける事。しかも、観光スポットが分散しているので渋滞があまり無い。

斎藤道三ゆかりの稲葉山城(岐阜城)へ

会いに行ってきました(笑)

それにしてもそっくり。

もちろん、よもぎさんも券買って行きました。

わんちゃん券って可愛いじゃない(笑)

いい景色。上のジオラマもすごい。

台風どうかなと思っていたけど、今回の台風はあんまり影響なくて良

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一乗谷散策。

一乗谷散策。

寒くなる前に一乗谷に行ってきました。
青い空と紅葉が綺麗な日でした。
一乗谷は雨上がりの様なしっとりとした雰囲気が似合うと思っていましたが、観光日和のこの日に行って、より哀愁を感じてしまいました。こんな長閑で文化的な生活をしていた朝倉氏の居館や町が、戦に負けてしまったが為に三日三晩焼き尽くされたなんて、三日三晩ですよ!

一乗谷というと、朝倉館跡の唐門が有名ですが、谷一帯、本当に広々とした豊かな国

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心を打つ日本の逸話

心を打つ日本の逸話

「ちりぬべき時しりてこそ世の中の 花も花なれ人も人なれ」

これは細川ガラシャの辞世の句です。

「散りべき時を知っている花は、美しい。
私もそうありたい。」そんな感じでしょうか。

価値観の違う現代には、そぐわない句です。
自分の翻弄される運命を受け入れなければならない戦国時代だったからこそ、この句を詠んで速やかに受け入れようとしたのでしょうね。
この句からガラシャは凛として潔い武家の女性だった

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異空間へGO "山城日記"

異空間へGO "山城日記"

明日香駅のほど近く、とは言っても歩いたらなかなかの距離なのですが、山の中にかつての栄光を漂わせる巨大な石垣の山城があります。
登城口に駐車場はありません。それでも車3、4台の路駐スペースはあります。
駅前のレンタサイクルで原付を借りるのも良し。
とにかく山の中です。

車を停めて歩き出すと、入口付近からすでに石垣を発見。

「早く早く!」って言っています。
自然の中に連れてくると、途端にリーダーシ

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五色塚古墳。

五色塚古墳。

何気なくテレビをつけたら、古墳好きが集まって討論会をしてた。

前方後円墳はヤマト政権の証なんだって〜へぇー。

さきたま古墳群を例に取って説明していた。さきたま古墳群には前方後円墳がたくさんあるのだが、すぐ近くに丸墓山古墳って言うのがある。私の中ではそっちの古墳の方が認知度高いんだけど、なるほど、丸墓山古墳は円墳だ。

説明によると、その時代に争いがあって勝った方はヤマト政権の前方後円墳に。負け

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タイムラプス撮影すると、絵が上手くなったように錯覚する件。

一度試してみたかったタイムラプス。
かなり長い時間を使っているのに見るときは、あっという間。
ドミノ倒しに似てると思った。