就活1次面接、企業が知りたいことはコレ。
とあるキー局のES発表。
塾生から多数の通過連絡いただき嬉しい。
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さてESの後に待ち受ける一次面接。
ここでは何が大切か?
今日は1次面接について深堀していこうと思います。
就活における、1次面接の目的とは?
企業の外部人事を行う私としての見解はこうです。
社会人として『会話』ができているか。
ここまで一次面接を経験して通過できなかった人はだいたいこんなふうに言います。
(年間で100名以上の現役就活生と話しているので、こんなセリフはホントよく聞く)
①時間が短くて、、、
②質問で聞いて欲しいこと聞かれなかった
③答えたんすけど面接官が理解度低くて、、
順番に深堀していきます。
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①時間が短くて、、、
一次面接の時間は5分とか10分に設定されています。
この時間を見て就活生たちは、『短くない?』とか『就活生のこと詳しく話聞く気ないやん!』などとと思いますよね。
では、なぜこの短い時間の設定なのか?
採用を行う大人の人事の立場からいいますね。
答えは、この1次面接では、
詳しく話を聞く気がないからです。
・・・
え??
と思いましたか?
もう少し詳しく説明します。
それでは何を見てるか?
それが、
【大人と会話ができる子か】
です。
会話ができる出来ないは5分や10分という短い時間ですぐわかります。
それは、自分のことや好きなもの、やりたいことを端的に伝えられる人かどうかとも言いかえれます。
これにはコツと訓練がいります。(長くなるので詳しくは割愛)イノ塾の色んな発信みて。→▶note
つまり一次面接で落ちる人は、
少なくとも面接官からは『大人とうまく会話のできない人』と判断された
と考えていいと思います。
ショックだろうけど、ここで一旦自分でその結果を認めて意識を改める必要があります。
でもこれは求められるコミュ力がマスコミ志望は高すぎるから仕方ない。
ただ、現実を受け入れて努力しないとあなたはそのまま。
自然と上がっていくことはありません。
場数を踏むこと、友人や大人からFBをもらいレベルをあげていこう。
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② 聞いて欲しいこと聞かれなかった
聞かせる努力と聞かせる作戦は十分準備しましたか?
本当に会話のできる人とは、面接を『自分の得意な話に持って行く』ということをしています。
聞かせる努力は、自分がアピールしたい具体的なエピソードを形を変えてでも話にうまくねじ込めたかどうか。
聞かせる作戦は、相手に『これってどういうこと?』と気にならせるフレーズや話し方です。
面接は自分が種を蒔いて食いつかせて余裕を持って練習通りに伝える必要があり、その準備をできていないと不運にも言いたいことが言えずに終わります。
それを打破できないのも実力不足と捉えて準備しましょう。
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③答えたんすけど面接官が理解度低くて、、
これは論外です。
テレビ番組は理解できない人にも伝えるメディアです。
理解できない人にどれだけわかりやすく自分のことを話せるか。
を特に問われているのがマスコミ業界の就活です。
面接で、自分だけが知ってるワードや造語を当たり前に早口で話してるだけでは『言った』ことにはなりますが『伝えた』ことにはなりません。
自分のエピソードを相手が頭でイメージできるにはどうすればいいか?
考えて、試して、どうやら正解に近いものを探していく準備が重要です。
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まとめ
厳しく書いた部分もありましたが概ね一次面接で落ちるのはこのあたりの勘違いや努力不足が原因であることが多いです。
だからそれを見つめ直して頑張っていこう。
就活に正解はありません。
正解があるとすれば【あなたらしさを、あなたらしく、相手に伝えられること】です。
テクニックだけで通過していけるものではありません。
準備と練習、しっかりやっていきましょう!
そうすれば意外とトントンと通過していく自分になります! 応援しています!
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