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民設民営の学童でスタートすることが確定した

こんにちは。島田市で学童保育を作るために準備中の田中です。
今回は悲しい現実を記録します。


ダメージダメージ


昨日(7/13)にダメージを受けた出来事がありました。
®DA PUMP

現在、島田市では市経由で応募が可能な学童にはすべて(公設も民設も)、市からの補助金が入っています。児童40名あたり約1千万円/年の補助金です。これは児童1名当たりだと20,833円/月の補助になります。これにより、利用者負担は9,000~13,000円くらいで抑えられています。
大きいですよね。

来年度の補助対象になれるかどうか、必要書類を提出し審議してもらったのですが、不採用。過去の実績がないと難しいとのことです。
補助があるとないとでは全然話が変わってきます。
(※この判断基準は市町村の方針や、待機児童数の切迫具合により異なります。)

詳しくは以前書いていたこちらで。


卵が先か、鶏が先か。


補助金が先か、実績が先か。
待機児童問題って予算配分の優先順位が低いんでしょうか。。。

ここは都会ではないし、富裕層が多く住むエリアでもない。
ただ、設立を予定しているエリアは新興住宅地ゆえに新築戸建てがバンバン建っている。おそらく住宅ローンを抱えているので、共働き世帯も多い。
新生活にワクワクしているニューファミリーは、数年後に待ち構えているかもしれない「待機児童問題」を知らない。

一方で、不採用になったことをおそるおそる夫に報告してみると
『え~本気で採用されると思ってたの?』的なあっけらかんとした、意外な反応でした。

路線を切り替えるしかありません。
民設民営の学童でスタートすることが、確定しました。
・・・さて、どうするか。

ある意味、自由に学童をデザインできる、とも言える。

ではまた!


こちらのnoteにあわせて聞いてほしいおすすめソング
できっこないをやらなくちゃ/サンボマスター

どんなに打ちのめされたって悲しみに心をまかせちゃダメだよ
と自分に言い聞かせる。


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