見出し画像

少年ジャンプ+で読んでる21作品中”アニメ化されていない”12作品を紹介(2023年7月19日現在)

ジャンプ+で21作品を読んでいます。(2023年7月19日現在)
その中でアニメ化が期待されたり、
されなかったりするだろう12作品を紹介します。

まず読んでいる21作品はコチラ↓

・SPY×FAMILY(アニメ化)
・あやかしトライアングル(アニメ化)
・偏愛ハートビート
・昔は良かった
・トマトイプーのリコピン
・勇者アバンと獄炎の魔王
・ダンダダン
・姫様”拷問”の時間です(アニメ化決定)
・半人前の恋人
・チェーンソーマン2期(アニメ化)
・恋愛代行
・道産子ギャルはなまらめんこい(アニメ化決定)
・推しの子(アニメ化)
・幼稚園WARS
・君のことが大大大大大好きな100人の彼女(アニメ化決定)
・バイブマン
・2.5次元の誘惑(アニメ化決定)
・魔都精兵のスレイブ(アニメ化決定)
・BEAT&MOTION
・ユメオチ~ユメで僕らは恋にオチる~
・ココロのプログラム

↑ページに飛べます!

この中でアニメ化が決まっていない作品はコチラ↓

偏愛ハートビート

人に依存しすぎるヒロインと、過去に死にそうな体験をしたことにより「生の実感」を覚えてしまった主人公の話。
ヒロインの過激な行動に興奮を抱く変態ストーリー。
アニメ化が決まっていない作品の中では今、一番期待している作品。
アニメ化はあるかもしれないが、いろんなところから苦情が来そうです。
コチラから無料で読むことができます!ジャンプ+凄いですね!


昔は良かった

ジャンプ+のインディーズ作品。
還暦を迎えた新人作家さんという噂。
漫画の絵柄も内容も昭和感が凄い、主人公の女の子が亡くなった祖父のタイムマシンを見つけて過去に行く話。
「1周回ってよかった」という言葉があるけれど、それぐらいジワジワくる作品で古臭い絵のタッチや笑いの取り方が、当時を懐かしむ人も多いのではないか。
ちょっと若い世代にはわかりにくい感覚かもしれない。
1話で読むのを止めようとしたけど、なんか継続して読んでいる。


トマイトプーのリコピン

週刊少年ジャンプから引っ越してきた作品。
時事ネタを面白く漫画にしていて、かなり際どいネタ、有名人を実名で使って笑いを取りに行く。『過激なこち亀』的存在。
今、こんなのが流行ってるんだと勉強になる事もあり、自分が知ってるネタが題材になってるとかなりツボに入ることが多い。
ジャンプ+というアプリ漫画の特徴を生かした漫画も描く。センスが凄い、間違いなく天才である。
アニメ化は、まずないと思う。そんだけ内容が際どいw


勇者アバンと獄炎の魔王

有名な「ダイの大冒険」の先生こと、アバンの若かりし頃の話。
あぁ、こんな設定だったなって懐かしく感じるシーンがたくさんあってファンにはたまらない話。
マトリフの過去の話もメドローア誕生の話もよかったし、マァムの両親の恋愛ストーリーもよかった!
ブロキーナ老師が当時ハドラーと、どう関わっていたか…こんなあらすじだけでも「ダイ大」ファンであった人ならたまらないと思う。
アニメ化はダイの大冒険のファンの人しか見ないかも、と考えると難しいかもしれない。


ダンダダン

主人公の高倉健が〇玉を盗まれて、”俳優”の高倉健好きなヒロインと〇玉回収するために戦うストーリー。
だったが、主人公の〇玉の事を忘れてしまうぐらい白熱したバトルが続き、ストーリーが大きく広がる。次々と仲間や敵が増えていき、常に画力で殴られている感覚。
二人がオカルトファンだったという設定もあったのだが、どこかへw
ジャンプ+では人気漫画なのでアシスタントも多いのだろうか、背景まで凄い書き込みの量で毎度驚かされる。
アニメ化が決まってないのが不思議な作品。
扉絵的な書き方をすることがあるのでスマホを横にして読むのがおススメ。


半人前の恋人

職人女子×美術男子という新しいカップリングのラブコメ。
美術男子はめずらしくないが、職人女子、しかも「太鼓」というチョイスがいい。
太鼓作りのシーンがセリフもなく、背景もシンプルでカッコよく描かれている。
絵の雰囲気も漫画の展開もバランスが良くて好き。
もっと人気が出てもいい作品。


恋愛代行

かぐや様は告らせたいの作者であり、推しの子の原作者である『赤坂アカ』氏が原作、漫画は顔出しもしてる美人イラストレーター『西沢5㍉』氏。
恋愛の奥手な主人公が、「恋愛代行」してくれる会社に依頼をして、ワイヤレスイヤホンで指示されたり、代わりにLINEしてくれるような話。
サムネ画像からは想像できない意外な展開に楽しませてもらえる。
漫画は絵は綺麗なのだが、読みにくかったり面白い展開を表現できてない残念なコマが多い。絵は素晴らしいので、これからに期待。
ほぼアニメ化するだろう作品。


幼稚園WARS

以前、『ドリキャン!!』という大学生のドリフト漫画を『縦読み漫画』で描いていた漫画家さんの新作。インディーズ作品から読者投票で連載化され、次にくるマンガ大賞でも期待されている作品。
イケメン好きの主人公リタは元殺し屋で幼稚園に勤務する、幼稚園を襲撃に来るイケメン殺し屋たちとのバトルをしながらもラブコメをしていく。
『殺し屋×幼稚園』のラブコメという、アイデアとテンポの良さ、リタのイケメンに対する質問が最高に楽しい。
アニメ化の可能性もあると思います。


バイブマン

タイトルを見て「え?」ってなった作品。
特殊能力でヒーローが活躍する時代、ヒーローに憧れる主人公ススムが覚醒した能力は『振動』だった。
これでどうやって敵と戦うのか、「俺はバイブマンじゃねぇ、シェイバーマンだ!」というセリフがめっちゃ好き。
アニメ化の可能性は…ちょっと難しそう。


BEAT&MOTION

子供の頃、アニメーターになりたかった夢を思い出し、一度はバンドマンになるも再度挑戦する主人公、ずっと好きだった歌手のミュージックビデオのアニメーションを依頼される。
ヒロインがもう少し、かわいく魅力的だったら人気が出そう。
アニメ×音楽の作品で、アニメ化しやすそうな作品。


ユメオチ~ユメで僕らは恋にオチる~

やり残したことが多い主人公が夢の中で高校生活をやり直していく話。
実はやり直しているのは主人公だけじゃなく…。
ド級編隊エグゼロスの作者の新作で、得意のちょっとHな展開が楽しめる。素晴らしい画力による青春ストーリー。
エグゼロスでアニメ化できたんだから、この作品のエロは許容範囲かもしれない。可能性あると思います。


ココロのプログラム

主人公の幼少期に、心を勉強しに来たロボットの女の子と生活をすることになる。人間にしか見えない女の子と共同生活をしつつ、成長していく主人公。そのままの姿のロボット「いちこ」。
リアリティーがないような話なのに、二人の関係性が変わっていく様子が丁寧に描かれているので世界観に入り込んでしまう。
少女漫画のような綺麗な絵と、背景の書き込みが凄い。
物語の進み具合はゆっくりなのだが、主人公、いちこ、幼馴染の変化をゆっくり見ていきたい気もする。
アニメ化になっても、時の流れを丁寧に描いてほしい作品。


以上でアニメ化されていない、”私が読んでる12作品”の紹介を終わります。
最近のジャンプ+の作品はジャンプ本誌に連載されてもおかしくないレベルのものばかり。
ジャンプ+からアニメ化される作品がとても増えました。

それが無料で読めるって…とんでもない時代が来ましたね。

インディーズ作品枠もあるので、漫画家デビューしやすくなったと思います。閲覧数により作家さんへの報酬もあるので夢がありますね。
素晴らしい作品と出会える可能性を増やしてくれてありがとうございます。


イナーシーの嵐

YouTubeでサガシリーズやワンダースワンのレトロゲームの動画を投稿しています。
instagramtwitter、で告知もしていますので、ぜひそちらもフォローをよろしくお願いします。

#ジャンプ#マンガ #漫画 #マンガ感想文

この記事が参加している募集

#マンガ感想文

19,800件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?