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行動を起こすための重要な法則

葉山の海近、月に1,2回、晴天の週末にシャンパーニュバーをオープンさせているインギャリオン店主です。GWの5/3,4と続けてオープンいたしました。両日とも最高の天気で、多くのお客様に来ていただきました。ありがとうございました!

5/3は会員制オープンから3周年、グランドオープンから2周年。5/4はアロハイベントで、今回はハワイ出身とロス出身のダブルDJでオープンしました。

打ち上げしながら話をして、次回のアロハイベントは8/3の予定になりました。次回は女性DJも加わって、トリプルDJになるかもしれません。お楽しみに!

さて、今回は行動を起こすための新しい学び、感情にフォーカスをした法則について書かれた本をご紹介したいと思います。

著者の池田貴将さんは世界No1コーチと呼ばれるアンソニーロビンスから指導をうけた方で、「動きたくて眠れなくなる」という本の中で実生活で使える感情の法則をまとめてくれています。

「自分の行動は、すべて"感情"に支配されている」
「無駄な感情なんて一つもない」
「自分の感情を全面的に信頼する」

など、自分を肯定できる、感情に関するキャッチーな言葉がいくつも出てきます。同様な意味合いの言葉をほかの本やネットなどで見たことがある方もいらっしゃるかもしれませんが、僕がこの本で目からうろこだった法則は次のようなものでした。

行動を起こすもととなっているものは、思考ではなく、感情である

感情→決断→行動→結果

という法則です
例として、「ダイエットをしなきゃ」という"思考"よりも、「ケーキを食べたい」という"感情"の方がよっぼど強いということです

なので、なかなか行動できない、何をやっても続かない人は、感情にフォーカスして行動をうながすのがよいようです

「行動力のある人」とは、「行動する感情の状態を作りやすい人」
「続ける力のある人」とは、「行動を続けるのにふさわしい感情を作りやすい人」

すべて感情で決まるのであれば、あきらめよう、ということではなく、感情は自分の意志でデザインすることができるといいます。

どうやって感情をデザインできるのか?

感情をデザインする構成要素は3つ、意識の向け方、言葉の使い方、からだの使い方

意識の向け方:今、自分はどこに意識を向けているか? - 目を向けているところ、頭でイメージしていること
言葉の使い方:今、自分はどんな言葉を使っているか? - 話したり、読んだりしていること、頭の中で考えていること
からだの使い方:今、自分はどんな体の使い方をしているか? - 実際に動かしている体、姿勢、表情、呼吸

例えば、意識をポジティブなことに向ける、ポジティブな言葉を使う、正しい姿勢やきびきびとした動きをする、こういったことがポジティブなやる気のある感情につながっていくということです

そのポジティブな感情から行動の決断を行い、実際に行動し、結果につながるというプロセスを経ていきます

現在、大活躍中の大谷選手も、自分のピークの状態、進化して到達する姿をイメージして、逆算して日々トレーニングをしているといったようなことを聞いたことがあります。いつも彼は未来の最高の状態に意識を向けているのではないかと思われます

また、大谷選手の言葉の使い方や、立ち居振る舞い、称賛されることが多いですが、こういったことすべてが最高の結果を導く行動を引き出すための、感情につながっているように思えます

自分が何もやりたくないとおもっているときは、意識、言葉、からだががちがちに固まってしまっているような状況になっているといいます。行動しようと考えるのであれば、上記の3つの要素のうちの何か一つでも変えることを意識すると、行動できるようになると書かれてます

なるほどなるほどと思いながら、160ページをあっという間に読み終わり、今、自分へ定着させるために復習しながらブログを書いてます。

今回は本の前半のさわりの部分の法則だけご紹介しました。全部で29の法則が読みやすくわかりやすく書かれています。皆様もご興味があれば、手に取ってみてはいかがでしょうか?

読んでいただきありがとうございました!

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