見出し画像

LOOP8のモヤモヤ感

以前話題になっていたLOOP8を買っていたので、Frontmission 2 の合間にプレイしてクリア。
1回クリアするまではプレイしたが、残念ながら自分には合わず。
このゲームに関しては実績コンプはやる気が起きず、これ以上に周回はせず塩漬けかと・・・

■良い点
・戦闘時のアニメーション
・田舎の雰囲気

■良くない点
・バトルの戦略性皆無。仲間や敵ボスのアニメーションは良いのに勿体ない
・ストーリーその他が説明不足
例えば、この世界や、主人公の置かれた状況さえも相当先に進めないと良くわからない。またこのストーリーはとてもとても神道な価値観の近未来SFであるので、まったく外国の方向きではない事も補足。
・周回前提ゲームにしては、会話Skip機能が貧弱(特に女性陣は、戦闘の仲間として誘えるまでの会話回数が異常に必要であるので連打苦痛)
・登場人物がまあまあ多く、自宅、商店街、学校や海辺もあるのに、出来ることがあまりに少ない・・・

とまあ、こんな感じでしょうか。

■終わりに
挙句、プレイしていて、Persona 4 を思い出していました。
あれも田舎町舞台のJRPGで、一部例外を除いて1日ずつ進めていくし、内容的に神道絡んでいるし・・・。うーん。Persona 4 自体、相当昔のゲームなのに、それと比較して良い点が戦闘時のアニメーションくらいしかないというか・・・本当にどうしてこうなったんでしょうか。

成長システム・戦闘システムオミットして、同人ゲーム時代の Fate/stay night みたいな感じの雰囲気のADVにして販売したら、まだ良い出来になったような気がするので。なんか、惜しいタイトルですね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?