中国の古典、戦国策から学ぶビジネスの真髄!
今、中国の戦国時代、戦国の七雄が割拠していた時代の戦国策を
読んでいますが、説客たちが繰り出す権謀術数にほんとうに
驚かされます。
この時代、説客として君子に仕える食客たちは3千人を超えたと
言われています。つまり、平時には何も役に立たない居候を
3千人もただ飯を食わせて養っていたのです。
しかし、一朝ことが起れば、つまり有事の際はその言論一つで
君子の急を救うために助言や提言を行い、また、敵国に赴いて
舌鋒鋭く外交の手段で相手を屈服させることができる寵児として
もてはや