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預金のリスクマネジメント_家計の金融経済教育

こんにちは。まさはしです。

今日は
先日の面談でお尋ね頂いたトピックを共有です。
「預金のリスクマネジメント」。

私たちが、資産形成を遂行するにあたり
金融、不動産、その他コモディティー、様々な方法を選択します。
恐らく、多くの方の最優先手段は、金融、預金、かと存じます。
金融=流動性が優れていて、特に、預貯金は、日々の生活にも直結していますね。
思えば、預金口座を持たない、という方、、、想定し難いかと。
今日は、その預金のリスクマネジメントについて考えていきます。

預金のリスクとは?

例えば、ご自身が
キャッシュカードを紛失?
通帳紛失??
印鑑紛失???という事態。
これは、自己責任、自己管理で解決すべきこと。

一方、
預けている金融機関側に帰属するリスクは?
・物理的トラブル
   システムの不具合
・業務遂行トラブル
   経営の存続

前者は、金融機関ごとのトラブルと捉えれば、複数口座を準備することで、対応可。国全体が、、、という事になると、例えば、支払責務が為されなくても、それは不可抗力なので、ご自身で何か準備?とまでは不要なのかと思われます。
後者については、本日お伝えするメイントピック。預金保険機構。
金融機関が、万が一、破綻した場合
  当座預金・利息のつかない普通預金等=全額保障
  利息のつく普通預金・定期預金等  =1,000万円まで
保護されています。
  また
  外貨預金等は、保護対象外もお忘れなく。
詳細はこちら
預金保険機構 https://www.dic.go.jp/




ご自身の資産形成、資産管理。
様々な社会の仕組みも合わせて
どこがふさわしい「お金の置き場所」なのか
しっかり検討して参りましょう!

今日も
お読みくださり
有難うございます。


#家計の金融経済教育

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