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note編集部がおすすめする記事を集めました!(毎週更新)
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2015年3月の記事一覧

コンプレックスについての個人的見解。

劣等感は程度の差こそあれ、割とみんなが持っているものなのではないだろうか。 どんなところにコンプレックスがあるのかは色々ある。容姿、性格、成績、環境。完璧なスペックの持ち主なんているわけがないのだから当たり前である。 みんな無いものねだりである。自分が持っているものの大きさやありがたさに気付いてないだけで、決して卑下したり自己評価を下げる必要は一切ない。 それでも、なぜコンプレックスを抱えてしまうのか。 知り合いに東大コンプレックスがいる。 もう出会ってから1年が経

失敗vol.1『起業の失敗』

1年前の今日(2014.03.31)、ぼくは若手起業家として華々しくデビューするはずだった。NESというビジネスコンテストで、代表を務めたグループで最優秀賞を獲得。2ヶ月後には、朝日新聞に若手起業家としてインタビュー記事を掲載(もうちょっとイケメンに写真撮って欲しかった 笑)。 NESとは、国内で最大の高校生向けのビジネスコンテストだ(おそらく)。関東を中心とした100名以上の高校生たちがこのコンテストに参加し、約3ヶ月間ビジネスプランを考え、そのプランを実践。最優秀グルー

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仕事で一番大事なのは「信頼」

この数ヶ月、仕事について凄く考えることが多く、とても悩んでいました。 ずーっとずーっと考え、自分の中でのビジネスマンとして好きな人・嫌いな人を区別すると、明確に「信頼できるか・できないか」と線引ができ、細かい自称も全て「信頼」で判断できる事に気が付きました。 その結果、自分のやるべき事が明確化され、だいぶ楽になったのでまとめてみたいと思います。 信頼の種類 私のメインのお仕事はWEBライターです。その場合の大事な「信頼」は以下の様になると思います。 1.取引先からの

四月は色と恋に落ちる

「クローゼットの中が同じような色ばかり」という悩みをよく耳にする。 私はこの色しか着ないわ、という確固たるポリシーがある場合は別として、ついつい代わり映えの無い色ばかりを買ってしまうのが悩みの人にとって、四月は自分にとって新鮮な色を取り入れる絶好の好機だと、私は思う。 街を見渡せば、桜をはじめとした花々が咲き誇り、緑が青々と美しく、煌めく光が眼前に広がる。何か素敵なことが起こりそうな予感に胸踊る今こそ、普段あまり手を伸ばそうと思わないような色もぐっと身近に感じられるだろう

連想ゲームの夏

初夏でしょうか。なんてくだらない冗談のひとつも飛ばしたくなるくらいに暖かい3月31日ですね。きょうも元気に働いていますよ。 むかしから「アイデアとは既存のアイデアの足し算だ」なんてことを言いますが、書くことがなんにも浮かばないとき、アイデアのジャンプがほしいとき、ぼくは足し算というよりは連想ゲームによって遠くにいくようにしています。たとえば。 「初夏」 → 「汗ばむ」 → 「体臭」 → 「制汗スプレー」 → 「シトラスの香り」 → 「さわやか」 → 「笑顔」 → 「白い

『#引っ越し』ハッシュタグイベント結果発表!

いつもnoteをご利用頂き、ありがとうございます。 『 #引っ越し 』ハッシュタグイベントにご参加、多くの投稿ありがとうございました! 皆さまのスキをもとに、ユニークさ、オリジナリティ溢れる11作品を決定しました。作品はこちらから。 選出したクリエイターのみなさまのアカウントをご紹介します。 ぶんちゃんさん    思い出がある人の記憶を呼び起こしますね。涙 灰谷魚さん      二人のその後が気になります!続編希望です。 サカズキミチルさん  引っ越しは、酒の肴!おか

梅干しの刺激

僕は昔、塩分の好きな子どもだった。 どれくらい好きだったかというと、夏休みの自由研究で食塩の溶解度を調べ、その実験結果の食塩水をあとでちびちび飲むのが好きだったほどだ。僕はそのせいで腎臓病になりかけ、しばらく塩分制限食にされていたことを覚えている。おそらく、塩をなめたときの刺激が好きだったのだと思う。 塩分が好きだったのは、やはり家庭の影響が大きいと思うのだが、実家では自家製の梅干しを漬けていて、ある甕は普通の赤梅、ある甕は若い青梅、そしてある甕は焼酎梅と、いくつかの種

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祝 あまちゃん来週から再放送

大阪旅行記-物を買うことについて-

 blue overという、靴のブランドが大阪にあり、自分はその靴が大好きだ。そのblue overの旗艦店であるセレクトショップへ行こうと、ずっと前から考えていて、ついに機会が訪れた。 http://www.blueover.jp/ http://www.struct.biz/  2、3年前に購入したことをTwitter上にアップしたときから、店長さんなどと話す機会が多く、靴についてをさまざまやりとりさせてもらっていた。  そのうちに、靴とまるで関係のない下ネタを話すよ

PLAYFULに行ってきた

 こんな噂を耳にした。  ある高校に3Dプリンターが導入された。生徒たちの創意を育む授業が始まると思われたが、活用されず埃をかぶってしまったという。  生徒たちが見向きもしなかったのかと思えばさにあらず。教員たちが操作法を覚えるのに時間がかかり、カリキュラムに組み込むことができなかったそう。  この話を聞いた時、実にやりきれない思いがした。幼児を相手にしてるわけでもあるまい。起動と終了と禁止事項さえ押さえれば、あとは意欲ある生徒たちが勝手に覚えていくだろうに、と。  インダ

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体重とマラソンの関係について考えてみた

昨日のエントリーでは10kmの自己ベストを2分以上更新出来たのは体重が減っていたのも要因の1つではないかと書いた。そこで少し気になったので調べてみたところYOMIURI ONLINEに田中宏暁・福岡大学教授の興味深い記事が掲載されていたので紹介したいと思う。 YOMIURI ONLINEより引用 体重が1キロ減るとフルマラソンの記録が3分縮まる」という説をご存じだろうか。提唱者の一人とされる田中宏暁・福岡大学教授に問い合わせると「もっと短縮できます」と言われ、驚いた。

内見に行こう! 当日編

さて、内見当日の日がやってきました!担当の営業の方と一緒に楽しくお喋りしながら回って、なんとなく「良さそうだな」なんて思う物件もありました。 すっかり気心のしれた営業マンに「ここ、オススメですよ!けっこう人気のある物件なので迷っているうちに他の方に契約~うんぬん」という発言で急いで契約。そして後からでてくる不満点。 ・・残念です。 ・・・・・、無念です…。 そんな事がないように、チェックするとこはしっかりちゃっかりチェックしておきましょう! 簡単なチェックリストです

優先席に座るか座らざるか。

結論から言うと私は優先席が空いていたとしても座らない。だからといって「優先席は譲ればいいんでしょ」という理屈で座る人を責める気にもならない。その理屈はある種の正しさを持っているからだ。ただ正しさは一つとは限らないので座らない側の理屈も書いておきたい。 理由の根幹は何かというと「今席に座るべき人を見分ける能力」の問題である。譲ればいいという理屈はプライマリーにはこの能力が自らに十分に備わっているという前提の上に成立するのではないだろうか。「もちろんその通り自分にはその能力があ