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note編集部がおすすめする記事を集めました!(毎週更新)
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2015年2月の記事一覧

ある幼児持ち専業主婦のぼやき

子どもは1歳で、保育園などには預けていないので、基本的には私が子どもを見ている。子が寝ている間にぼけっとネットを見たりするわけだが、私が見る日本語ネット圏では、ワーキングマザーの話ばかり目に入ってくる。twitterでワーキングマザーが家事をどう省力化するか、夫にどう育児を手伝ってもらうかなどの話をしているが、ご存知でしたか、専業主婦だって家事を省力化したいと思っているし、夫の協力が全くなければ育児は難しいですよ……。そういう会話には参加できず情報をもらうのみです。 先日は

インドのネット人口はアメリカを抜いて世界第2位に。世界のネット人口トップ10まとめ。

世界のネット人口をグラフ化したので貼っておきます。なお、世界のスマホの契約台数はいまだいたい25億台で、これがあと5年で60億台以上にまで伸びる。 ネット=モバイル(スマホ以外のデバイスもこれからでてくるであろう)の時代に近づいていく。 ちなみに、最新のデータだとインドはアメリカを超えていて、ネット人口第二位に浮上している模様です。2015年のトップ3は中国、インド、アメリカ。

ちょっと気になったのでクラウドファウンディングまとめてみた(自分用)

いくつか、過去に挙げられているものの、情報が更新されてないものもあって。何がどうやらと思ったので、めぼしいものを上げてみます。 コメントは自分の印象なので、実際の参加等はご自身の責任でどうぞ。 ■READYFOR? https://readyfor.jp/ 日本初のクラウドファンディングサービスだということで。 自治体やNPOでの社会問題を解決するプロジェクトへの支援が集まりやすくなっているという説明のとおり、ちょっとした募金サイトの香り。NPOが多くなるとそう見えち

野蛮な早稲田と上品な慶応

昨日今日と国公立大学の入試でしたね。お疲れ様でした。僕が大学入試を受けたのは20世紀の話であり、すいぶん前のことなのだけど、よく覚えていることがあります。今朝、電車で偶然出会った同僚にその思い出話をしたのでした。早稲田と慶応を受験した時のことです。 早稲田の試験が終わってホッとしてキャンパスを歩いていたら、「精神統一なんとか会」と書いてあるはちまきを着けた薄汚い男が、「わー」だか「ぎゃー」だか叫びながら、ぼくの目の前でいきなりズボン&パンツを脱いだのです。当時、北海道から出

LEGO!!!

小さい頃から大人になった今まで! ずっと大好きなものがいくつかあります! その中の一つに絶対に! そして常に確実に存在し続けるもの! それはLEGOブロックなんです!!! ずーっとあの時のトキメキのまま! 今でも絶対にワクワクしてしまう! すごい存在だと思います!!! 未だにこのロゴを見るとテンションが上がるんです! 散らかったLEGOを踏んでしまって めちゃくちゃ痛い思いをした方は絶対に僕だけではないハズ! しかも最近はLEGOもどんどん進化していて

漢字の使い分け(鬚・髯・髭)

2007.09.05 「ひげ」には「髭」「鬚」「髯」と三種類の漢字がありますね。 それぞれ 髭→口ひげ 鬚→顎ひげ 髯→頬ひげ と使い分けます。 「総称として『髭』を使うことが多い」 と明鏡先生もおっしゃっていますので文脈によって鉛筆を出しましょう。 僕が以前悩んだのは 「青髭ジル・ド・レ」 というものでした。 「髭」という字が適当か瞬時に判断できなかったんです。 ペローの原題は『La Barbe Bleue』です。 ロワイヤル仏和中辞典[第2版](旺文社)には、

【2/18 下鴨PIT】この笑顔を守る人を守りたいんだ。-----僕たちが語ったお母さん論。----

大人になってめまぐるしく過ぎていく毎日の中でも、ふと思い出す"お母さん"との記憶。 夕暮れ時、学校終わりの子どもたちが 給食袋を振り回しながら友達と笑いながらお家に帰っていく。 そんな光景を見たとき、ふと思い出す。 幼稚園からの帰り道、 お母さんとぎゅっと手を繋いで帰った記憶を。 でもお母さんは家に帰ったらすぐに仕事だったなぁ。 だから、その10分間の帰り道が私にとってどれほど嬉しかったことか。 胸がきゅんとなるような優しい時間や ちょっぴり悲しかった

恋愛において「外見を重視する。」というのは、あながち間違っていない。

アナタは「外見と内面とどっちを重視する?」というセリフをよく耳にする。 僕は間違いなく「外見です。」と答えるだろう。 可愛い子が好き!と言っているわけではない。 女の子でも「外見を重視するヒト嫌い」なんて言うヒトもいるだろうが、 では、 考えてみて欲しい。 美意識を持って、頑張っているヒトと 頑張ってないヒトのどちらが良い?と男性に聴いたら ほとんどの男性は、前者と答えるはずだ。 後者を選ぶヒトは、それこそ過去に辛いトラウマを持っていたり、 それなりの理由

【匿名ネット大国日本】日本のTwitterユーザーは75%が匿名派で、アメリカと韓国の2倍以上。

情報通信白書(平成26年版)がkindleだと無料で読めるので、パラパラ読んでみた。 全体的に読みにくいのだが、ひとつ個人的に知らなかったことをメモ。それは日本人はどの国よりも匿名派が多いということ。(Twitterでの実名・匿名の割合) ※見にくかったので、省略して見やすくグラフ化したものを貼っておく。いつかつかおう。 そういえば、Facebookが上陸するまえ「日本では実名制は流行らない」と言われていたそうだが、半分まちがっているようで、半分あたっていたのではないか

なぜ『アメリカン・スナイパー』は愛国と反戦を共立させたのか?

 人にオススメしたい気持ちにはならないけど、誰もが一度は観たほうがいいとは思える。そんなアンビヴァレントな心情を、『アメリカン・スナイパー』を観て抱いてしまいました。  仮に点数をつけるとしたら、「なし」ですかね。駄作だからではありません。この映画は、出来不出来を評する以前の作品と言いますか、まずは「なぜこの映画は作られてしまったのか?」という話をしたほうがいいと思ったからです。  もちろん、“肘”のシーンや砂嵐のシーンなど、巧みな描写が多く見られるので、そこから出来不出

今だからこそ繰り返し何度でも歴史から学ぼうとする姿勢が必要なのです──池上彰・佐藤優『新・戦争論 僕らのインテリジェンスの磨き方』

池上さんを「ジャーナリストの職業的良心に基づいて、一貫して行動する」と一目置いている佐藤さんとの対談、というより徹底した世界分析を試みたものです。 佐藤さんの強大な知(博識であり分析眼、思考力でもあります)というものにはいつもながら驚嘆させられます。この本でもその力はいたるところに発揮され、私たちの迷妄を開いてくれますが、それ以上に池上さんの思考の普遍力というものにあらためて魅せられた一冊でした。 宗教と民族(それはまさに日本に突きつけられた問題ですが)の課題は少しも

「オリジナルの企画しかやらない、コーナーをつくらない」「ガキ使」が25年間も続いた理由。

「ガキ使」や「踊るさんま御殿」大晦日の「笑ってはいけない」シリーズなどを手がけたテレビプロデューサー 菅 賢治さんの「笑う仕事術」という本を読んだのでメモ。 笑いは予期できない。まったく予期せぬことが笑いにつながることは多い。こっちが笑わせようと仕掛けたものはだいたいダメ。 笑いのタイミングもみんな違う。僕らからみて「何がおもろいんだよ」というところで中高生が笑っていることも珍しくない。 これはけっこう意外だった。やってみないとわからないもの。 テレビのパブリックビュ

スペックとタイトル

「無意識に発したことばにこそ、ほんとのことが含まれると思うんですよ」 きのうお食事させていただいた素敵な先輩が、ふと漏らしたことばです。たしかにぼくの場合も、あたまのなかでこねくり回した考えより、自分で「ありゃま、こんなテキトーなこと言っちゃった」とわれながらにびっくりしたことばのほうが「でも、意外と核心突いてるかも」と反芻できることが多い気がします。 というわけで、きのうのぼくがなんの考えもなしに言っちゃった、けれども意外と的を射てるかもしれない仮説について、考えてみた

Smartphoneが「スマフォ」と呼ばれるようになるまで

 これは久々に面白い記事だと思いました。忘れやすい僕らは、ついこの間のこともどんどん忘れていってしまう。そして、古いガジェットは家人に「もう動かないんでしょ?」と捨てられてしまうのです。 実はiPhone 3Gよりも3年早く発売していたスマホ『モトローラM1000』:レトロデジギア・ハンター 文●甲斐寿憲http://weekly.ascii.jp/elem/000/000/306/306922/  ちなみに初代のiPhoneの本体容量は4GBと8GBで、後に16GBモデ