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INFJの男は女々しくて気持ち悪い?

いちINFJ-Aの男として、この問いに対する結論を出しました。

「気持ち悪いと思われることもある」

これはもう仕方ないことなんだと僕は諦めています。

いつかのnoteで引用させていただいた記事では、INFJの男性は「儚い」と紹介されていました。

本当にその通りで、「男らしさ」というものを表現するのが苦手であり、女性的な感覚を持ち合わせているのがINFJの男性だと思っています。(女性と同じテンションで「これカワイイ!」とか思ってるし言えちゃう)

極論、これをプラスと捉えるかマイナスと捉えるかの話なんですよね。

こういった男性を「気持ち悪い」と思うか「親しみやすい」と感じるかは、実はその人との関係性・親密度によって左右されるのではないかと感じています。

例えば、自分のバイト先に、超絶イケメンの新入りがやってきたとします。

しかし、女々しかったり、女性的な感性の持ち主で、それを最初から全面に押し出してきたとしたらどうでしょう。

「気持ち悪い」までとはいかずとも「ちょっと変な人だな」「正直ひいてしまう」と思わずにはいられないと思います。

では、他のパターンで考えてみましょう。

その新入りがしっかり者で真面目で向上心があるような、いわゆる「優等生キャラ」だったら周りの人は好印象を抱くことでしょう。

ただ、周りの人達と親密になっていくうちにだんだんと素を出せるようになって、女々しさや女性的な感性を出してきたらどう思うでしょうか。

恐らく、そういう場合は、INFJ男性の「女々しさ」や「女性的な感性」を周りの人が受け止めてくれると思うのです。

これまでの優等生キャラとのギャップを感じてくれて、親しみやすさを感じてくれるようになると思います。

実はこれ、僕の実体験なんです。

かれこれ3年近く大手カフェチェーン店でバイトしている僕ですが、最初の2年間は優等生キャラを貫いてきました。

けど最近は、やっと周りの人達とも馴染めてきて、飲み会にも行けるようになって、プライベートな話もできるようになってきました。

それと同じタイミングで、僕の中の女性的感性も少しずつ小出しできるようになって、周りから受け入れてもらえてる実感があります。

もちろん、それを全面的に出すのは悪手だと思うし、人間関係がぶっ壊れそうなので絶対にしませんが、仕事仲間を思うにつれてエンパス機能が活性化されて、女性的感性が垣間見えてしまうことがあるのです。

※エンパス=共感力・共感の高い人のこと

その結果、後輩や同期から仕事の相談されたときやプライベートの話、恋愛の話をされたときは女性のように共感しまくるという振る舞いをきてしまうのです。

別に悪いことではないと思っていますが、これにともなった大きな弊害があります。

それは、

男性との会話よりも女性との会話の方が話が弾みやすい

ということです。

こんなこと彼女が知ったら、多分振られてしまいます。

でも、仕方ないんです。

感情の共感と現状報告で会話を続けることができるので、女性との会話は結構得意ではあります。

逆に男性との会話は、上辺だけになりがち。

親密な関係の男性とはしっかり話すことができますが、ここで女性的感性を出してしまうのは違うし、もしそうしてしまえば「こいつちょっとキモイかも」と思われてしまうと恐れています。

また、自分のミスや自分がしたことに起因して、誰かに謝罪をするときにも女々しさが出てしまうことがあります。

これは本当に良くない事なのですが、「可愛子ぶってる」みたいに思われたら、その瞬間に信頼は失墜してしまいます。

でも、油断しているとそんなところにも女々しさが滲み出てしまいます。

なので、謝罪すべきシチュエーションでは、男らしくバシッと非を認めて、謝るということをちゃんと意識しておかないと本当にやばいことになるなと近頃感じています。

結論としては、INFJは相手との親密度やシチュエーションによって「こいつ気持ち悪いな」と思われることもあるということです。

ただ、それもその場その場でどんな自分を出していけばいいのかを気をつけていけば、さほど大きな問題にはならないかと思っています。

でも、いちいちそんなことを気にしなくてはならないと考えてしまう僕は、やっぱり生粋のINFJなんだなと思わされます。

どうせならINFJの特性を「気持ち悪い」と思う人ではなく、プラスの印象を抱いてくれるような人とこれから付き合っていきたいなと思うものです。

【追記】以下の記事も併せて読んでみてください。


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