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7/7(日)14時~『竹取物語』かぐや姫と帝の関係(三鷹古典を読む会126回(2024年7月))古典講座受講ページ
「三鷹古典を読む会」第126回、2024年7月7日(日)14時~の回は、「『竹取物語』かぐや姫と帝の関係」です。 『竹取物語』のかぐや姫に最後に求婚してきたのが天皇です。最初は無理にかぐや姫と対面しようとするなど、強引な天皇ですが、その後は時間をかけてかぐや姫と文通をして関係を育んでいきます。月に旅立つとき、かぐや姫は天皇に和歌と贈り物を届けました。 そんな本作品を読んでいく講座(約2時間)について、本ページ下部で講座動画・資料を配信いたします。リアルタイム・アーカイブ(
有料5006/16(日)14時~『竹取物語』五者五様の求婚者たち(三鷹古典を読む会125回(2024年6月))古典講座受講ページ
「三鷹古典を読む会」第125回、2024年6月16日(日)14時~の回は、「『竹取物語』五者五様の求婚者たち」です。 『竹取物語』のかぐや姫は、求婚者達に無理難題を突き付けます。それに対し、高貴な求婚者達は、偽物をこしらえたり、真剣に探したり、五者五様の対応をします。そこには、遣唐使のような冒険譚もあれば、作者の政治への皮肉を感じる描写もあります。いきいきとした文体を楽しみましょう。 そんな本作品を読んでいく講座(約2時間)について、本ページ下部で講座動画・資料を配信いた
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5/19(日)14時~『更級日記』菅原孝標女の人生を読む(三鷹古典を読む会124回(2024年5月))古典講座受講ページ
「三鷹古典を読む会」第124回、2024年5月19日(日)14時~の回は、「『更級日記』菅原孝標女の人生を読む」です。 菅原孝標女が書いた、一代記『更級日記』。紫式部『源氏物語』の愛好家としても知られる彼女は、上総国(千葉県市原市周辺)で少女時代を過ごした後、上京して憧れの物語を手にする一方、乳母や姉、憧れの姫君の死、継母との別れなど、悲しい出来事も経験します。儚く終わった宮仕え、理想とは違う結婚、夫の死後の孤独な日々、順風満帆とは言えない彼女の人生ですが、不思議と明るいの
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