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ぼっちざDTMer


Stand FM連動記事です。

※記事の内容➕アルファでラジヲ形式で解説させて頂いています。


DTMerって結構孤独。

アニメぼっちざろっくが流行り、ぼっちちゃんは押入れ(だったと思う)でギター🎸の練習を頑張っていました。

このアニメ、リリースされている分は全部わたしも見たんですが、なかなか引き込まれる内容で、オススメです。

DTMerってそう言う内向的な人も結構いるんじゃないでしょうか。だからこそ、自分の感情や感性を表に出したい欲求から音楽づくりに憧れてしまう、みたいな。自分は高校時代にそうだったんですよね。

親が音楽好きなので、4才からヤマハ音楽スクールには入れてもらいました。

小学生からクラシックピアノを18歳までやって、高校時代に自分で作りたくなって、作曲をやるようになりました。

当時の憧れは小室哲哉さんや浅倉大介さん。
今でもわたしのヒーローです。

Korg X3というオールインワンシンセで16トラック使って夜中まで打ちこみとかやってました。

当時はDAWがまだ今みたいに簡単に使える時代では無かった覚えがあるので、Editとか凄い大変だったと思います。わたしはEditはしない人でした。

シンセサイザーの原理をよくわかっていないのに、シンセが格好良くて大好きでした。よく渋谷のIshibashi楽器までシンセを見に行きました。

シンセの原理はいまだに良く分かってません(笑)。

シンセ遍歴は色々買ったからわすれちゃいましたが、X3、Triton Extreme、Motif ES 8、Motif XFは使ったことがあります。使い方はよくわかりません!

そんな私ですが、実はわたしもウォークインクローゼットの半分が制作スタジオになっています。
自分の部屋がないので。

3畳ぐらいしかなくて狭いから暑い!

DTMはRyzen 3900x 64GBのデスクトップマシンを自作していて、31.5インチぐらいの4K液晶とHEDD Type 05というモニタースピーカーをずっとつけたまま作業をしている上に、転職してストレスで10kgぐらい体重が増加してしまった為、機材の発熱と相まって、体が熱くなりやすく、とても耐えられないぐらいの暑さと湿度に部屋がなってしまうことがよくあります。

DTMをしていると、朝の10時から夜中の1時ぐらいまで食事以外はぶっ通しで打ち込みをしているとかもよくあるので、後半に行けば行くほどかなり部屋が蒸れて来るのですよね。

フロー状態に入っているからなかなか気づかないけれど、まぁ、身体には良くないですよね。

孤独なDTMerは『ぼっちざDTMer』とでも呼んでおきましょうか。

かなりハイテクな機材に埋もれた宇宙船のような見た目のクローゼットですが、自分のスタジオを持ちたい夢はテクノロジーの進歩もあり、お陰様で叶いました(頑張ってズタボロになりながら働いたもん)。

でも暑い!

…ので、50歳になったら制作意欲も無くなるかもしれないので、制作用のMac Book Proがもうすぐ届きます。

Ryzenの代わりになるかは分かりませんが、30トラックぐらいは多分動くので(店頭でLogic Pro Xを使ってAlchemyを30トラックは動かせました)、ソフトの最適化を待ちつつ、スケッチ用途から入って、あとはどこまで行けるかですね。ストレステストはやってみます。

トラック数が多すぎるとミックス下手くそな自分には逆に辛くなってしまうので、30トラックぐらいを上限に考えた方がむしろ良い気すらしています。

ちなみに、I’ll be your loveという自作曲は20トラック後半のインスト音源トラック数を使っています。
なので、そこそこMac Book Proで行けるんじゃないかなと予想しています。

物置部屋がなんでも部屋になっているので、88鍵はそちらに置いてあります。

いまは店頭展示品だった10年ぐらい前に買ったMontage 8を使っていますが、ほとんど子供のピアノレッスン用になっています。弾かないと。

2段重ねってラブリー

ここにはエアコンがあるので、スケッチや曲想を練るのはこちらの部屋でMac Book Proを繋いでやるのが1番良いワークフローなんだろうなと思っています。

シンセ鍵盤だと思い付かないフレーズとか展開って確かにある気がします。サスティンペダルを踏まないと生まれない流れとでも言うのでしょうか。

まぁ、ずっと結局ぼっちざDTMerなんだけどね。

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