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インバウンドのインフルエンサーの売上に対する影響の賞味期限

記憶の上書き保存と集客寿命

インバウンドにおけるインフルエンサーの役割

そもそもインフルエンサーとは、SNSやYouTubeなどで大きな影響力を持つ人々のことを指します。彼らは自分のフォロワーや視聴者に対して商品やサービスを紹介し、その影響力を利用して送客を行うことが可能です。

インバウンドにおいても、インフルエンサーは存在します。米国のユーザーに強いインフルエンサー、フランス・香港に強いインフルエンサーなどインフルエンサーによって影響の強い国があるため、その数値を事前に把握して依頼することが重要です。

今回はインフルエンサーの売上に対する影響の賞味期限について話をします。インフルエンサーマーケティングの効果がどれくらい持続すると思いますか?

基本的には、インフルエンサーが売上に与える影響度は4週間、つまり1ヶ月が目安です。効果が最大値は1ヶ月半程度で、6週間です。これはYAKINIKUMAFIAのデータから算出した結果です。インフルエンサーが発信した週から反応があるものの、4週間ほどで徐々に反応が減少し、効果は消えていきます。

しかし、今日お伝えしたいことは、これだけではありません。実は、2023年9月にYAKINIKUMAFIAはターゲット国をフランスに切り替えました。これまではアメリカ市場中心で展開してきましたため、インバウンドの国別割合はアメリカが40%と圧倒的に高いです。

フランスにおけるインフルエンサーマーケティングの成功

フランスのインフルエンサーに依頼した後の効果は現在も続いています。これまで売上に対する影響度は1ヶ月が目安だったものが、フランス人の集客においては2ヶ月以上です。その理由はなんでしょうか?

フランスの訪日外国人は2019年9月と2023年9月を比較すと22,000名と低下しております。マーケットサイズも小さく、減少傾向にあるところをターゲット国と設定するのはリスクがあります。

従来のマーケティングの発想とは異なった考え方が必要です。

その理由は音声メディアstand.fmで解説中

YAKINIKUMAFIA IKEBUKUROはこんなお店✨


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