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繋がりの大切さ

NHKの「君の声が聴きたい」という番組でアタッチメントという概念が取り上げられていた。

アタッチメントとは、「不安や恐怖を感じたとき、特定の誰かにくっついて不安を解消し、安心感を得ようとする欲求や行動」のことだそうで、人によってそれぞれ型があり、安定型、不安型、回避型の大きく3類型に分かれるようだ。

それぞれの型に優劣があるわけではなく、自分自身や相手の型を知ることで、無用な軋轢が避けられるとのことで、型の違いは、人間とはそういうものだ、と多様性を尊重することが大切だ。

頼ることが出来る相手、弱味を見せられる相手を持つことの大切さが分かった。

自分一人で抱え込まず、他者に相談することを躊躇なく出来るようになれると、人は楽に生きられると思った。

相談する相手は、リアルな家族、友達、同僚ではなくても、SNSやカウンセラーでも良いと思う。
弱みを隠さずに開示する相手がいることが大切。
ただ、個人的にはAIからの回答では、的を得た回答であっても、なんか温かみが感じられない。

やはり、人間は生物として、実在の人間にアタッチメントを感じるように生存戦略上出来ているのだろう。

せっかく同時代に生きているのだから、頼り、頼られながら、安心感を持って生活していきたい。

心理的安全性が生産性を高めたりと注目されている時代にマッチした理論だと思う。

noteを通じても、頼り、頼られる、という関係を築けたら、アタッチメント先が増えることになるので、生きやすくなれる。

だから、皆さん、お互いに頼り、頼られましょう!
みんなが頼ることが出来れば、それは普通のことであり、弱さや迷惑ではないですから。

困った時は人に頼る、当たり前を実践していきましょう!

頼られた時には、出来る範囲で誠実にアドバイスすれば良いと思います。
そのアドバイスを受け取るかどうかはあくまで受け手側の自由です。

取り敢えず、自己開示し、頼ることのハードルを下げることから始めてみましょう!

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