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インパクトスタートアップ活動レポート

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インパクトスタートアップ企業が執筆した記事を集めたマガジンです
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記事一覧

IMPACT ONLINE SESSION〜第三回 IMM勉強会〜

先日、会員向けに「IMPACT ONLINE SESSION〜第三回 IMM勉強会〜」を実施しました。第1回ではIMMの基礎やコンセプト、第2回では、実務におけるIMMの実装について学びました。 今回は、”インパクト投資家の投資判断では、どのようにIMMが活用されているのか”についての学びをレポートでお届けします。 講師のご紹介今回講師としてご登壇いただいたのは、協会の幹事を務めるKIBOW インベストメント・プロフェッショナル(以下KIBOW)の五十嵐 剛志さんと、GLI

第2回 共助資本主義 マルチセクター・ダイアローグ 開催レポートーー 新たなシナジーの創出を目指して

2024年4月9日、経済同友会、インパクトスタートアップ協会、新公益連盟の共催イベント「第2回 共助資本主義 マルチセクター・ダイアローグ」を開催しました。 大企業、インパクトスタートアップ、NPOが社会課題の解決に向けて手を取り合い、新たなイノベーションの創出を目指す本イベント。約350名の参加者が一同に集い、新たにどのようなシナジーが生まれたのでしょうかーー イベントの様子を紹介します。 開催の背景 ー共助資本主義 マルチセクター・ダイアローグとは?ー 2023年7月

IMPACT ONLINE SESSION〜第二回 IMM勉強会〜

こんにちは。インパクトスタートアップ事務局です。 先日、会員向けに「IMPACT ONLINE SESSION〜第二回 IMM勉強会〜」を実施しました。第1回では、IMMの基礎やコンセプトについて学びました。 今回は、実例を踏まえ、実務でどのようにIMMが規定され、活かされているのかをレポートでお届けします。 講師のご紹介今回講師としてご登壇したのは、協会の理事を務める五常・アンド・カンパニー株式会社(以下五常)の経営企画部長 田中はる奈さんと、協会の副事務局長を務めるライ

「IMPACT CAMP2024」を開催しました 

「社会課題の解決」と「持続可能な成長」を両立させ、ポジティブな影響を社会にもたらすことを目指すインパクトスタートアップ協会は、2024年3月6日(水)に「IMPACT CAMP2024」を開催しました。「スタートアップの経営は日常が高揚感や絶望に溢れている。」五常・アンド・カンパニーの堅田航平さん談ですが、インパクトスタートアップが挑戦している課題の大きさや難易度を考えると悩みは尽きません。協会での活動を通して、その悩みが少しでも軽くなったり、仲間でノウハウや経験を共有するこ

【開催報告】共助資本主義 マルチセクター・ダイアローグ

インパクトスタートアップ協会事務局です。 9月8日(金)に六本木ヒルズ・アカデミーヒルズにて、経済同友会・新公益連盟と共催イベント「共助資本主義 マルチセクター・ダイアローグ」を開催しました。 実施背景 開催の背景として、経済同友会が2023 年4 月7 日に発表した提言『共助資本主義~「企業のパーパス」と「共感」を起点とした「アニマル・スピリッツ」の覚醒~』において、民間企業が社会課題の解決に向けて「共助」の取組みに参画し、新たな需要やイノベーションの創出とwell

インパクトスタートアップ協会に第三期正会員35社が加盟。正会員数は83社へ

インパクトスタートアップ協会事務局です。 このたび、一般社団法人インパクトスタートアップ協会の第三期正会員として35社が加盟し、正会員数は83社となりました。 今回加盟した正会員は、以下の通りです(順不同)。 第3期正会員(順不同)株式会社グレイスグループ、株式会社Awarefy、㈱ユカリア、株式会社マイシェルパ、エースチャイルド株式会社、Ms.Engineer株式会社、株式会社AiCAN、株式会社Sportip、インパクトサークル株式会社、株式会社ベター・プレイス、株

「岩手県との共創の可能性を探る」県知事との意見交換会に理事3名、正会員企業5社が参加

インパクトスタートアップ協会事務局です。 2023年7月27日、岩手県主催の「Round Table Meeting with Impact Startups in Iwate」にて、インパクトスタートアップ協会理事3名、岩手に拠点を置く3社を含むインパクトスタートアップ協会正会員企業5社が岩手県との意見交換を行いました。 岩手県庁12階の特別会議室で行われた意見交換会には、岩手県知事や東北経済産業省の地域経済部長、岩手県の関係部局長ら7名が出席。関係者のみの意見交換会と

経済同友会および新公益連盟と「共助資本主義」の実現に向けた連携協定に調印しました

インパクトスタートアップ協会事務局です。 2023年7月6日(木)、当協会は経済同友会および新公益連盟と「協働に関する連携協定」を締結しました。 大企業とスタートアップ等が連携し、それぞれ保有する資源を有効に活用し協働することにより、国内外の様々な社会課題を解決することを目的とし、今後、6つの協働事項に沿ってプロジェクトに取り組んでいきます。 まずは活動の第一弾として、9月8日(金)に『共助資本主義 マルチセクター・ダイアローグ』(仮称)を開催し、実効性あるアクションに

自民党「木蹊会勉強会」にて協会理事2名が講演

インパクトスタートアップ協会事務局です。 6月28日、自民党 木原誠二衆議院議員主催の「木蹊会勉強会」にて、インパクトスタートアップ協会の代表理事 星直人(ユニファ株式会社取締役CFO)と理事 松田崇弥(株式会社ヘラルボニー代表取締役社長)が講演を行いました。 およそ250名の参加者に、インパクトスタートアップ協会に関すること、登壇した2社の事業内容や社会へのインパクト事例についてお伝えさせていただきました。 講演のテーマは「インパクトスタートアップ協会について」。まず

インパクトスタートアップ協会第1回アニュアルミーティングを開催しました!

インパクトスタートアップ協会事務局です! 5月30日(火)に、インパクトスタートアップ協会の第1回目のアニュアルミーティングを開催しました。初開催となる今回は、なんと正会員企業35社・60名、賛同会員9社・50名のほか、木原誠二衆議院議員をはじめとするインパクト領域に関わる政財官の皆様約40名含め計150名にご参加いただきました。本記事では当日の模様をレポートします。 発起人挨拶はじめに、発起人の一人である米良はるか(READYFOR株式会社 代表取締役CEO)よりご挨拶を

自民党スタートアップ育成提言にインパクトスタートアップ(社会的起業)のエコシステム整備が記載

インパクトスタートアップ協会事務局です。 5月12日、自民党新しい資本主義実行本部スタートアップ政策に関する小委員会(委員長・甘利明衆院議員)は、同委員会が取りまとめた「スタートアップ育成5か年計画」の実現に向けた提言を、同本部の本部長を務める岸田文雄総理(総裁)に申し入れました。 提言は、「ストックオプション」や「ベンチャーキャピタル」の制度改善を通じて、スタートアップ企業への資金の流れを強化する取り組みを進めるよう政府に対して求めています。 また、大学や高等専門学校

【提言案の審議】自民党スタートアップ推進議連インパクトスタートアップPT③

インパクトスタートアップ協会事務局です。 3月14日(火)11時00分、衆議院第一議員会館において、自民党スタートアップ推進議連インパクトスタートアップPTによるヒアリング会が開催されました。 2月15日(水)にキックオフした2023年の議連PT第3回となります。 今回は、政府のスタートアップ育成5か年計画における各省庁の取り組みの報告および、議連PTとしての提言案の説明および質疑応答が行われました。 冒頭、PT座長の平議員より、シリコンバレーバンクの破綻に触れつつ、「

官民によるスタートアップ支援プログラム「J-Startup」にISA正会員9社が選定

官民によるスタートアップ支援プログラム「J-Startup」の第4次選定企業が発表され、インパクトスタートアップ協会の正会員企業からも9社が新たに選定されました。 今回選定された企業は以下になります(順不同) ①READYFOR株式会社 ②SHE株式会社 ③WOTA株式会社 ④アスエネ株式会社 ⑤サグリ株式会社 ⑥ファストドクター株式会社 ⑦株式会社Ashirase ⑧株式会社ヘラルボニー ⑨自然電力株式会社 なお正会員の中には、既に「J-Startup」に選定されている

インパクトスタートアップ協会について

※2023年3月30日更新 ユニファ、ライフイズテック、READYFOR、ヘラルボニー、五常アンドカンパニー、アストロスケールなどで「インパクトスタートアップ協会」を設立し、2022年12月に一般社団法人化いたしました。 インパクトスタートアップ協会は、パーパスとして『「社会課題の解決」を成長のエンジンと捉え、持続可能な社会の実現を目指す』を掲げ、活動を行ってまいります。 パーパス「社会課題の解決」を成長のエンジンと捉え、持続可能な社会の実現を目指す 活動内容1.共有