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しめ飾りの橙(だいだい)活用法

みなさまごぶさたしております。iみまもり事務局です。

もう1月も終わりですね。世間では2月2日の節分に向け、恵方巻の宣伝や予約を必死に呼びかけていらっしゃいますね。

ちょっと話は前に戻るのですが、しめ飾りの橙(だいだい)って皆様はどうしていますか?しめ飾りをとんどに出す方、燃えにくい橙とプラスティックパーツは外すように、と注意されるのではないかと思いますが、その橙をどうしているんでしょう、そのまま捨ててしまう方が多いのではないかと思うのですがいかがでしょうか?

で、ちょっと待ってください!捨てるのはもったいないです!!

ええ?何に使えるというの⁉という問いが聞こえてきそうですが…

その有効利用方法としておすすめなのが、ポン酢なんです。

我が家ではポン酢は家で作るのが基本なのですが、作るときに季節の柑橘類を入れる、というのがポイントなんです。秋ならすだち、冬にむかう時期は柚子、というように季節によってポン酢の味が変わるのもまたよし♪
すだちやゆずは数個使わないと果汁が取れないのに対し、橙は別名「酢橙:すだいだい」というように酢がわりとして使えるくらい、果汁たっぷりなため1個でポン酢づくりに使えてしまうんです。
ということで、今回は手づくりポン酢の作り方のご紹介。まだまだ寒い日々も続くかと思います。鍋に良し、その他いろいろお役立ちのポン酢をおうちで気軽に作ってどんどん活用してくださいね!

<手づくりポン酢の作り方>(4合瓶1本弱の分量)
基本の分量
●日本酒…200ml ●昆布…10×15㎝ ●しょうゆ…250ml ●米酢…100ml ●かぼすやすだちなどの柑橘類…2~3個

1.昆布を2~3枚に切って日本酒とともに鍋に入れる。
2.弱火にかけて煮立たせ、アルコール分をとばす。
3.柑橘類は果汁を絞る。
4.日本酒が冷めたら残りの材料を入れて合わせる。瓶などに移して冷蔵庫で保存。食べるときに、もう一度柑橘類を絞り入れると、さわやかさが増す。
  <オレンジページブックス 『男子厨房に入る 鍋奉行になる』より>

市販のポン酢よりさっぱりとしていて、その時々で自分の好みの酸っぱさ、果汁の具合で味も変わって美味しいですよ。
橙の場合、上の柑橘類2~3個のところ、1個でOK,というわけです。皆様にも自分ちでつくるポン酢のおいしさを知っていただきたく、さらにしめ飾りの橙の有効活用にもなるこの機会にご紹介させていただきました。(ちょっと遅かったでしょうか…?)

ではでは、皆様の健康と幸せな食卓を願いつつ、またお会いできる日をたのしみにしておりますね!!

iみまもり事務局でした~。



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