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休日のmidjourney 夢の女の子

前回、midjourney(nijijourney)の記事を書いた流れで、自身のnijijourney関連のメモを書いておきます。
これまで、midjourneyやDALL-Eで生成した画像はXやpixivtumbler、こちらnoteの記事等でも公開しており、リアルタイムかそれに近いタイミングで公開できるのはいいのですが過去に生成して溜まっている画像についてはタイミングを逸して後で公開すると流れがチグハグになり、まとめてWEB投稿するのもそこそこの手間のため、と言ってなるべくフォルダに残したままにもしておきたくない...とも思い、個人的には本にまとめてしまうのが最もやりやすく編集するという作業にもなるため、Amazonペーパーバックで紙書籍にまとめるという方法を採っています。

ということで2023年7月頃に一度休暇を取ってmidjourneyを再開した際に生成した画像を、『夢の女の子: nijijourney初期生成画集』およびその拾遺としてAmazonペーパーバック本にまとめた次第です。

今回は、2023年7月にmidjourneyのNiji(nijijourne)Model V5で生成した画像をまとめ、編集した内容となります。上述の各書は風景画や抽象画がメインですが、nijijourneyはキャラクターの生成に特化したモデルということで風景の中にキャラクターがいる画を生成しています。※これの前にmidjourney(V3)でキャラクター生成を試みていますが、その時はまだAIによるキャラクター生成の精度が低く、ほとんどがどこかしら歪な形で生成されてしまっていました(そちらについてもKindle版『Clumsy, Cute Girls: midjourney初期女の子画集』にまとめています)。

その後、本書をまとめた2024年2月時点ではNiji Model V6[ALPHA]も登場しており、キャラクター生成の精度が上がっていきますが、個人的にはここに収録したような、ゆるかったり儚げだったり、ちょっぴり不安定だったり…そんなどこか夢の中の風景にひっそり佇むような女の子が好みだったりします。

(本書あとがきより)

自分で一冊注文して、本日手元に届いたので記録として一部紹介。


これまでにnote等で公開している画像も一部含みますが多くが未公開の画像です。紙本で手元でじっくり眺めたいという方は上記リンクのAmazonから買ってみてください。用紙はコート系のみ(個人的にはマット系か書籍用紙がいいが…)ですが印刷品質はすごく良いと思います。AmazonペーパーバックはKDP※Amazon Kindle ダイレクト・パブリッシング: セルフ出版で誰でもKindle本やペーパーバック本を作れるので、自身の画集等を作ってみるのもよいかと思います。(ページ数で印刷コストや最低設定価格が決まってきますがそこそこ価格が高くなってしまうのが欠点と言えば欠点。自分の手元に入る分を100~200円に設定しても1500~2000円くらいに...。)
個人的には紙に印刷された画集を手元に置いてじっくり眺めるのが一番癒されます。


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