聴こえ方・感じ方と伝え方
毎日、子ども達に接していると
たくさんの発見があって、すごく面白い☺️
例えば
Adoの「唱」を歌う子どもたちは
「Nah-Nah-Nah-Nah-Nah, Ready for my show」って歌い出しのところを
「なーなーな、ななな、べりこらしょー♪」と得意げに歌いだす。(これはほんまに可愛すぎるねんっ🥰笑笑)
例えば
Creepy Nutsの「Bling-Bang-Bang-Born」は、子どもたちに
「Bling-bang-bang, bling-bang-bang, bling-bang-bang-born」の部分が
「びーばんばん、びーばんばん♪」に聴こえてて
「鏡よ鏡答えちゃって
Who's the best? I'm the best! Oh yeah 生身のまま行けるとこまで To the next, to the 1番上」のところなんて、もはや原型がないくらい
「鏡の鏡のちゃえたって
うらべす、うらべす、おーえーぇ!
ままみのままけるとこまで
ぷらべす、ぷらべす、だ、うえー!」に聴こえるらしい☺️(愛おしい♪)
☺︎
何が言いたいか?って
子どもたちはとにかく可愛い😆💕(そこ?笑)
子どもたちだけでなく、大人だってそうなと思うんやけど
「得た情報」を自分の知っている記憶や知識に当てはめて理解しようとするから、自分の中に記憶や知識が少ないと、当てはめるものがなくて、受け入れたり理解するのが難しいし、時には勘違いをしたり、思い違いをしたりもする。
だから私は、子どもたちと接する時や話をする時には特に、年齢や理解度に合わせた、相手がわかりやすく理解できるような言葉を使うようにしている。
時々、2〜3歳の子に対して長々と理論を打ち立て「これはこうだから、こうなって、こうなるから。。。だから、あかんねん!理解できたん?」と怒ってる大人を見かけるけど
私はそれを横目に「きっと大人が本当に伝えたい事は、たったの1%も伝わってないんやろなぁ。。」と感じてる。
☺︎
何かを伝え合いたい時
受け取る側の理解力も必要やとは思うけど
発信する側の意図を明確に、簡潔に解り易く端的に伝える力も必要やと思う。
大人になるに連れて、学んで積み重ねていく知識の中の言葉が当たり前に自分のものになって行くから、気付きにくいんやけど、例えば
「理解してんの?」じゃなくて
「わかった?」とか
その子、その子、それぞれの理解度に合わせた言葉を使って伝えることがすごく大事やと思う。
こんなん、たまにない?
お店に入って注文したときにさぁ
店員さんがお店独自の用語や訳語を使って、復唱したり説明してくるの。
何となくは解るけど、注文した時と違う名称で答えられたら「注文したもんが合ってるんかな?」ってちょっと不安になる。
でもまぁ、この状態くらいなら「ここでは、そんなふうに呼ぶんやw」と新しいアイテムを手に入れたみたいに楽しい気分になったりもするけど☺️
☺︎
よっぽどとコミュニケーションを取れてて、理解し合えている相手なら良いんやけど
そこまでの関係性でない時は、相手を馬鹿にするわけではなく、相手がその情報に対して、どこまでの認知や理解があるかを想像しながら伝えるようにしてる☺️
そのためには、相手を観察する必要があるし、相手を理解し受け入れることも大事やね♪
時々、あんまり丁寧に伝えすぎて、面倒くさがられることもたまにはあるけど(笑)
伝わらへんよりは良いかな?と思ってる🍀
そんなふうに、相手に何かを伝える時の意識が変わると、受け取り方も変わってくるし
相手をより深く知ることによってコミニュケーションの質が上がったり、発語が難しい相手の言葉にも理解が深まるから、良いことしかないね☺️✨
☺︎
今日もみんなが言葉の意図を理解し合いながら幸せでありますよぉに🦄🌈✨
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