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『ボードゲームよもやま話』ボードゲーム書籍ブックレビュー 新学期編

せっかくの夏休み期間なので読書感想文を書いていこうかなと前回企画したのですが、思いの外の文字数となったので前後編に分けて「夏休み編」と「新学期編」として別記事にしました。
前回は、ボードゲームの研究本とかをメインにしましたが今回はボードゲームのガイドブックと遊び方集の本を紹介していきたいと思います。

いつものように、この記事は『アナログゲームマガジン』の連載の一つとなり、記事途中までお試しで読むことが出来ます。月額500円(初月無料)の『アナログゲームマガジン』を定期購読いただくと、わたし以外のライターの記事も、購読期間中は読み放題です。あわせてご検討ください。

アナログゲームマガジン|秋山真琴|note

■ガイドブック

基本的にボードゲームのガイドブックはあまり買っていないですね。かつてはガイドブックはあまり発売されておらず、こういったタイプの情報はウェブサイトの gioco del mondo ジョーコデルモンド さんでまかなっていました。少し前のボードゲーマーの方はそういう人が多いんじゃないでしょうか。インターネットの歴史の中でも個人サイトが隆盛しましたからね。
今はボードゲームガイドブックがたびたび出版されているので、その時その時で自分の目的にあったものを買ったり、初心者であればとりあえず目に入ったものを購入するのが良いんじゃないでしょうか。

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