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ボードゲームよもやま話

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イズミの書く連載『ボードゲームよもやま話』のまとめマガジン
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記事一覧

『ボードゲームよもやま話』バリアントルールはどう作られているのだろう?

いつものように、この記事は『アナログゲームマガジン』の連載の一つとなり、記事途中までお試しで読むことが出来ます。月額500円(初月無料)の『アナログゲームマガジン』を定期購読いただくと、わたし以外のライターの記事も、購読期間中は読み放題です。あわせてご検討ください。 ■はじめに いつも記事を書くときには頭の中に結論めいたものがあり、それを説明するために前段の文章を書いたりしているんですが、今回はいつもと違って具体的な結論が無い形で書いています。 今回のサブタイトルは「バ

『ボードゲームよもやま話』ルールに「勝利を目指すこと」は記載されているか?

いつものように、この記事は『アナログゲームマガジン』の連載の一つとなり、記事途中までお試しで読むことが出来ます。月額500円(初月無料)の『アナログゲームマガジン』を定期購読いただくと、わたし以外のライターの記事も、購読期間中は読み放題です。あわせてご検討ください。 ■はじめに 今回のテーマは『ルールに「勝利を目指す」は記載されているか?』というとなります。 時々ネット上で話題になるのが「勝ちにこだわり過ぎるプレイは是か非か」みたいな話だったりします。その時に「ルールには

『ボードゲームよもやま話』ゆる~く紹介する18XXの世界

いつものように、この記事は『アナログゲームマガジン』の連載の一つとなり、記事途中までお試しで読むことが出来ます。月額500円(初月無料)の『アナログゲームマガジン』を定期購読いただくと、わたし以外のライターの記事も、購読期間中は読み放題です。あわせてご検討ください。 ■はじめに 前回の記事を書いた時にアナログゲームマガジンのメンバーのうめゆさんに「18XX知らなくても書けばいいじゃない(大意)」と言われたので書こうということになりました。 前回の記事【特集】アナログゲー

【特集】アナログゲームマガジン大賞~イズミ賞~

いつものように、この記事は『アナログゲームマガジン』の連載の一つとなり、記事途中までお試しで読むことが出来ます。月額500円(初月無料)の『アナログゲームマガジン』を定期購読いただくと、わたし以外のライターの記事も、購読期間中は読み放題です。あわせてご検討ください。 そして今回は特集記事として「アナログゲームマガジン大賞2023特別賞の発表」というお題が出ていたのでイズミ賞として記事化していきたいと思います。お休みのうちに1月分を終わらせてしまおうという算段で書いていきます

『ボードゲームよもやま話』自分なりに考える伝統トリテと現代トリテのそれぞれの特色

いつものように、この記事は『アナログゲームマガジン』の連載の一つとなり、記事途中までお試しで読むことが出来ます。月額500円(初月無料)の『アナログゲームマガジン』を定期購読いただくと、わたし以外のライターの記事も、購読期間中は読み放題です。あわせてご検討ください。 ■はじめに結論 今回は伝統トリテと現代トリテの違いについて考えていたことを書こうかと思います。 はじめに結論を言うと、伝統トリテに対して現代トリテは印刷技術によって独自のカードやコンポーネントで対応している

『ボードゲームよもやま話』FPSはボードゲーム化が不可能説

いつものように、この記事は『アナログゲームマガジン』の連載の一つとなり、記事途中までお試しで読むことが出来ます。月額500円(初月無料)の『アナログゲームマガジン』を定期購読いただくと、わたし以外のライターの記事も、購読期間中は読み放題です。あわせてご検討ください。 アナログゲームマガジン|秋山真琴|note 今回はデジタルゲームの1ジャンルであるFPSについて、FPSはボードゲーム化が無理なんじゃないか?というお話です。 絶賛、ゲームマーケットで話題の時期なんですが自

『ボードゲームよもやま話』エッセン23 新作の前情報雑感

いつものように、この記事は『アナログゲームマガジン』の連載の一つとなり、記事途中までお試しで読むことが出来ます。月額500円(初月無料)の『アナログゲームマガジン』を定期購読いただくと、わたし以外のライターの記事も、購読期間中は読み放題です。あわせてご検討ください。 アナログゲームマガジン|秋山真琴|note 今回はエッセンで発表されたり発売されるゲームについて、ざっとルールとか動画とかを見たり見なかったりしてゲームを紹介する回です。 情報はBGGの特集ページより持ってき

昔ボドゲイベで撮った動画をアップしてみる

個人的にアナログゲームマガジンの連載について、わざわざお金を払って毎月読んでいただいている事に対して常々ありがたいなと思っています。 くだけた言い方をすると、月に1本しか書かないのに継続して貰ってるのが「何か悪いなぁ」と。 でも、だからと言って月に2本とか無理やし、毎月の水準をこれ以上アップさせる事も難しい。ただ、労力をかけずにさらっと記事をあげることができそうなら番外編的に記事をアップするのもありかなぁと。 今回の記事はそんな動機で書かれています。 というか、基本的には動画

『ボードゲームよもやま話』ボードゲーム書籍ブックレビュー 新学期編

せっかくの夏休み期間なので読書感想文を書いていこうかなと前回企画したのですが、思いの外の文字数となったので前後編に分けて「夏休み編」と「新学期編」として別記事にしました。 前回は、ボードゲームの研究本とかをメインにしましたが今回はボードゲームのガイドブックと遊び方集の本を紹介していきたいと思います。 いつものように、この記事は『アナログゲームマガジン』の連載の一つとなり、記事途中までお試しで読むことが出来ます。月額500円(初月無料)の『アナログゲームマガジン』を定期購読い

『ボードゲームよもやま話』ボードゲーム書籍ブックレビュー 夏休み編

せっかくの夏休み期間なので読書感想文を書いていこうかなと今回は企画しました。もちろん、ボードゲームに関するnoteなので、扱う書籍もまたボードゲームに関するものです。一部、読書していないものがありますが、読んでみたい書籍として紹介したいと思います。 いつものように、この記事は『アナログゲームマガジン』の連載の一つとなり、記事途中までお試しで読むことが出来ます。月額500円(初月無料)の『アナログゲームマガジン』を定期購読いただくと、わたし以外のライターの記事も、購読期間中は

『ボードゲームよもやま話』フィラー・ゲームという考え方

いつものように、この記事は『アナログゲームマガジン』の連載の一つとなり、記事途中までお試しで読むことが出来ます。月額500円(初月無料)の『アナログゲームマガジン』を定期購読いただくと、わたし以外のライターの記事も、購読期間中は読み放題です。あわせてご検討ください。 アナログゲームマガジン|秋山真琴|note ■フィラーゲームとは何か? ボードゲームのことばの中にフィラーゲームということばがある。 フィラーの語源を調べてみると以下の通り。 簡単に言えばフィラーとは何か

『ボードゲームよもやま話』私のルールの読み方

あまりにもnoteを書くネタが思い浮かばないのでTwitterでつぶやいたら、うめゆさんからこのテーマを勧められたのが書く経緯でした。 うめゆさんは同じアナログゲームマガジンにてボードゲームのルールに纏わる連載をしている方であり、時々自分やうめゆさんのゲーム会に参加しあったりする仲のお人です。割りと知り合ってから長い間柄な気がします。 さて、いつものようにこの記事は『アナログゲームマガジン』の連載の一つとなります。月額500円(初月無料)の『アナログゲームマガジン』を定期購

『ボードゲームよもやま話』会主催のスタンス 23

この記事は『アナログゲームマガジン』の連載の一つとなります。月額500円(初月無料)の『アナログゲームマガジン』を定期購読いただくと、わたし以外のライターの記事も、購読期間中は読み放題です。あわせてご検討ください。 https://note.com/unjyoukairou/m/mc557df0988d0 ■はじめに 今回の記事はゲーム会を主催することについてです。 ゲーム会にも色々な目的や目標のようなものがあると思います。「目的・目標」と書くと大仰に見えますが、みなさ

『ボードゲームよもやま話』#10 一位じゃなきゃダメなのか?

この記事は『アナログゲームマガジン』の連載の一つとなります。月額500円(初月無料)の『アナログゲームマガジン』を定期購読いただくと、わたし以外のライターの記事も、購読期間中は読み放題です。あわせてご検討ください。 アナログゲームマガジン|秋山真琴|note ■はじめに 今回はのテーマはボードゲームにおいての「一位じゃなきゃダメなのか?」というもの。 割りと荒れそうな話題だということもあるので、前語りとして断って置くと、まず第一にボードゲームの遊び方は個々人で自由に設定