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多様化という言葉が流行るには訳がある

今日のテーマは

『多様化という言葉が流行るには訳がある』

です。

最近、本当によく聞くようになった
『多様化』という言葉。

でも、私は思うのです。

わざわざこの言葉が
色々な場所で使われる、ということは
世の中は、特に日本はまだまだ
”みんな一緒である” ことが良しとされる風潮が
残っているのだということ。


私の元には
様々なお客様がやってきます。

自分で言うのもなんですが
私のお客様はどなたも本当に
素敵な方ばかり!

でも、実はこんな風におっしゃる方が
決して少なくありません。

自分の好きなものが、実はよくわかっていないんです。


私はこの言葉を聞くたびに、

その原因の1つに
『多様化が認められない世界』
があるように感じます。

みんなと同じでいるように
悪目立ちしないように
周りを優先して、自分を抑えてきた
そんな方こそ
ふと、迷ってしまう時があるのではないでしょうか。


SNSが発達し
たくさんの人の個性が
自由に発揮できるようになりました。

google検索はいつでも
正しい(であろう)回答を
すぐに示してくれるようになりました。

でもその裏には
ルッキズムや
○○でなければいけない、という
脅迫観念めいたものが
まだまだ、渦巻いている気がしています。

そしてとても悲しいことに
イメージコンサルティングが
和製『イメコン』と形を変えて
そうしたカテゴライズを助長するツールのように
扱われていることもあるのです…


でも、だからこそ。

私のコンサルティングは
必ず ”好き” からスタートします。


そしてこの”好き”は
お洋服やメイクに限らなくてもいいのです。

大好きな食べ物、居心地の良い部屋
いつかいきたいあの場所。

私たちみんなが
もっと自分の”好き”を大切にできる
そんな日がきた時。

その時はきっと、多様化 という言葉自体が
世の中から無くなっているはずです。



ちなみに、わたしの”好き”のひとつがこちら。
アートも器も楽しめる
代々木上原にあるファイヤーキングカフェです。
お近くにいらしたらぜひ、行ってみてください。


あなたの”好き”はなんですか?
よかったら私にこっそり
教えてくださいね。


めいりん💄


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