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幼児期の子供は遊ぶように英語を学ぶ

こんにちは!めぐみです。
私は実は昔、英会話講師をしていたことがあり(ほんの数ヶ月ですが)、今息子に遊びながら英語を教えています。

その中で、色々と気づきがありました。
そこで今日は、「幼児期だからこそできる英語学習法」について書きたいと思います。

英語学習法とは言っても、早期教育のような意味合いではなく、英語と楽しくたくさん触れ合い、ついでに英語も学べるというものです。

幼児期に最適な学び方とは

幼児期の子供は遊ぶことが大好き、ママが大好きですよね。
そんな時期は、音楽に合わせて体を動かしたり、親子の触れ合いを楽しんだりしながら英語を学ぶのがベストだと思います。
小さい子供はノリノリで楽しんでくれます。

逆に、子供が小学3年生くらいになってしまうと、こういう学び方はできなくなってしまうと思います。
体を動かすのは恥ずかしい、面倒くさい、ママより友達とゲームしたい、となっていきますからね...。

だから、英語学習も机に向かってドリルをやるとかではなく、音楽を聞いたり絵本を読んだりするのがベスト!

幼児期向けの英語学習法①音楽

では、具体的にどんな方法がいいのか。
私は幼児期こそ、音から語学を学ぶのに最適な時期だと思います。

私たち日本人も、日本語を学ぶ時にまずママやパパとの会話つまり音から学び始めましたよね。
外国語の場合も同じです。

特に英語と日本語は、発音の仕方やルールが全く違うので、早い段階で英語の音に慣れておくことはとても大事!
そして英語の音に慣れるために最適なのが、ズバリ音楽です。

ということで、私が持っているCDをいくつかご紹介します。

曲の数が多くてオススメ

これは子供向けの英語の音楽CDです。
曲数が多いので、色んな曲をたくさん聞かせたい方にオススメ。
ただ、少し速かったり難しい歌詞があったりもします。

単純化された歌詞とメロディが学習に最適

これはシリーズでたくさんの種類のものが出ています。
私は5種類くらい持っているのですが、どれも単純で分かりやすくて、覚えやすく、息子も大好きです。

車の中で流して一緒に口ずさんだり、遊び歌のときは歌いながら遊んだりと、楽しめる曲が盛りだくさんです。
体を動かしながら、遊びながら楽しめる曲も多いので、勉強という雰囲気にもならずとても良いです。

息子はこれらのCDから、数の言い方や体の部位の言い方を覚えています。

幼児期向けの英語学習法②絵本

次にオススメなのは、絵本です。
絵本は言葉と絵が一体になっているので、言葉をよりしっかりと覚えやすくなります。

絵本なら読み聞かせもできるので、親子の触れ合いにも繋がり一石二鳥です。
私が読み聞かせしているのはこちら。

安定のエリック・カール

これは息子が小さい時から何度も何度も読み聞かせしています。
息子はこの絵本で、色の言い方を覚えました。

これは七田先のものです。
とても短いストーリーの中に、大事な表現が繰り返し出てきます。
寝る前の時間がない、でも読み聞かせしたいという時でも、サクッと読めるのでオススメ。

これは、オックスフォード社のリーディングツリーというシリーズです。
これも短い本で、6冊セットになっています。
簡単な英語表現と面白いストーリーで、無理なく英語表現を学ぶことができます。

紹介した絵本はどれも、簡単な表現の繰り返しや、シンプルな文章構成になっているので、とてもオススメです。

息子はこれらの絵本を通して、複数形にはsがつくことに気付きました。

幼児期向けの英語学習法③会話

最後のオススメは、会話です。
例えばお出かけ中にママが、”How’s the weather today?”と子供に聞いてみる。

そして、rainyやsunnyといった表現を会話の中で自然に教えていく。
そのうち子供は、質問されたらすぐに
“It’s rainy. “と答えるようになります。

“What color do you like?”とかも、いつでも使えていいです。
私は、お風呂に入っている時とか、ドライヤーで頭を乾かしている時とか、電車に乗っている時とかに、息子に英語で話しかけています。
そういうちょっとした時間を使うのが、無理がなくて続けやすいんですよね。

「はい、机に向かって英語を勉強しよう!」という風にすると、途端に子供は拒否反応を示すし、こちらも辛くなってしまいます。
なので、楽しく無理なく続けるようにしています。

やはり語学の習得には会話、特にリアルな対話が大切ですよね〜。

と、色々見てきました。
幼児期だからこそできること、これからも続けようと思います。

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