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1177 バイデン大統領の妄言に対して なぜ、岸田首相や上川外相は日本の名誉を守ろうとしないのか!

国と国の外交というものは
我々の人間関係と同じで
礼儀や誠意というものが
非常に大事なのであり
無礼や不誠実な言動には
しっかりと怒りを表すことも
外交には必要なのです

これに対して
岸田首相や上川外相が
怒りのメッセージを
表したという話はなく
ニュースやワイドショーでも
大きな扱いはしてません

少し前に、同じ米国の議員が
「ガザを広島、長崎に」と
発言したことに対しても
首相や外相は怒りを表明せず
「残念だ」「遺憾だ」と
テンプレートの発言を
繰り返すだけでした

昔、森喜朗元首相が
「日本は『神の国』だ」と
言ったことに対して
メディアや左翼野党は
連日連夜大騒ぎをして
森首相を批判し続けました

しかし、今回の
バイデン発言に対しては
メディアも政府同様
アリバイ作りのような報道で
サラっと流すだけです

首相や外相、政府は
自国が貶められ
名誉が傷つけられた時に
それに対して
毅然として怒りを表すことも
本来の仕事のはずです

揉め事を荒だてず
「大人の対応」をとるのは
日本国内で通用しても
対外関係においては
「容認している」と
解釈されてしまうだけで
舐められてしまうのです

第二次安倍内閣のときに
長い間外相をしていた
岸田首相は、一体何を
学んできたのでしょうか?

国民の生命と財産を守るのが
首相や政府の使命ですが
生命や財産どころか
名誉すら守れない
今の岸田内閣を見ていると
怒りと不安で一杯です

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