見出し画像

「ヒトラーを騙した2重スパイ」 第2次大戦の結末を変えた、一人の男・詐欺師ガルボ:ヒトラーを操った男 「ヒトラーvs.ハリボテ戦車?」 イギリスが仕掛けた謀略... 史上最大の "ハッタリ作戦" とは!?  (ビデオは11月4日まで公開)

件名: <新講座> "戦略"より大事なもの    by 藤井厳喜

「新講座の中身だが、大幅に変更したい」

いよいよ9巻に差し掛かった
新・戦略論大系シリーズの制作前...

藤井厳喜先生の提案で内容を
一新することになった今回の新講座。

今の、そして
これからの世界情勢を考えれば
これはやらなければならない...とのことで、

・どんなに賢くても
・どんなに優れた戦略家でも

これを見落としたら、
思わぬところで足を掬われる...
負けに転じることもある。

絶対に欠かせない"あること"に
フォーカスした内容になりました。

今回の講座では、
日本人にはあまり馴染みがありませんが

古代から現代まで世界で
大きな影響を残してきた

『歴史を動かす影の存在』
についてお話しします。

例えば、
第二次世界大戦ですが

そもそも
・なぜ戦争が始まったのか?
・なぜドイツと日本は負けたのか?

この他にも
日露戦争、冷戦、中東戦争など...

戦いの結末の裏には、
軍事力の差では説明しきれない
『大きな謎や矛盾』が存在している。

その謎を紐解く大事なパーツが、
日本でだけポロリと抜け落ちている
と藤井先生は話します。

本当は何が戦争を巻き起こし、
何が勝敗を決めたのか?

何が歴史を変えたのか?

その真相を知ることで、
今まさに歴史を変えようとしている
『影の存在』が見えてくることでしょう...

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


< 詐欺師ガルボ:ヒトラーを操った男 >

画像1

画像2

(この写真を見てピン💡ときました。この方👆は、ユダヤ系でしょ〜 🔍🐧)

「ヒトラーvs.ハリボテ戦車?」
イギリスが仕掛けた謀略...
史上最大の"ハッタリ作戦"とは

画像13

ノルマンディ上陸作戦の舞台裏 ~フランス田舎暮らし(34)~:LGMI
http://lgmi.jp/detail.php?id=2169

****

「こんなの無理だ。俺たち、ただの犬死じゃないか...」

第二次世界大戦下、破竹の勢いで勢力拡大する
ヒトラーを前にイギリス軍は、恐怖に怯えていた...

中でも『ノルマンディー作戦』と題されたパリ奪還作戦は

成功率20%以下。

あまりに無謀な作戦は、軍部でも反対の声が多かった。

一番の懸念は、戦車部隊を中心とするドイツの機甲師団。

これら全てが出動すれば、イギリスに勝ち目はない。

戦いの前日、誰もが絶望的な表情に沈んだ...



しかし蓋を開けてみると、結果はイギリス軍側の圧勝。

55個のドイツ軍師団が半潰。恐れていた機甲師団はなぜか
戦場から300kmも離れた場所で待機していた。

開戦から1ヶ月、2ヶ月...ついには敗北しても前戦に
全勢力が現れることはなかった。

この一戦から第二次大戦の敗北に向かう事になるドイツだが...

なぜヒトラーは最大勢力を最後まで送らなかったのか?

その裏には、ヒトラー欺き、操ったある一人の男の存在があった...

P.S.

From 藤井厳喜:

この男がいなければ、ノルマンディー作戦は失敗した上

さらに数千万の犠牲者が出ていたことだろう。

そしてそこからヨーロッパが共産圏に落ちたなら、
原爆はヨーロッパに落ちたかもしれない...

===

成功率20%以下...勝てるはずのない戦いでイギリスを勝利に導き、

第二次世界大戦の結末を、たった一人で変えた男は誰なのか?

その正体は、軍人でも、指揮官でも、一国の首脳でもありませんでした...

男の正体を知る…

画像7

画像8

画像11

画像12


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


< Q.この英雄は誰でしょう? (日本人です)   >

「歴史の裏にはスパイがいる」 by  国際政治学者・藤井厳喜

公開中の無料ビデオでは、第二次大戦で日本敗戦の遠因にもなった
"あの戦争"の裏で活躍し、戦況をガラリと変えてしまった一人のスパイについて...教科書には載らない、裏のストーリーを明かしています。

***

あなたは、この英雄が誰かわかりますか?

・日露戦争の最中、"海外工作のため"政府から400億円を託された陸軍大将。

・ネットもない時代、敵国ロシアの状況がわからない日本に現地から情報を送り続けたほか、

・巨額の資金を投じて反ロシア勢力を味方に。ロシア軍内のサボタージュや
各地の反乱を引き起こし...

・内部からロシアを撹乱、日本の勝利に貢献しました...

教科書にはその名を残さないものの「陸軍10個師団に相当する」「一人で20万人の戦果」と評れたこの男の名前は...明石元二郎、です。

<軍事力で劣っていたのに、なぜ日本は日露戦争に勝てたのか?>

これは歴史上で、しばしば言及される謎ですが...

この裏には、ロシアが戦争を続けられないように
裏で工作を仕掛けた陸軍大将・明石の活躍がありました。

しかし、日本海海戦で活躍した東郷平八郎や秋山真之とは違い
彼の名前はあまり言及されません...

このことについて、
「"スパイ"・工作員というのは、正体や活動していることがバレずに
任務を果たすのが職務です。つまりそもそも表には出てきにくいのです...」
と藤井先生は語ります。

『歴史に消えたスパイの功績』

日本敗戦の遠因にもなったあの戦いの裏にも、スパイの活動がありました...


* 明石元二郎 (あかしもとじろう)-世界をゆさぶったスパイは、博多のダンディズムの中から生まれた- | ふるさと歴史シリーズ「博多に強くなろう」 | 地域社会貢献活動 | 西日本シティ銀行について | 西日本シティ銀行
https://www.ncbank.co.jp/corporate/chiiki_shakaikoken/furusato_rekishi/hakata/025/01.html

画像3

画像4

画像5

画像6

<新講座の一部公開>

日露戦争、第二次大戦、冷戦

歴史を変えた戦争の裏で行われた水面下の戦い…

戦況を変えた14人のスパイたち…

そのうちの1例を無料公開中です。ぜひご覧ください。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


件名: 藤井式・フェイクニュースの見抜き方
日付: 2021年11月4日

<新講座が最安値は本日(11/4)まで>

画像9


今回の講座は

約40年間、
首相顧問も信頼を置く
国際情報分析をし続けてきた

藤井厳喜先生が語る
『情報学』です。

最近ではよく
"インテリジェンス"
という言葉を耳にしますが...

そもそも情報とは
・どう集めて
・どう真偽を確かめて
・どう判断するのが正しいのか?

専門家が書く学問的で
難しい内容ではなく

歴史の事例、
具体的なエピソードを
取り上げながら解説するので

"勉強する"というより、
歴史の新事実に触れ
驚き楽しみながらご覧いただけます。

例えば、

・ベートーベン
・杉原千畝
といった歴史上の偉人が持つ
「スパイ」という裏の顔。

そして、
歴史を変えた伝説のスパイ、

日本敗戦を招いた
日米暗号戦の全貌まで...

色々な情報戦の事例を
取り上げながら"歴史の教訓"を抽出。

彼らに学んで、
現代の情報社会を私たちは、

日本はどう
生き抜いていったらいいのか?

過去から何が学べるのか?
を一緒に考えていきます。

P.S.
「約6時間」という
超大作になった今回の新講座

「FUJII式情報選別術」
嘘と本当の見分ける2つのポイント

「藤井厳喜の教育論」
親が子にしてあげらる最大の教育とは?

といった普段はあまり
お話ししないような内容も入っています。

P.P.S.
無料公開中の
新ビデオ、新講座の一部が
ご覧いただけるもの本日まで

スクリーンショット+2021-11-04+6.05.42


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


<序章> INTRODUCTION

「スパイと情報戦」情報戦とは何か?
「能と情報戦」能の世界に伝わる…600年前の指南書、情報論、戦略論
「スパイの世界へようこそ」日常に潜む"いつもは見えない異界"へご案内

<第1章> インテリジェンスとは何か?

「スパイする人、される人」スパイ活動の本質とは?
「敏腕スパイマスター」米国初代大統領ワシントンの正体
「ベートーヴェンの正体」名曲にのせた"暗号”とは…?
「国際スパイ・フィクサー」音楽の母"ヘンデル"の正体
「謀略の都・ウィーン」音楽家、芸術家、仕立て屋の裏稼業
「杉原千畝の裏顔」ユダヤ人1万人を救った"命のビザ"の真相
「日本史上最高のスパイ」豊臣を潰した家康のスパイ"小幡景憲"の伝説
「習近平式 コロナ情報撹乱法」27人の研究者と論文を使った情報工作
「コロナ情報戦で暗躍する男」武漢ウイルス研究所と60万ドルの工作

<第2章> 情報戦の5つの理論

「本能のインテリジェンス」ライオン、シマウマ、子供も持つ"本質"とは
「スパイ・諜報活動6つのプロセス」使える情報と使えない情報…違いは?
「攻防のインテリジェンス」情報戦にも攻めと守りがある!
「米国インテリジェンス網」十数個ある情報機関の全体像
「諜報大国イギリスの秘密」MI6より強力な知られざる"情報網"

<第3章> スパイと情報戦の世界史①

「スパイ大辞典」歴史を変えた"14の秘史"
「①モサドのスパイ」これぞスパイのお手本!
「②KGBのスパイ」英MI6を狂わせた男
「③日米開戦のスパイ」戦争を引き起こした2人の男
「④日本のスパイ」20万人分の仕事をした明石元次郎
「⑤二重スパイ"ガルボ"」ヒトラーも称えた…29の名を持つ男の伝説

<第3章> スパイと情報戦の世界史②

「⑤ダブルクロス作戦」独スパイ120人全てを寝返らせたイギリスの謀略
「⑥ミッドウェー海戦と暗号"AF"」日本海軍の行動を完全予測された真相…
「⑦日本陸軍の防諜力」なぜ、尾崎ゾルゲ事件を防げなかったのか?
「⑧ウォー・ゲーム」日本必敗のシュミレーション、なぜ活かされなかった
「⑨堀栄三」"マッカーサーの参謀"と呼ばれた男
「⑩藤原岩一とF 機関」インド独立工作における特務機関の秘密…

<第3章> スパイと情報戦の世界史③

「⑪MI6が一番恐れた日本人」義と誠の情報将校"小野寺信"
「⑫ オッペンハイマー事件」なぜ、米国は原爆製造法を盗まれたのか…?
「⑬9.11 を許したCIA」なぜ、世界最高の情報機関がハメられたのか…?
「⑭ベトナム戦争とスパイ」世論工作に成功したベトナム、失敗した米国
「モサドの求人広告」どのようにスパイはリクルートされるのか?
「ケンブリッジ・ファイブ」絶対に裏切られない強力なスパイの誕生
「太平洋戦争の大嘘」歴史観が覆る…世界の日本攻略大計画
「WWⅡ最大の欺瞞作戦」ヒトラー大敗…歴史を変えた"フォーティチュード"

<第4章> 歴史の教訓を国家にどう活かすか?

「歴史に学ぶ日本再興」正常な国家への復帰10か条
「新・国防の常識」日本にない…正常国家に必要な2つの力
「"軽武装国家"もアリ」"軍を持たない選択"に必要な道筋とは?
「諜報機関の設立ガイド」ドイツの例…敗戦後、なぜ情報機関を作れたか?
「FBIの盗聴プロセス」米式、捜査と国民プラーバシーの両立法
「ファイブアイズ入会資格」日本が世界ネットワークに加入できない理由
「裏の日米戦争」ミッドウェー海戦、真珠湾…水面下で何があったか?
「スパイ機関のヒエラルキー」CIA,KGB,MI6,モサド…一番はどこ?
「共産主義とスパイ」ソ連、中国…なぜ共産国はスパイが強いのか…?
「WWⅡ真の勝者」世界を操り最大の利益を得た者誰か…?
「失敗の本質」情報戦に最適化した"諜報大国"が破滅した理由
「小野田少尉の残した教訓」"真の信念"と"言論の自由"とは何か?
「最強のスパイ育成法」陸軍中野学校の生徒が絶対日本を裏切らない訳

<第5章> 歴史の教訓を国家にどう活かすか?

「能の世界に伝わる秘伝」1000年紡がれる…たった1つの極意
「能楽と情報戦の共通点」なぜ能楽者に戦略が必要だったか?
「女性の戦略論」人生指南書としての『風姿花伝』
「格言①"秘すれば花"」古典が教える情報戦の本質
「格言②"男どき女どき"」 人生の勝敗を決める要素は何か?
「夫婦仲円満の秘訣」花伝書の教え…男も女もスパイのように?
「世阿弥の金言」7段階の人生論...54才で芽生えるもう一つの花
「スパイの本業」ロシア-日本の間者を努めた写真師:石光真清

<第6章> 人生は情報戦

「情報の本質」何千年経っても変わらない核
「一流スパイの鉄則」歴史的偉業を成したスパイの共通点
「誰でも持っているSPY性」要注意!操られやすい人の特徴
「騙されないコツ」詐欺、工作、敵対戦略にハマらない為に
「スパイマスターの条件」スパイを"使う人"に必要な能力とは?
「情報とバイアス」間違った判断をしないための戦術とは?
「大東亜戦争の教訓」敗戦と310万人の死…未来にどう活かすか?
「日米総力戦研究の教訓」トップと管理職が注意すべき落とし穴
「新・女性の人生100年戦略」結婚、出産、老後…賢く生き抜く思考法
「藤井厳喜の教育論」親が子にしてあげらる最大の教育とは?
「FUJII式情報選別術」嘘と本当の見分ける2つのポイント

<最終章> EPILOGUE

・・・

(レビュー)

「読書が苦手でも頭に入ってくる」

"『孫子の兵法』の存在は随分前から知ってはいましたが、読書が苦手でなかなか読む機会もないままでした。藤井先生の説明がとても分かりやすかったことと、現代や身近な場面に例えてお話をされていたので頭にすんなりと入ってきました。"

「米中戦争の戦略が見える」

"「孫子とクラウゼヴィッツの比較」がなされることにより、現在の「米中覇権戦争」のそれぞれの戦略が見えてきました。鄧小平が孫子の兵法により巧妙に進めた計画を、習近平が我が身の名誉欲で顕在化させ、トランプ大統領にクラウゼヴィッツ的戦略で封じ込めに走られている現状でしょう。日本国はどちらに付くのか、明確にすべきで、現状のようにふらふらするのは良くない。若し、見かけがフラフラでも重心が安定して居るのなら大したものだが・・・この講義を参考に政治家諸氏も勉強して欲しい。"

「日本という国を好きになりました」

"沢山の周辺国が日本の力を弱めようとしているのはなぜなのか、とずっと思っていましたが、それはそれぞれの国の国家戦略なんだと気が付きました。自分自身も長く中学生に社会科を教えてきたのに戦略的な見方が全く欠けていたと思います。これからの授業には戦略を取り入れたいと思います。そして、自分の国を好きになりました。"

「とても面白かったです!」

藤井先生、とても面白かったです。感動しました。毛沢東という人物をここまで深く、そして解り易く解説した動画は他にないでしょう。私はこれを日本の政治家の皆さん全員に観てもらいたいです。そして対中国政策を見直してもらいたいと思います。どうして日本の政治家は藤井先生のような凄い人を相談役にしないのでしょうか?

・・・

『スパイと情報戦』編がもたらす3つの変化
『スパイと情報戦』編を学ぶと、どうなるのか?

# 変化01:歴史を動かした『陰の原動力』が見えてくる

「軍事力の差で負けた」歴史の教科書ではこのような理由であっさりと片付けられてしまう戦争の結果ですが、「戦争の勝敗を決めた鍵は、スパイや情報戦にあった」と藤井先生は話します。

例えば、なぜ日露戦争で軍事力に劣った日本が勝てたのか?といったような軍事力の差をひっくり返した事例はもちろん、「戦略を間違った」と言われる敗者の決断の裏にも実はそれを引き起こした「スパイと情報戦」がいると言います。

教科書に載らない「スパイと情報戦」を通して改めて歴史を見直すことで、今までは見えなかった全く新しいストーリーが浮かび上がり、今まで腑に落ちなかった謎が解ける...

そして、歴史を作ってきた影の立役者たちの存在を知ることができるでしょう。
その中には、あなたが全く知らない人もいれば、表では"別の功績"で偉人となった人もいます。

知っていたと思っていた歴史の知識がひっくり返る驚きとともに、現代も世界を裏で動かす「スパイと情報戦」の動きを言葉ではなく感覚としてはっきりと実感していただけることでしょう...

# 変化02:情報戦の『成功と失敗の鍵』がわかる

MI6、CIA、モサドというと大変優れたもののようなイメージがありますが、歴史を見れば国家危機を招くような大失敗もしています。到底完璧とはいえません。」と藤井先生は話します。

"例えば、ジェームズボンドのモデルでもある英国MI6ですが、WWⅡ中には"ケンブリッジ・ファイブ"と呼ばれる5人のソ連スパイ網を作られ国内の情報は全て筒抜けでした。さらにはそのうちの一人、"キム・フィルビー"という男はMI6で、英国にいるスパイを見つける組織のトップについています。調査する側に敵がいるのですからもうやられっぱなしです。"

そんなスパイの実例を
「どうやって敵を欺き組織に潜り込んだのか?」
「どんな功績を立てたのか?」
「どうしてスパイだと明らかになってしまったのか?...」
という詳しいエピソードで描き出すことによって、成功と失敗の鍵を明らかにしていきます。

スパイは"情報戦の最前線で戦ってきたプロフェッショナル"でもあるので、その人物像を細かく知ることで現代の情報戦を生き抜く技術やマインドセットも学ぶことができるでしょう...

# 変化03:日本人ならではの『情報戦略』が学べる

騙したり、情報を盗んだり...日本ではあまり良いイメージではないように思われているスパイですが、戦前日本には世界からも"尊敬される天才スパイ"が存在していました。

彼らは優れた功績を残しながらも「正と誠」という価値観を重んじ、それは国のためなら何をしてもいいという海外の価値観とは全く異なるものでした...

そんな日本スパイの誇らしい活躍を振り返るとともに、それを可能にした戦前の陸軍中野学校の教育を明らかにする...そして、本来は諜報能力に優れていると言われる日本人ならではの「情報戦略」を取り戻していきます。

さらにここでは、600年前に書かれた日本の古典「風姿花伝」も教材として取り上げることで、まさに「日本人の価値観」に根付いた情報戦を学ぶことができることでしょう...


=====================================


< よく見る「日本の借金〇〇円」の間違い >

From:藤井厳喜

さて今日は、選挙のたびに話題になる
財務省のことについて、お話してみたいと思います。

私は「積極財政論者」の立場ですし、
ケインズ経済学の本道からいっても

日本はもっと借金もしてもいいし、
あるいは政府発行通貨もやってもいいし、

日銀に国債を直接引き受けさせてもいいから
積極財政をやらなきゃダメだと思っています。


少し前の安倍政権では、
アベノミクスの「三本の矢」
というものがありました。

1つ目は日本銀行によって
金融緩和をやらせること。
これは実際にやりました。

2つ目が財政出動して
景気を良くするということなんですけど、
これは実はやっていないんですよね。

そして、
3番目の規制緩和の方に
逃げたいうのが実態です。

ところが、
デフレから完全に脱却する前に
規制緩和に走りましたので、
デフレをむしろ悪化させることになります。

要するに、規制緩和をすると
供給側の力が溢れてしまいますから、

需要がないところに供給だけ増えて
デフレが進むと言うことです。


その後、日本は武漢コロナによる
経済の悪化に苦しんでいるわけなので、

もっと財政出動をしなくては
いけないと言うことですね。


これは「役人の数を増やせ」
ということではなくて、

政府が次の世代に向けて
必要な投資をやりましょうということです。

やはり国家がお金を出すべき
問題というのはあると思うんですね。

日本国というのは山あり谷あり、
そして台風もくれば地震もある。

インフラに1回投資したらいいと
いうものではなくて、
トンネルも橋も常時メンテナンス
しないといけない国なんですね。

さらに、IT関係・教育関係、
こういったものが国の経済力の元になります。

ですから、将来の日本のことを考えると、
惜しみなくお金を投資すべきだと思います。


例えば、
武漢コロナに加えて、
日本は高齢化社会ですから

病院や看護婦さん・お医者さんの
数から考えると医学部なんかもっと
増やしていいと思いますよね。

そして世界中から腕のいいお医者さんが
日本に来て稼ぎに来るような
そういう社会にしてもいいと思います。

そういうところを
基礎投資がすべきだということなんです。


「その通りなんだろうけどなぜ財務省は
そういう政策はとらないんだ」

そういうご質問をみなさんから
いただくことがあります。

最近の財務省は
「日本の借金が大変だ」
「財政規律が大事なんだ」
と言って借金をなくす方向に動かそうとしています。


詳しく説明すると長くなるのですが、
日本の借金が大変というのは嘘ですね。

例えば日本の借金が
1,200兆円あるとします。

この1,200兆円をなくす方法は簡単です。
1,200兆円の増税をすればいいわけですよね。

国民からすると1,200兆円なくなるわけです。

しかし、この国債は
誰から借りているのか?

集めた1,200兆円を誰に返すのか?


というと、
これは国民から
借りているんですよね。

つまり、国民から1,200兆円税金を取って、
国民に1,200兆円返すということです。


国債を買っている人は
利子がついて返ってきますし、
買っていない人は
増税で損をすることになりますが、

全体で考えると
プラスマイナスゼロですね。

これだけの話なのです。

国民から借金をしている以上は
国内でお金が入ったり来たり
しているだけのことで、

それが増えたところでほとんど
問題ないということです。


何といってもデフレ不況が来たときに
不況から脱出させるためのエネルギーを
与えることができるのは国家の財政だけなんですね。

企業も個人も家計も、
借金をしすぎると潰れてしまいますよね。

だから家計はやはり収入に
見合った支出をしないといけないし、

会社だって収入に見合った
支出をしないといけません。

しかしこれをやっていきますと
どんどん景気が悪くなっていくわけです。

しかし、政府はいくらでも借金ができるから、
状況を逆転させることができるのです。


みなさんは、ぜひ財務省のいうことには
気をつけて政治を見ていただきたいと思います。


=====================================


< 脱炭素はどこへ?市場から見えた真実 >

From:国際政治学者・藤井厳喜


本日は、
石炭、石油、天然ガスなどの
化石燃料が値上がりしている
というお話をいたします。

脱炭素を目指して、
石炭の火力発電はやめましょう、

そして、
天然ガスの火力発電もできたら
やめましょう、

これが世界中でよく言われる
“脱炭素社会をつくりましょう”
という大きな掛け声です。

ではそれが本当なのかということです。

もし、
化石燃料を全廃するということに
世界中が合意していて、

今後は使わない、
ということであれば、

化石燃料の価格は
下がってくるはずです。

今までは生産していたけど、
もう使わないということなんですから、

代替エネルギーが
十分にあるということであれば
使いませんということになるはずです。

そうすると、
供給に余りが出てきて、
価格が安くなってくる、

けれど、
世界でとり決めたので、
安くなっても誰も使わない、

そして、
その産業自体がもうおしまいになってしまい、
あちこちで会社がつぶれたり、
工場を閉鎖してしまったりするはずですよね。

しかし実際は、
そうなってないんです。

それどころか今、
逆に値上がりしているんです。

それはなぜか、
ということですよね。

端的にいうと、
長期的には化石燃料を
ずっと人類が使い続けていくということです。

そして、企業サイドでも、
ずっと化石燃料を使い続けていくんだ
ということを前提にして

企業の行動計画を作っている
ということですね。

今まで通りの需要があると、
石油、天然ガス、石炭の値段は下がりません。

しかし、
下がるどころか、上がっているのはなぜか、
ということですよね。

それに対する
小さな理由が2つあります。

1つ目は、
コロナ禍からの経済回復です。

コロナから回復して
少し景気が良くなってきて

エネルギーをいっぱい使おう
ということになってきたということです。


2つ目は
コロナ禍の影響を受けた
輸送の問題です。

この燃料の輸送というものが
人手不足に陥ったりして

流通が停滞していることが原因で
値上がりしている、
これもあると思います。


そして、、、


この2つ以上に大きな理由が、
諸外国の政策方針です。

米国のバイデン政権は、
化石燃料産業を全部潰すのだ、
という方針を政府公式の方針として
打ち出しました。

それから
イギリスのジョンソン政権もです。

2030年までに
ガソリン車、ディーゼル車を全廃する、

2050年までには
化石燃料を全廃して
CO2排出ゼロの社会をつくるのだ、
と発言しています。

これのせいで、
石炭、石油、天然ガス産業は
ものすごい逆風を受けているわけです。

バイデン政権は誕生してすぐに
アメリカの国有地を借りて
天然ガス、石油の採掘をするのは全て禁止
ということを決めました。

これは化石燃料の産業の
ものすごい負担増加になりますね。

それから一般にも、脱炭素だから
化石燃料を掘るような石炭、石油、天然ガスを
生産するような産業にはいい条件で融資しない
というような金融的な圧力までかかっています。

要するに、高い金利を払えということです。
より商売をしにくくして、早く潰してやろう、
ということです。

そうすると、こういった産業のアウトプット、
生産高が落ちてくるのは当たり前ですよね。

それにもかかわらず、
需要の方はいつも通りで、

長期的には、
石炭、石油、天然ガスを使っていくんだ、
それなしでは、経済は回らないんだ、

ということが
実はみんなの本音なわけです。

つまり、
需要があり、供給が足りないので
値上がりしていくということです。

それから、
供給に関しては、

OPECとロシアが供給を絞っているので
特に石油や天然ガスの値段が上がっているんだ
ということを言う人もいます。

これも表面的にはその通りです。
それも当たっています。

しかし、なんでこういうカルテル的な
(複数の企業で同時に)
生産調整が効くのか、という疑問が出てきます。

その答えは、売り手市場だからです。
買い手市場ではないのです。

ではなぜ
自由に生産調整をできるのか
ということですが、

これは、石油でよく聞くOPECの、
価格統制力があまり強くないということです。
(石油輸出国機構)

結局、価格を決めるのは
マーケットの需要と供給のバランスなのです。

石油が供給が足りなくなってきたときに
需要が旺盛である、

そのときに初めて、
売り手市場になるわけですね。

この売り手側が
じゃあちょっと供給を抑えて
値段を上げてやろうかと
いうことができるわけです。

そのように売り手側が
強気に出てくる状況では

潜在的な需要が
豊富にあるということを
売り手が認知していて、

取引で優位な立場にあると
わかっているから、
生産調整ができるんです。

今、OPECとロシアが
石油の生産調整をしているという状況を
踏まえると、

売り手市場になっている、

つまり、
需要が旺盛であるということなんです

そして、
今は一時的なショックでですね。

需要があるから、これを機会に
価格を上げてやろうということです。

これを踏まえておく必要があると思います。

要するに地球温暖化で
脱炭素だといっても

産業界の多くの人たちは
実際には、石油、天然ガス、
そして石炭すらもなくならないね、
ということが常識化しているわけです。

ですから、化石燃料は全廃します、
なくなりますっていうのは嘘だということを
市場自体が物語っているということです。

国際政治学者
藤井厳喜


====================================



件名: 全日本人が知るべきこと

“1941年の経済制裁は、日本に対する宣戦布告なき戦争であった”
“私がマッカーサーに
「日本との戦争の全ては、戦争がしたい狂人の欲望だった」
 と言うと、彼は同意した”

“日本は繰り返し、和平を求めていた。
 にも関わらず行われたのは、前代未聞の残虐行為だった(原爆投下)
 これは永遠にアメリカ人の良心に重くのしかかるであろう”


これは、元アメリカ大統領フーヴァーの著書
「Freedom betrayed」(裏切られた自由)
に、書かれたことです。


フーヴァー元大統領は、大恐慌で失脚しましたが、
当時、「現代のアメリカでもっとも有能な逸材」と言われ、
歴史家としても名がありました。
(結果、その後、フーヴァー研究所の設立につながります)


そのフーヴァー大統領が、先の大戦において、
明らかに、戦争をしかけたのはアメリカのルーズベルト大統領であり、
日本ではないと言っています。


大切なのでもう一度くり返しますが、
当代で最も有能だと言われたアメリカの大統領が、
「戦争を仕掛けたのはアメリカであり日本ではない」
と言っています。


これは、われわれ日本人が、今まで刷り込まれてきた話と
全然、違う話、真逆の話ではないでしょうか。


われわれ日本人は、学校でも新聞でもテレビでも
「戦争をしかけたのは日本人。だから日本が悪かった。」
という話を、子供のころから何度も何度も刷り込まれてきました。


そのため、日本人である事に誇りが持てなくなり、
なんと言っていいか、「原罪意識」のようなものが
刷り込まれたような気がします。


日本人であることに誇りを持てない
と言う事は、自分自身に誇りを持てないという事と同じです。
そのため、自分に自信がない、自分という存在に価値を感じない
という子供たちが驚くほど増えているそうです。


ある財団法人調査では、子供たちは
「自分は価値のある人間か?」と調査したところ、
米国は90%、中国は90%、韓国は75%当然ですよね。
ところが日本の子供たちは、たったの36%。
ダントツの最下位です…


つまり、今の子供たちは自分自身の存在に
価値を見いだせていないのです。
自分が存在していい理由が分からないのです…
これでは社会はいじめや自殺で狂ってきて当然じゃないでしょうか。


しかし、これらの原因である
「日本が悪かった論」
は、元大統領の証言で「大嘘」であることが分かりました。


これは日本人全員が知るべきことではないでしょうか?


本来であれば、テレビ新聞で大ニュースとして
取り扱ってほしいところですが、もちろん、
日本のマスコミやNHKが、こんな事は報道しません。
(代わりに日本軍が昔、残虐行為をしてたみたいなニュースは大好きですが)


特に、子供たち、これから日本の将来を担う子供たちが
学校でこういう本当の歴史を教わるべきじゃないでしょうか。


例えば、学校の授業でこういった事を
しっかりと教えていたらどうでしょうか?
きっと、芯の強い確固たる人物ができるに違いありません。


きっと、日本のことを誇りに思って、
今の社会を作った先人や、自分を生んでくれた親などに感謝して、
自分自身を大切な価値ある存在だと思えるようになるでしょう。


そうなって初めて、他人を思いやったり、
日本のこと、社会のことを考えれるように、
なるんじゃないでしょうか。


これは日本人、全員が知るべきことだと思います。


=====================================


件名: 「独立国家、日本を取り戻す」


私がなぜ、このような講演をしたり、
情報発信、言論活動をしているのか?

それは、70年前の戦争までさかのぼります…

いまから70年も前の話、日本は国家滅亡寸前までいきました。
言うまでもなく、大東亜戦争に負けたことです。

私は、あの戦争、あの敗戦は避けられたものだと考えています。
当時、アメリカのルーズベルト大統領は、
戦争がしたくてしたくて、仕方なかった…

もしそれを、日本側が分かっていれば、
手の打ちようがあったはずです。
敵の真意が分かっていれば、ムザムザ
「飛んで火に入る夏の虫」になることは避けられた。

的確な情報がなかったために、
日独伊三国同盟を結んで、日本は戦争へと突き進みました。
既にドイツは戦争をしているわけで、戦争中の国と
同盟を結ぶわけですから、戦争に突入するのは必至です。

講演録でも言っていると思いますが、
それで、アメリカのルーズベルトは大喜びしました。

もし、あのとき、アメリカの思惑が分かっていて
3ヶ月くらいじっと我慢して待ったとしたら、
ドイツは戦線が危うくなり、同盟を結ぼうという方向には
いかなかったと思います…
1941年の冬に、ソ連に攻め入ったドイツ軍は劣勢に陥るのです。

そうすれば、あの、国を滅ぼしかけた戦争に
向かわなかったかもしれない…

歴史に「もし、、」はないと言いますが、
失敗から学ばない事は、とても愚かな事です。

あの戦争の失敗の原因は、
日本がアメリカを知らなかったこと。
超大国、アメリカを分からなかった事が、
日本を滅亡寸前までおいやった…

私はそう考えました。
だから私はアメリカを必死で研究してきました。

戦後、われわれ日本はアメリカに支配されました。
そして、アメリカが居なければ、自国を守ることさえ
できない国家になってしまいました。

それを果たして国家と言えるでしょうか。

私が今のような言論活動、情報発信を続ける理由。

それは、
「独立国家、日本を取り戻す」ためです。

独立国家を取り戻すとは、
日本人としてのプライド、誇りを取り戻すことです。

われわれの祖先は、
戦略的な間違いはたくさんおかしましたが、
道徳的な間違いは、おかしていません。

大量虐殺をしたり、慰安婦を強制連行したりなど、
そんな事は、いっさいしていないのです。
むしろ、誇り高く戦っていたと言えます。

今、日本は国家として完全にアメリカに依存しています。
私は、一人の日本人として、アメリカから自立すべきと信じています。

自立した独立国家であることが、われわれ日本人の
誇り・プライドの源泉であると信じています。

そして、自立した上で、
自立した国家と国家として、
アメリカとは仲良くしていくべき
とも考えています。

それは、個人の友達関係でも同じですよね。
自立した人間同士だからこそ、本当に友情が芽生えるもので、
片方が片方の人間の生活の面倒を見てるとか、
依存した関係では、真の信頼関係は築けません。

そして、、アメリカから自立するためには、
アメリカそのものを知らなければ自立なんてできない。
そういう思いで、1977年にアメリカに留学しました。

そして、アメリカ社会のトップが集まるハーバードに入り
そこで人脈を作り、アメリカ社会の内側の情報も入るように
ネットワークを作りました。
その時に出会ったWASPや在米ユダヤ人の友人と
シンクタンクを作り深い情報収集ができるようになりました。
(ご存知のようにアメリカ社会のトップにはユダヤ人がたくさんいます。
 これはユダヤ陰謀論ではありません。ユダヤ人の意見は右から左まで全く多種多様です。)


よく、日本軍は強かったと言います。
しかし、負けました。そのきっかけはミッドウェー海戦です。
よく物量でアメリカに負けたと言われますが、
あの戦争の行く先を決めたミッドウェー海戦は、
物量で負けたわけではありませんでした…

情報戦で負けたのです。
(物量で負けたのは戦争の後半からです)

日本が戦争に突入したのも、
戦争に負けたのも「情報」や情報の扱いに
徹底的に弱かったからです。

そして、今、現在も、日本は「情報」に弱いまま、
70年前とほとんど変わっていません…

今、世界の現状は昔と変わってきています。
昔は、アメリカの庇護のもと、経済だけを考えれば
よかったかもしれません。

しかし、そのような状況は崩れました。
アメリカは、もう日本を保護するほどの余裕がなくなり、
だんだんと東アジアから撤退せざるを得ません…

それが外交でも経済でも、
このまま情報に弱いまま、アメリカを知らないままでは、
また大きな間違いをくり返して、
国家を破滅に追い込むことになりかねない…
そして、日本のそばには、南北朝鮮、チャイナ、
ロシアという恐ろしい国が存在しています。

経済も国防も政治も、
自立して、自分の足でしっかり立つ。
その上で、世界と友好関係を築くべきです。

その為に私は、情報発信、言論活動をし、展開しています。

日本が再び、独立国家になるために…

日本が道をあやまらず、
正しく繁栄する方向にすすみ、
私たちの子供や孫たちの時代まで
豊かで安全な国であるために、

日本人の誇りを取り戻すために…

これから様々な方法で、
いろいろな情報やリソースをあなたに届けたいと思います。
そして、少しでもあなたの世界が広がり、
世界の現実が見えるようになれば幸いです。
民主国家では、国民が賢くならなければ、国は繁栄できません。


=====================================


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?