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イノベーション:想像もできない、創造的な未来へ。「ワクワクする閃きへ、スイッチ。」(CASE: 100/100)

▲「イノベーション」とサステナビリティ

イノベーション×サステナビリティのキュレーション100事例、トリを飾るのは「イノベーション」です。私たちの生活をサステナブルにするために、イノベーションは、2つの観点から最も必要な要素だと考えています。

1つ目は、生産性を向上させ、私たちの暮らしをよりよいものにするためにイノベーションが不可欠だからです。「OECD イノベーション戦略」では、生産性を表す指標であるTFP(全要素生産性) の伸びの多くがイノベーションと効率改善によると分析されています。日本や欧米の先進国では、比較的豊かな生活が実現していますが、世界80億人の中には低い生産性の下で長時間労働や児童労働などを強いられている人々がまだ多く存在します。その改善のためにも、継続的な生産性向上、イノベーションの実現が求められています。

2つ目は、省エネやリサイクル等の努力だけで持続可能な社会を実現することは不可能であり、根本的なイノベーションが不可欠だからです。例えば、再生可能エネルギーやCCS(二酸化炭素回収・貯留)、データ活用による最適化などのイノベーションです。人類はこれまでも疫病や公害など様々な社会課題をイノベーションで解決してきました。人類の知恵・技術の可能性を信じて、イノベーションによるサステナビリティの実現を期待したいです。

日本ではイノベーションがなかなか生まれていないと言われて久しいですが、私たちの周りには、イノベーションを生み出すために日々努力している研究者、起業家、ビジネスパーソン、デザイナーが数多く存在します。サステナビリティは日本の得意領域です。イノベーション×サステナビリティ立国、夢ではないと思います。

私たちi.labは「ワクワクする閃きへ、スイッチ。」そんなビジョンを掲げ、仲間と共にイノベーションを巻き起こす、「イノベーション・デザインファーム」です。サステナブルな未来を想像し、実現するためのワクワクを多くの方と一緒に描いて実現していきたいと思っています。
一緒にワクワクを創る仲間を探しています。「ワクワク」と「閃き」を組み合わせることで、既定路線ではない創造的な未来へと、自社と顧客、社会をスイッチさせていきましょう!

▲キュレーション企画について

イノベーション事例についてi.labがテーマにそって優れた事例のキュレーションを行い、紹介と解説を行います。

2022年のテーマは「サステナビリティ」です。

▲今回のキュレーション担当者

i.lab シニア・ディレクター 杉江周平

▲i.labについて

i.labは、東京大学i.school ディレクター陣によって2011年に創業されたイノベーショ ン創出・実現のためのイノベーション ・デザインファームです。東京大学i.school(2017年4 月 より一般社団法人i.school)が世界中のイノベーション教育機関や専門機関の知見を研究しながら独自進化させてきた理論知と、i.labが産業界で磨いてきた実践知の両輪で、企業向けにイノベーションのためのプロジェクトを企画·運営しています。

会社名:イノベーション・ラボラトリ株式会社
代表取締役:横田 幸信
本社:東京都台東区小島2丁目14-5毛利ビル705
URL:https://ilab-inc.jp/
問合せ先:info@ilab-inc.jp (担当:井上)
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